ＳＫは11日、キム・グァンヒョン投手(21)と2010年シーズンの年俸契約更改を行い、前年比4500万ウォン増の年俸1億7500万ウォンとなった。キム・グァンヒョンは開幕前のWBC(ワールドベースボールクラシック)韓国代表では、2008年北京五輪に続く活躍はできなかったが、公式戦では21試合に登板、12勝2敗、防御率2.80の成績を残し、初の最優秀防御率のタイトルを獲得した。だが8月4日のトゥサン戦で打球を手に受け戦線を離脱し、プレーオフ、韓国シリーズのポストシーズンでも登板できなかった。キム・グァンヒョンは、2009年12月からの軍事基礎訓練を終えていて、日本でひじの検査を受けたあと、沖縄県でのＳＫの春季キャンプに合流する予定。
(1月11日現在の為替レート : 1000万ウォンが約82万5000円。)
（文責 ： ふるりん）
