ハンファ−ロッテ(釜山・社稷)は雨天中止。
キア ５−１４ サムソン （大邱）
（勝）バンデンハーク ６勝１敗 （敗）ハン・スンヒョク １勝４敗
（本塁打） キア ： シン・ジョンギル ５号 サムソン ： パク・ソンミン １２号、イ・スンヨプ １０号、チェ・ヒョンウ １３号
サムソンは1回裏、キアの先発ハン・スンヒョクから5番パク・ソンミンのタイムリーで2点を先制し、2回裏パク・ソンミンの3ラン、6番イ・スンヨプ(元オリックス)の2者連続本塁打で4点を追加した。キアは5回表、サムソンの先発バンデンハークから6番シン・ジョンギルの本塁打で1点を返した。サムソンは7回裏、キアの2番手パク・チュンピョ、3番手シン・チャンホから3番チェ・テインのタイムリー、4番チェ・ヒョンウの本塁打などで5点を追加した。
キアは8回表、サムソンの2番手シム・チャンミンから1番キム・ダウォンの犠牲フライ、4番ナ・ジワンのタイムリーなどで4点を返した。首位サムソンは8回裏途中出場の4番イ・ヨンウク、パク・ソンミンのタイムリーで3点を追加し、最後は3番手キム・ヒィゴルが抑え4連勝となった。7回を1点に抑えたバンデンハークが6勝目。打線ではパク・ソンミンが3安打1本塁打7打点と活躍。7位キアは先発ハン・スンヒョクが5回途中6失点と打たれ、自身4連敗。
ネクセン ３−２０ ＮＣ （馬山）
（勝）チャーリー ４勝２敗 （敗）ソーサ ２敗
（本塁打） ネクセン ： キム・ハソン １号 ＮＣ ： イ・ジョンウク ４号、テームズ １５，１６、１７号、ナ・ソンボム １４，１５号、チョ・ヨンフン ３号
ネクセンは1回表、ＮＣの先発チャーリーから2番イ・テックンのタイムリーで1点を先制した。ＮＣは1回裏、ネクセンの先発の新外国人ソーサから2番イ・ジョンウク、5番テームズの2試合連続本塁打で4-1と逆転し、2回裏イ・ジョンウク、3番ナ・ソンボムのタイムリー、テームズの2打席連続本塁打で5点、3回裏相手のエラー、ナ・ソンボムの2ランで3点を追加した。ネクセンは4回表8番ムン・ウラムのタイムリーで1点を返したが、ＮＣは4回裏、ネクセンの2番手パク・ソンフンから8番チ・ソックンのタイムリーで1点、5回裏テームズのこの試合3本目の本塁打で2点を追加した。
ＮＣは7回裏、ネクセンの3番手ソン・シニョンから代打チョ・ヨンフンの本塁打で2点を追加した。ネクセンは8回表、ＮＣの3番手イ・テヤンから途中出場の5番の高卒新人キム・ハソンのプロ初本塁打で1点を返した。ＮＣは8回裏、ネクセンの4番手キム・ヨンミンから途中出場の2番クォン・ヒィドンのタイムリー、ナ・ソンボムのこの試合2本目の本塁打の2ランで3点を追加し、最後は2010年以来約4年ぶりに1軍登板を果たした4番手パク・ミョンファンが抑え、打線の爆発で大勝した。
6回を2失点に抑えたチャーリーが4勝目。打線ではテームズが4安打3本塁打7打点、ナ・ソンボムが5安打2本塁打6打点、プロ野球史上初の1試合6得点と活躍。4位ネクセンは先発ソーサが3回12失点をはじめとして投手陣が崩壊し、上位との差が開いている。
トゥサン ７−８ ＳＫ （仁川・文鶴）
（勝）チョン・ユス ３勝２敗 （敗）イ・ヨンチャン １勝２敗８Ｓ
（本塁打） トゥサン ： ヤン・ウィジ ７号、チョン・スビン ２号 ＳＫ ： ナ・ジュファン １号
トゥサンは1回表、ＳＫの先発ウルフから相手のフィルダースチョイスで1点を先制し、2回表5番ヤン・ウィジの本塁打で1点、3回表5番ホン・ソンフンのタイムリーで1点を追加した。ＳＫは3回裏、トゥサンの先発ユ・ヒィグァンから8番ナ・ジュファンの2010年7月以来の本塁打で1点を返した。トゥサンは4回表9番チョン・スビンの2ランでリードを広げた。ＳＫは5回裏3番イム・フン、4番イ・ジェウォンのタイムリーで3点を返し、6回裏、トゥサンの2番手ユン・ミョンジュンからナ・ジュファンの犠牲フライで5-5の同点に追いついた。
トゥサンは7回表、ＳＫの3番手パク・チョンベからヤン・ウィジの2点タイムリーで勝ち越した。チョン・ユス、チン・ヘスがこのあと追加点を与えず、6位ＳＫは9回裏、トゥサンの6番手イ・ヨンチャンから5番キム・ガンミンの走者一掃の3点タイムリーで逆転サヨナラ勝ちした。3位トゥサンはまさかの逆転負けで3連敗。打線ではヤン・ウィジが1本塁打3打点と活躍。
