29日18時よりSKの本拠地仁川(インチョン)・文鶴(ムナク)野球場で開始される韓国シリーズ第6戦の予告先発は、SKがチェ・ビョンニョン(11勝8敗)、トゥサンがイム・テフン(7勝3敗1S)と発表された。SKは第6戦に勝利すれば4勝2敗で韓国シリーズ初優勝となり、もう後のないトゥサンは何とか決着を30日の第7戦まで持ち込みたい。チェ・ビョンニョンはシリーズ第2戦に先発し、内容は悪く6回にコントロールを乱し6失点で負け投手となった。イム・テフンは高卒新人ながら中継ぎの柱として64試合に登板し、シリーズ第2戦ロングリリーフで好投したが、第5戦では2番手で登板し8回に集中打を浴び負け投手となった。
(文責:ふるりん)