サムソン−SK(仁川・文鶴)、ハンファ−ネクセン(ソウル・木洞)は積雪の影響で中止。トゥサン−キア(光州)は強風と寒さのため中止。
ロッテ 4−5 LG (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ドンヒョン 1勝 (セーブ)キム・グァンス 1敗4S (敗)ホ・ジュンヒョク(背番号56) 1敗
(本塁打) ロッテ : パク・チョンユン 1号
LGは1回裏、ロッテの先発サドースキーから3番チョン・ウィユンの犠牲フライで1点を先制した。ロッテも2回表、LGの先発シム・スチャンから8番ファン・ジェギュンの2点タイムリーで逆転し、3回表3番パク・チョンユンの本塁打で1点を追加した。LGも4回裏6番チョン・ソンフンのタイムリーで1点を返し、サドースキーは4回2失点で降板した。シム・スチャンも5回表のピンチで降板したが、LGの2番手キム・ソンギュが好投し追加点を許さない。
LGは6回裏、ロッテの3番手チェ・ヒャンナムから7番シム・グァンホの内野ゴロの間、8番オ・ジファンのタイムリーで4−3と逆転した。ロッテは7回表、キム・ソンギュから5番カン・ミンホのタイムリーで4−4の同点に追いついた。だがオ・サンミン、イ・ドンヒョンが勝ち越し点を許さず、LGは8回裏、ロッテの5番手ホ・ジュンヒョク(背番号56)から代打パク・ヨンテクのタイムリーで1点を勝ち越し、最後は抑え候補のキム・グァンスが抑え接戦を制し、示範競技首位の座をキープした。LG打線ではチョン・ソンフンが3安打1打点、ロッテ打線ではカン・ミンホが4安打1打点と活躍。