サムソン ７−２ ハンファ （大田）
（勝）ユン・ソンファン ５勝３敗 （敗）ソン・チャンヒョン １勝５敗
（本塁打） ハンファ ： キム・テギュン ６号
サムソンは1回表、ハンファの先発ソン・チャンヒョンから7番キム・ホンゴンの内野ゴロの間に1点を先制し、8番イ・ジヨンのタイムリー、1番ナバーロへの押し出しの四球などでこの回3点を追加した。ハンファは5回裏、サムソンの先発ユン・ソンファンから4番キム・テギュン(元千葉ロッテ)の2ランで反撃した。サムソンは7回表、ハンファの4番手パク・チョンジン、5番手チョン・デフンから4番チェ・ヒョンウ、5番パク・ソンミン、9番キム・サンスのタイムリーで3点を追加した。
首位サムソンは6回以降チャ・ウチャン、パク・クンホンの継投で相手の反撃を断ち快勝した。6回途中まで2失点に抑えたユン・ソンファンが5勝目。打線ではイ・ジヨンが3安打1打点と活躍。8位ハンファは先発ソン・チャンヒョンが6回途中4失点だったが、打線が拙攻を繰り返し得点を重ねられなかった。
トゥサン １１−９ ネクセン （ソウル・木洞）
（勝）イ・ヨンチャン ２勝２敗８Ｓ （敗）ソン・スンナク １勝３敗１６Ｓ
（本塁打） トゥサン ： キム・ヒョンス ９号、カントゥ １３，１４号、イ・ウォンソク ４号 ネクセン ： パク・ピョンホ ２６号
トゥサンは1回表、ネクセンの先発キム・デウから6番キム・ジェファンへの押し出しの四球で1点を先制した。ネクセンは1回裏、トゥサンの先発ノ・ギョンウンから2番イ・テックン、6番ユン・ソンミンのタイムリー、9番ホ・ドファンへの押し出しの四球で4点を先制し、この回代わったトゥサンの2番手オ・ヒョンテクから1番ソ・ゴンチャンのタイムリーで3点を追加した。トゥサンは2回表3番キム・ヒョンスのタイムリーで1点、3回表8番キム・ジェホのタイムリーで1点を返した。ネクセンは3回裏、トゥサンの3番手イ・ヒョンスンからソ・ゴンチャンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは4回表、ネクセンの2番手カン・ユングからキム・ヒョンス、4番カントゥの2者連続本塁打で2点を返し、5回途中から登板した4番手チョン・ジェフンも相手に追加点を与えなかった。
ネクセンはマ・ジョンギル、ハン・ヒョンヒィの継投で相手の反撃を断ってきた。トゥサンは9回表、ネクセンの5番手ソン・スンナクから代打イ・ウォンソクの3ランで8-8の同点に追いつき、相手のエラー、カントゥのこの試合2本目の本塁打で3点を勝ち越した。ネクセンは9回裏、トゥサンの5番手イ・ヨンチャンから4番パク・ピョンホの2試合連続本塁打で1点を返したが、トゥサンが最大6点差を逆転して6連敗から脱出し、ネクセンを抜いて3位に浮上した。打線ではキム・ヒョンスが4安打1本塁打3打点、カントゥが2本塁打3打点、7番コ・ヨンミンが3安打と活躍。抑えのソン・スンナクが打たれ逆転負けを喫したネクセンではソ・ゴンチャンが5安打4打点と活躍。
ロッテ ３−０ ＳＫ （仁川・文鶴）
（勝）オクスプリング ６勝３敗 （セーブ）キム・スンフェ ６Ｓ （敗）コ・ヒョジュン ２敗
（本塁打） ロッテ ： ヒメネス １３号
ロッテは1回表、ＳＫの先発コ・ヒョジュンから6番チェ・ジュンソクの内野ゴロの間に1点を先制した。さらに4回表4番ヒメネス(元北海道日本ハム)の2試合連続本塁打で1点を追加し、先発オクスプリングも無失点を続けた。ＳＫは6回途中からユン・ギルヒョン、チン・ヘスの継投で追加点を防いできたが、ロッテは9回表、ＳＫの4番手パク・チョンベから7番ムン・ギュヒョンのタイムリーで1点を追加した。
5位ロッテは8回途中からカン・ヨンシク、キム・スンフェの継投で相手の反撃を断ち、完封リレーで勝利した。8回途中まで無失点に抑えたオクスプリングが6勝目。6位ＳＫは先発コ・ヒョジュンが6回途中2失点と役割を果たしたが、打線が2試合連続無得点に抑えられてしまった。
キア ３−２０ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）リオーダン ３勝５敗 （敗）ホールトン ４勝６敗
（本塁打） ＬＧ ： ベル ９号、オ・ジファン ３号
ＬＧは1回裏、キアの先発ホールトン(元読売)から5番イ・ビョンギュ(背番号7)のタイムリー、6番ベルの3ランで4点を先制した。さらに2回裏2番オ・ジファン、3番イ・ジニョン、イ・ビョンギュ(背番号7)のタイムリー、8番チェ・ギョンチョルへの押し出しの四球で5点を追加し、ホールトンをノックアウトした。4回裏、キアの2番手ハン・スンヒョクからイ・ビョンギュ(背番号7)、9番キム・ヨンウィ、1番パク・ヨンテクの犠牲フライ、オ・ジファンの2ランなどで6点を追加した。キアは6回表、ＬＧの先発リオーダンから9番の大卒新人カン・ハヌル、途中出場の1番キム・ダウォンのタイムリーで2点を返した。
ＬＧは6回裏、キアの3番手パク・チュンピョからパク・ヨンテク、イ・ビョンギュ(背番号7)、7番チェ・ウンソンのタイムリーで5点を追加した。キアは9回表、ＬＧの4番手チョン・チャンホンから途中出場の4番チャ・イルモクのタイムリーで1点を返したが、最下位ＬＧが大勝し3連敗から脱出した。6回まで2失点に抑えたリオーダンが3勝目。20得点と爆発した打線ではイ・ビョンギュ(背番号7)が6安打6打点、オ・ジファンが5安打1本塁打3打点、キム・ヨンウィが3安打1打点と活躍。7位キアは先発ホールトンが2回途中9失点といいところがなく、連勝は3で止まった。
