トゥサンとネクセンは26日、ユン・ソンミン内野手(28)、チャン・ミンソク外野手(31、旧名:チャン・ギヨン)の1対1トレードを発表した。
ユン・ソンミンは高校卒業後2004年トゥサンへ入団し、2011年プロ初本塁打を含む4本塁打を記録すると、2012年109試合に出場し10本塁打と活躍した。しかし2013年シーズンは故障もあり21試合の出場にとどまり、打率.294、2本塁打、8打点、2盗塁の成績だった。プロ10年間の通算成績は271試合に出場、打率.271、162安打、16本塁打、78打点、4盗塁。
チャン・ミンソクは高校卒業後2001年現代へ入団し、最初は投手だったが故障により野手に転向した。現代解散後移籍したヒーローズで2008年1軍に初出場し、2010年には119試合に出場、41盗塁と左打ちの俊足を生かしレギュラーに定着した。2013年シーズンの成績は115試合に出場、打率.242、2本塁打、30打点、20盗塁。2008年以降6年間の通算成績は打率.253、381安打、14本塁打、128打点、110盗塁。最近チャン・ギヨンからチャン・ミンソクに改名してた。
トゥサンはFAでNCに移籍したイ・ジョンウクの穴を比較的近いタイプであるチャン・ギヨンで埋めるとみられる。ユン・ソンミンは主砲パク・ピョンホに次ぐ右の大砲としての活躍が期待される。