SK−トゥサン(ソウル・蚕室)は雨天中止で、22日14時からのダブルヘッダーに順延。ロッテ−ネクセン(ソウル・木洞)は雨天中止で、25日17時からに順延。
LG 2−6 サムソン (大邱)
(勝)ペク・チョンヒョン 1勝2敗 (敗)ソ・スンファ 1勝5敗
(本塁打) サムソン : パク・ソンミン 15号
サムソンは2回裏、LGの先発ソ・スンファから8番チェ・サンビョンのタイムリーで1点を先制し、3回裏3番パク・ソンミンの2ラン、6番チェ・テイン、7番シン・ミョンチョルの2者連続犠牲フライで4点を追加した。LGも4回表、サムソンの先発チョン・イヌクから6番イ・ビョンギュ(背番号9、元中日)のタイムリー、7番オ・ジファンの犠牲フライで2点を返した。サムソンは5回裏チェ・サンビョンの犠牲フライで1点を追加した。
2位サムソンは5回途中からペク・チョンヒョン、イ・ウソン、キム・ヒョナム、イム・ジヌの継投で相手の反撃を断ち、2010年シーズン公式戦本拠地最終戦を勝利で飾り、公式戦優勝マジックが1となっていたが試合が雨天中止となった首位SKの優勝を阻止した。5回途中から6回まで無失点に抑えた左腕ペク・チョンヒョンが勝利投手。6位LGは先発ソ・スンファを8回6失点で完投させたが、相手の8安打を上回る11安打ながら打線のつながりがなく敗れた。3番イ・テックンが3安打と活躍。