DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  10月17日 試合結果

 日本・宮崎県でのフェニックスリーグに参加中のトゥサン、LG、ハンファは17日それぞれ試合を行った。

 トゥサンは北海道日本ハムと生目の杜第2野球場(宮崎市)で対戦した。トゥサンは1回表キム・ジンヒョンのタイムリーで1点を先制し、先発チョ・スンスは2回裏同点に追いつかれた。しかし3回表キム・ジンヒョン、ユン・ソンミンの2本塁打で2点を勝ち越し、4回表アン・ドンヒョンのタイムリーで1点を追加した。6回表にも1点を追加し5−1としたが、6回裏からパク・チョンベ、キム・スンフェが打たれ5−5の同点に追いつかれ、引き分けに終わった。
 LGは中日とお倉が浜運動公園野球場(日向市)で対戦した。LGは1回裏パク・キョンスの2ランで先制したが、先発パク・トンウクが2回表1点を返された。その後追加点が奪えず、6回表5点を奪われ逆転された。しかし7回裏チョン・ジュヒョンの本塁打で1点を返すと、9回裏ファン・ソニル、イ・ハクチュンのタイムリーなどで4点を奪い7−6とサヨナラ勝ちした。
 ハンファは埼玉西武と南郷球場(日南市)で対戦した。ハンファの先発アン・スンミンは1回裏1点を先制されるが、3回表パク・ノミンの本塁打で1−1の同点に追いついた。3回裏3点を勝ち越されるが、ハンファは5回表チョン・ヒョンテ、新人オ・ジュンヒョクのタイムリーで4−4の同点に追いついた。7回裏2点を勝ち越され、8回表パク・ノミンのタイムリーで1点を返したものの、5−6で敗れた。
(文責 : ふるりん