10月8日より29日まで、日本・宮崎県各地で開催されるフェニックスリーグに、2012年も韓国からトゥサン、LG、ハンファの3チームが参加している。若手選手や2013年の新人選手が主に出場する。
トゥサン 6−5 四国アイランドリーグ (南郷)
トゥサンの先発ユ・ヒィグァンは1回裏3点を失った。だが5回表キム・ドンハン、オ・ジャンフンのタイムリーで4-3と逆転した。トゥサンの3番手チョン・デヒョンは6回裏同点打を許したが、8回表キム・ドンハンのタイムリーで2点を勝ち越した。8回裏1点を返されたが、トゥサンが逃げ切り勝利した。
東京ヤクルト 4−3 LG (西都原)
LGは1回裏ファン・ソニルの犠牲フライで1点を先制したが、LGの先発イム・チャンギュは2回表同点に追いつかれた。LGは5回裏ファン・ソニルのタイムリーなどで2点を勝ち越したが、イム・チャンギュは6回表3点を奪われ逆転を許した。7回以降2番手イ・ヒィソンが抑えたが、LGはそのまま敗れた。
北海道日本ハム 1−5 ハンファ (清武)
ハンファは1回裏、ペク・スンニョン、ハ・ジュソクのタイムリーで3点を先制し、3回裏1点、4回裏オ・ソンジンのタイムリーで1点を追加した。先発ユン・グニョンは7回を無失点と好投し、8回以降イム・ギヨン、チョン・ミンヒョクの継投で相手の反撃を1点に抑え快勝した。
(文責 : ふるりん)