2位ＮＣ6連勝 9位ＫＴ7連敗
キア １０−７ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）キム・ユンドン ２勝１敗５Ｓ （敗）ユン・ギルヒョン ３敗
（本塁打） キア ： チェ・ヒョンウ １５号 ロッテ ： カン・ミンホ ９号
キアは1回表にロッテの先発パク・セウンから4番チェ・ヒョンウの本塁打で3点を先制し、ロッテは1回裏にキアの先発の大卒新人パク・チンテから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を返した。キアは2回表に2番キム・ソンビンの犠牲フライ、3番バーナディーナのタイムリーで2点を追加し、ロッテは2回裏に2番ナ・ギョンミンの走者一掃のタイムリーで3点を返した。キアは4回裏途中から2番手コ・ヒョジュンを登板させ、7回表にバーナディーナのタイムリーで1点を追加しパク・セウンをノックアウトした。ロッテは7回裏にキアの3番手キム・ジヌからチャンスを作り、代わった4番手シム・ドンソプから6番カン・ミンホの2試合連続本塁打で7-6と逆転した。
キアは8回表にロッテの2番手チャン・シファンからチャンスを作り、代わった3番手ペ・ジャンホから9番アン・チホンのタイムリーで7-7の同点に追いつき、8回裏から5番手ハン・スンヒョクを登板させた。首位キアは9回表にロッテの3番手ユン・ギルヒョンから5番ナ・ジワン、途中出場の7番チェ・ウォンジュンのタイムリーで3点を勝ち越し、6番手キム・ユンドンが9回裏に相手の反撃を断ち勝利した。キア打線ではバーナディーナが3安打2打点と活躍。7位ロッテは先発パク・セウンが6失点と不調でリリーフも機能しなかった。
ＮＣ １４−５ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）チャン・ヒョンシク ３勝１敗 （敗）オ・ユンソン １敗
ＮＣは1回表にネクセンの先発ハン・ヒョンヒィから3番パク・ミヌ、4番パク・ソンミン、7番キム・ソンウクのタイムリーで4点を先制した。ネクセンは1回裏にＮＣの先発チェ・グムガンから3番ソ・ゴンチャンのタイムリー、6番ホ・ジョンヒョプへの押し出しの四球、7番キム・ウンビンのタイムリーで3点を返し、代わったＮＣの2番手チャン・ヒョンシクから8番パク・トンウォンのタイムリーで5-4と逆転した。ＮＣは3回表にネクセンの2番手の高卒新人オ・ユンソンから6番クォン・ヒィドン、7番キム・ソンウク、8番ソン・シホンのタイムリー、2番チ・ソックン、パク・ミヌへの連続の押し出しの四死球、パク・ソンミンのタイムリーで7点を奪い逆転した。ＮＣは5回裏から3番手イ・ミンホを登板させた。
ＮＣは6回表にネクセンの3番手クム・ミンチョルからキム・ソンウクのタイムリーで1点、7回表に途中出場の5番チョ・ピョンホのタイムリーで1点を追加し、4番手ウォン・ジョンヒョンは7回裏まで無失点に抑えた。ＮＣは8回表に9番キム・テグンのタイムリーで1点を追加し、5番手イム・ジョンホは8回裏、ネクセンの4番手オ・ジュウォンは9回表を無失点に抑えた。6番手チェ・ソンヨンが9回裏に相手の反撃を断ち、2位ＮＣが6連勝となった。17安打を記録したＮＣ打線ではキム・ソンウクが4安打3打点、パク・ソンミンが3安打4打点と活躍。6位ネクセンは2回裏以降打線が沈黙した。
ＬＧ ４−７ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）キム・ガンニュル ２勝２敗 （セーブ）イ・ヨンチャン １勝３敗８Ｓ （敗）キム・ジヨン ３勝１敗２Ｓ
（本塁打） ＬＧ ： イ・チョヌン １号 トゥサン ： キム・ジェファン １３号、ホ・ギョンミン ２号
トゥサンは1回裏にＬＧの先発イム・チャンギュから4番キム・ジェファンの内野ゴロの間に1点を先制した。ＬＧは3回表にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから3番パク・ヨンテクのタイムリーで1-1の同点に追いついた。トゥサンは4回裏にキム・ジェファンの本塁打で1点を勝ち越した。ＬＧは5回表に2番イ・チョヌンの本塁打で3-2と逆転し、6回表に8番チョン・サンホのタイムリーで1点を追加した。ＬＧは6回裏途中から2番手シン・ジョンナクを登板させた。
トゥサンの2番手キム・ガンニュルは8回表まで無失点に抑え、8回裏にＬＧの3番手チン・ヘスからチャンスを作ると、代わった4番手キム・ジヨンから6番チェ・ジュファン、7番オ・ジェイルのタイムリー、8番ホ・ギョンミンの本塁打で7-4と逆転した。3番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、3位トゥサンが勝利した。トゥサン打線ではチェ・ジュファンが3安打1打点と活躍。4位ＬＧはまたもやリリーフが機能しなかった。
ハンファ １１−８ ＳＫ （仁川）
（勝）チャン・ミンジェ ２勝４敗 （セーブ）チョン・ウラム ３勝２敗９Ｓ （敗）チェ・ビョンニョン ３勝４敗
（本塁打） ＳＫ ： チョン・ジンギ ７号、チェ・ジョン １９号、ハン・ドンミン ２１号
ＳＫは3回裏にハンファの先発イ・テヤンから2番チョン・ジンギ、3番チェ・ジョン、4番ハン・ドンミンの3者連続本塁打(ハン・ドンミンは3試合連続本塁打)で4点を先制した。ハンファは4回表にＳＫの先発ダイアモンドから4番ロサリオのタイムリーで1点を返した。ＳＫは4回裏にハンファの2番手イ・ドンゴルからチョン・ジンギ、チェ・ジョンのタイムリーで2点を追加した。ハンファは5回表に2番ハ・ジュソク、5番キム・テギュン(元千葉ロッテ)、6番イ・ソンヨルのタイムリーで6-6の同点に追いついた。
ＳＫは5回裏にハンファの3番手チャン・ミンジェから8番イ・ジェウォンの犠牲フライ、チョン・ジンギのタイムリーで2点を勝ち越し、6回表から2番手ソ・ジニョンを登板させた。ハンファは7回表からＳＫの3番手チェ・ビョンニョンから代打キム・ギョンオン、ハ・ジュソクのタイムリーで9-8と逆転し、7回裏から3番手ソン・チャンシクを登板させた。8位ハンファは9回表にＳＫの4番手パク・チョンべからハ・ジュソクのタイムリーで2点を追加し、4番手チョン・ウラムが相手の反撃を断ち勝利した。17安打を記録したハンファ打線ではハ・ジュソクが4安打4打点、キム・テギュンが3安打2打点、5位ＳＫ打線ではチョン・ジンギが3安打1本塁打4打点と活躍。
ＫＴ ０−４ サムソン （浦項）
（勝）ユン・ソンファン ３勝５敗 （セーブ）チャン・ピルジュン ２勝５敗５Ｓ （敗）ローチ ２勝６敗
サムソンは2回裏にＫＴの先発ローチから7番キム・ジョンヒョクのタイムリーで1点を先制し、3回裏に2番キム・ホンゴンのタイムリーで2点を追加した。サムソンの先発ユン・ソンファンは無失点を続け、6回裏に5番イ・スンヨプ(元オリックス)の犠牲フライで1点を追加した。サムソンは7回表から2番手チェ・チュンヨンを登板させ、ＫＴの2番手ペ・ウヨルは7回裏を無失点に抑えた。サムソンは8回表途中から3番手チャン・ウォンサムを登板させた。
ＫＴの3番手イ・サンファは8回裏を無失点に抑えた。4番手チャン・ピルジュンは相手の反撃を断ち、最下位サムソンは完封リレーで勝利した。6回を無失点に抑えたユン・ソンファンは3勝目。サムソン打線では1番パク・ヘミンが3安打。9位ＫＴは打線が沈黙し7連敗で最下位が近づいてきた。
