（勝）ラス １勝 （セーブ）ク・ジャウン １Ｓ （敗）キム・ジヌン １敗
（本塁打） サムソン ： キム・ハンス １号
プレーオフ第１戦は、トゥサンの先発が最多勝投手のラス、サムソンの先発がキム・ジヌン（今季９勝）で始まった。両チームともに先発投手の好投により、５回まで無得点に終わった。
試合は６回表に動いた。この回トゥサンは満塁のチャンスを作り、サムソンの２番手クォン・ヒョクからホン・ソンフンが死球を受け押し出しで１点を先制すると、３番手クォン・オジュンからもアルカントゥラのタイムリーなどで４点をリードする。一方サムソンは７回までラスに抑えられていたが、８回裏キム・ハンスの３ランで１点差に迫る。
だがその後トゥサンはチョン・ソンフン、守護神ク・ジャウンとつなぐ投手リレーでサムソンの反撃を断ち、プレーオフ第１戦を制した。第２戦は１４日１８時から大邱（テグ）公設野球場で行なわれる。
