20日、フェニックスリーグ(日本・宮崎県各地、10月22日まで)に参加中のトゥサンは湘南と、ハンファは東北楽天と対戦した。
トゥサンは1回表先発キム・ミョンジェが武山のタイムリーで1点を先制され、3回表2点、4回表1点を追加された。だが4回裏ミン・ビョンホンのタイムリーで1点、5回裏オ・ジェウォンのタイムリーで1点を返し、すでに1軍で活躍している選手たちの活躍で反撃した。湘南は6回表1点を追加したが、トゥサンは7回裏オ・ジェウォンのタイムリーで1点を返し、8回裏クク・ヘソンの3ランで6−5と逆転した。そしてノ・ギョンウン、新人ノ・ギョンウの継投で相手の反撃を断って逆転勝ちした。
ハンファは先発ユ・ウォンサンが3回表1点を先制されるが、その裏ソン・グァンミン、チェ・ジンヘンのタイムリーで3−1と逆転した。5回表1点を返されたが、その裏ソン・グァンミンの2ランでリードを広げた。だが8回表ホ・ユガンなどが打たれ、ハンファは5−6で逆転負けした。
21日トゥサンは錦原運動公園野球場(綾町)でフューチャーズ(日本プロ野球の若手混成チーム)と、ハンファが東京ヤクルトと久峰野球場(宮崎市)でそれぞれ対戦する。
(文責 : ふるりん)