SKは19日、2014年シーズンの新外国人選手としてルーク・スコット外野手(35)と契約金5万ドル、年俸25万ドルの総額30万ドルで契約した。
米国出身の左打者スコットは2005年、ヒューストンアストロズで米国メジャーリーグに初めて昇格し、2006年から2010年まで5年連続2ケタ本塁打を記録した。ボルティモアオリオールズ時代の2010年には27本塁打を記録した。2012年からタンパベイレイズに移籍し、2013年はメジャーリーグで91試合に出場、打率.241、9本塁打、40打点、1盗塁。メジャーリーグ9年間の通算成績は889試合に出場、打率.258、725安打、135本塁打、436打点、17盗塁。マイナーリーグ10年間でも通算121本塁打を記録している。SKでは2006年7月に退団したケルビン・ピッカリング以来7年半ぶりの外国人野手となる。これでSKは2014年シーズンの外国人選手枠3名を再契約したジョジョ・レイエス、新外国人ロス・ウルフ、そしてルーク・スコットと投手2名、野手1名で埋めた。
(12月19日現在の為替レート:1000万ウォンが98万1600円。1万ドルが103万9500円。)
(文責:ふるりん)