DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(4.30) 結果

2位NC4連勝
 

KT 11-4 キア  (光州)

(勝)ベンジャミン 4勝1敗  (敗)ユン・ヨンチョル 3勝1敗

本塁打) KT : ムン・サンチョル 7号、パク・ピョンホ 1号  キア : ソクラテス 5号、チェ・ヒョンウ 5号

 KTは1回表にキアの先発ユン・ヨンチョルから3番ロハス(元阪神)のタイムリー、4番ムン・サンチョルの本塁打で3点を先制し、3回表に5番ファン・ジェギュンのタイムリー、7番キム・サンスの犠牲フライで2点、4回表に2番カン・ベッコのタイムリーで1点を追加した。KTは5回表にキアの2番手キム・ゴングクから1番チョン・ソンホのタイムリーで2点を追加した。キアは5回裏にKTの先発ベンジャミンから6番ソクラテス本塁打で2点を返した。KTは6回表に4番パク・ピョンホの本塁打で1点を追加した。

 キアは6回裏に4番チェ・ヒョンウの2試合連続本塁打で2点を返した。KTは8回表にキアの3番手キム・サユンからファン・ジェギュンと6番キム・ミンヒョクのタイムリーで2点を追加した。KTの2番手キム・ミンは8回裏まで無失点に抑えた。キアの4番手イ・ジュニョンは9回表に追加点を与えなかった。KTの3番手ソン・ドンヒョンは9回裏を無失点に抑え、9位KTが勝利した。7回途中まで4失点に抑えたベンジャミンは4勝目。首位キアでは先発ユン・ヨンチョルが4回6失点で降板した。

 

 

LG 0-8 NC  (昌原)

(勝)イ・ジェハク 2勝3敗  (敗)ケリー 1勝4敗

本塁打) NC : デビッドソン 5号、キム・ソンウク 7号、キム・ジュウォン 2号

 NCは1回裏にLGの先発ケリーから4番デビッドソン(元広島)と7番キム・ソンウクの本塁打で5点を先制し、2回裏に2番ソン・アソプのタイムリーで1点、4回裏にデビッドソンのタイムリーで1点を追加した。LGの2番手ウ・ガンフンは5回裏に追加点を与えなかった。NCは6回裏にLGの3番手イ・ジョンジュンから9番キム・ジュウォンの本塁打で1点を追加した。NCの先発イ・ジェハクは7回表まで無失点に抑えた。

 NCの2番手イム・ジョンホは8回表を無失点に抑えた。LGの4番手チン・ウヨンは8回裏まで追加点を与えなかった。NCの3番手チェ・ウォンフは9回表を無失点に抑え、2位NCが完封リレーで勝利し4連勝となった。イ・ジェハクは2勝目。NC打線ではデビッドソンが1本塁打3打点と活躍。5位LGでは先発ケリーが4回7失点で降板し打線が沈黙した。

 

 

サムソン 0-4 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)クァク・ピン 1勝4敗  (敗)イ・スンヒョン 2勝1敗

 トゥサンは1回裏にサムソンの先発イ・スンヒョン(背番号57)から3番ヤン・ウィジの犠牲フライ、5番ヤン・ソックァンのタイムリーで2点を先制し、6回裏にサムソンの2番手チェ・ハヌルから6番カン・スンホのタイムリー、7番ラモスの犠牲フライで2点を追加した。トゥサンの先発クァク・ピンは7回表途中まで無失点に抑え、2番手チェ・ジガンに交代した。

 トゥサンの3番手キム・ガンニュルは8回表を無失点に抑えた。サムソンの3番手イ・スンミンは8回裏まで追加点を与えなかった。トゥサンの4番手ホン・ゴンヒィは9回表を無失点に抑え、6位トゥサンが勝利した。クァク・ピンはシーズン初勝利。先発イ・スンヒョンが5回3失点で降板した3位サムソンは連勝が3で止まった。サムソン打線では8番イ・ビョンホンが3安打と活躍。

 

 

SSG 2-8 ハンファ  (大田)

(勝)リュ・ヒョンジン 2勝3敗  (敗)イ・ギスン 1敗

本塁打) ハンファ : ノ・シファン 6号

 SSGは2回表にハンファの先発リュ・ヒョンジンから9番の高卒新人パク・チファンのタイムリーで1点を先制した。ハンファは3回裏にSSGの先発イ・ギスンから4番ノ・シファンの満塁本塁打で4-1と逆転した。SSGは4回表に8番イ・ジヨンの犠牲フライで1点を返した。SSGの2番手チェ・ミンジュンは5回裏まで、3番手ソ・ジニョンは6回裏に追加点を与えなかった。ハンファの2番手イ・ミヌは7回表を無失点に抑えた。

 ハンファは7回裏にSSGの4番手ハン・ドゥソルから3番ぺルラザのタイムリー、代わったSSGの5番手コ・ヒョジュンから6番アン・チホンのタイムリーで計4点をした。ハンファの3番手キム・ギュヨンは8回表を無失点に抑えた。SSGの6番手パク・ミンホは8回裏まで追加点を与えなかった。ハンファの4番手チャン・ジスは9回表を無失点に抑え、8位ハンファが勝利した。6回を2失点に抑えたリュ・ヒョンジンは2勝目。4位SSGでは先発イ・ギスンが3回途中4失点で降板した。

 

 

キウム 9-7 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ヘイスス 4勝3敗  (セーブ)チュ・スンウ 2敗2S  (敗)イ・インボク 2敗

本塁打) キウム : キム・ヘェソン 6,7号、ドーソン 6号

 キウムは1回表にロッテの先発イ・インボクから3番キム・ヘェソンの本塁打、8番キム・ジェヒョンのタイムリー、9番キム・ヒィジプの犠牲フライで5点を先制した。キウムは6回表にロッテの2番手イム・ジュンソプからチャンスを作ると、代わったロッテの3番手チェ・イジュンから2番ドーソンの犠牲フライ、キム・ヘェソンのタイムリーで2点を追加した。ロッテは6回裏にキウムの先発ヘイススから3番レイエスと4番チョン・ジュヌのタイムリーで2点、7回裏に2番チョン・フンのタイムリーで1点を返した。キウムの2番手チョ・サンウは無失点に抑えた。キウムは8回表にロッテの4番手ク・スンミンからドーソンとキム・ヘェソンの2者連続本塁打で2点を追加した。

 ロッテは8回裏にキウムの3番手ムン・ソンヒョンから6番コ・スンミンのタイムリーで1点を返した。キウムの4番手キム・ジェウンは無失点に抑えた。ロッテの5番手ハン・ヒョンヒィは9回表まで追加点を与えなかった。ロッテは9回裏にキウムの5番手ユン・ソグォンからレイエスの犠牲フライ、コ・スンミンのタイムリーで3点を返したが、7位キウムが勝利し7連敗から脱出した。7回途中まで3失点に抑えたヘイススは4勝目。キウム打線ではキム・ヘェソンが4安打2本塁打5打点と活躍。先発イ・インボクが5回途中5失点で降板した最下位ロッテは4連敗。ロッテ打線ではコ・スンミンが3打点、チョン・フンが3安打1打点と活躍。

キウムは7連敗から脱出 https://www.osen.co.kr/article/G1112327351

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(4月30日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    31  21  10  0  .677

2.NC    31  20  11  0  .645

3.サムソン  32  18  13  1  .581

4.SSG   32  17  14  1  .548

5.LG    33  16  15  2  .516

6.トゥサン  33  16  17  0  .485

7.キウム   30  14  16  0  .467

8.ハンファ  31  13  18    0     .419

9.KT    33  12     20  1  .375

10.ロッテ     30   8  21  1     .2786

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン日程(4.30~5.5)

 4月30(火)~5月2(木)日:KT-キア(光州)、LG-NC(昌原)、サムソン-トゥサン(ソウル・蚕室)、SSG-ハンファ(大田)、キウム-ロッテ(釜山・社稷) 

※ 5月3(金)~5(日)日:ハンファ-キア(光州)、NC-SSG(仁川)、ロッテ-サムソン大邱)、◎ トゥサン-LG(ソウル・蚕室)、キウム-KT(水原)

 

[試合開始時刻]

火~金曜日は18時半、土曜日は17時、日曜日は14時。

※ 5月3日、4日に雨天などで試合が開催できない場合、翌日にダブルヘッダー開催となる。

◎ 5月4日は14時開始。

 

(文責:ふるりん

レギュラーシーズン(4.28) 結果

2位NC、3位サムソン3連勝
 

キア 10-7 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)チェ・ジミン 1勝1敗2S  (セーブ)チョン・ヘヨン 1勝1敗11S  (敗)パク・ミョングン 1敗

本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 4号

 キアは1回表にLGの先発ソン・ジュヨンから4番チェ・ヒョンウの本塁打で3点を先制した。LGは1回裏にキアの先発クロウから3番キム・ヒョンスの内野ゴロの間に1点、3回裏に2番ムン・ソンジュの犠牲フライで1点を返した。キアは4回表に8番ハン・スンジュと9番パク・チャンホのタイムリーで2点を追加した。LGは5回裏にムン・ソンジュと5番キム・ボムソクのタイムリーで6‐5と逆転し、代わったキアの2番手イ・ジュニョンから6番オ・ジファンのタイムリーで1点を追加した。キアの3番手チャン・ヒョンシクは追加点を与えなかった。LGの2番手イム・チャンギュは6回表を無失点に抑えた。キアの4番手チェ・ジミンは6回裏に追加点を与えなかった。

 キアは7回表にLGの3番手パク・ミョングンから相手のエラーで1点を返すと、代わったLGの4番手チョン・ウヨンから5番イ・ウソンのタイムリーなどで8‐7と逆転した。キアの5番手チョン・サンヒョンは7回裏を無失点に抑えた。キアは8回表にLGの5番手イ・ジョンジュンから2番キム・ホリョンのタイムリーで1点を追加し、LGの6番手キム・ジンソンは追加点を与えなかった。キアの6番手クァク・トギュは8回裏を無失点に抑えた。キアは9回表にLGの7番手ウ・ガンフンから相手のエラーで1点を追加した。キアの7番手チョン・ヘヨンは9回裏を無失点に抑え、首位キアが勝利した。キア打線ではチェ・ヒョンウが1本塁打4打点、1番キム・ソンビンが3安打と活躍。LGは連勝が3で止まり5位に後退した。

チェ・ヒョンウ(キア)は先制本塁打など4打点 https://www.newsis.com/view/?id=NISX20240428_0002716084&cID=10502&pID=10500

 

 

ロッテ 3-5 NC  (昌原)

(勝)ソン・ミョンギ 1勝  (セーブ)イ・ヨンチャン 2勝1敗7S  (敗)ウィルカーソン 1勝3敗

本塁打) ロッテ : ソン・ホヨン 2号  NC : キム・ヒョンジュン 5号

 ロッテは1回表にNCの先発シン・ミンヒョクから4番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を先制した。NCは1回裏にロッテの先発ウィルカーソン(元阪神)から4番デビッドソン(元広島)の犠牲フライ、5番クォン・ヒィドンのタイムリーで2‐1と逆転した。ロッテは2回表に6番ソン・ホヨンの本塁打で2‐2の同点に追いつくと、3回表に5番チョン・フンのタイムリーで3‐2と逆転した。NCは4回裏に7番キム・ヒョンジュン本塁打で4‐3と逆転した。NCの2番手ソン・ミョンギは5回表まで無失点に抑えた。NCの3番手キム・ジェヨルは6回表まで無失点に抑えた。

 NCは6回表に6番ソ・ホチョルの内野ゴロの間に1点を追加し、ウィルカーソンをノックアウトした。NCの4番手キム・ヨンギュは7回表に追加点を与えなかった。ロッテの2番手チェ・ジュニョンは無失点んに抑えた。NCの5番手リュ・ジヌクは8回表を無失点に抑えた。ロッテの3番手チェ・イジュンは8回裏に追加点を与えなかった。NCの6番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、2位NCが勝利し3連勝となった。先発ウィルカーソンが6回途中5失点で降板した最下位ロッテは3連敗。

 

 

KT 6-11 SSG  (仁川)

(勝)エリアス 2勝2敗  (敗)ユク・チョンミョン 1敗

本塁打) KT : カン・ベッコ 10号、ロハス 10号、ムン・サンチョル 6号  SSG : チェ・ジョン 11号

 KTは1回表にSSGの先発エリアスから2番カン・ベッコの2試合連続本塁打で1点を先制し、4回表に5番チャン・ソンウの犠牲フライで1点を追加した。SSGは4回裏にKTの先発の高卒新人ユク・チョンミョンから4番ハン・ユソムのタイムリーで2‐2の同点に追いつくと、6番パク・ソンハンの内野ゴロの間に3‐2と逆転した。さらにこの回代わったKTの2番手ウ・ギュミンから代打イ・ジヨンのタイムリー、KTの3番手チョン・ヨンジュから2番チュ・シンスへの押し出しの死球、3番チェ・ジョンの満塁本塁打、7番コ・ミョンジュンのタイムリーで8点を追加した。

 KTの4番手ムン・ヨンイクは6回裏まで追加点を与えなかった。KTは8回表に3番ロハス(元阪神)の本塁打、代わったSSGの2番手パク・ミンホから4番ムン・サンチョルの2者連続本塁打で計4点を返した。KTの5番手チュ・グォンは8回裏まで追加点を与えなかった。SSGの3番手ハン・ドゥソルは9回表を無失点に抑え、SSGが勝利し単独4位に浮上した。8回途中まで5失点に抑えたエリアスは2勝目。SSG打線では8番の高卒新人パク・チファンが3安打と活躍。9位KTでは先発ユク・チョンミョンが4回途中5失点で降板した。

  

 

サムソン 11-6 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)レイエス 4勝2敗  (敗)ハ・ヨンミン 3勝1敗

本塁打) キウム : ピョン・サングォン 1号

 サムソンは1回表にキウムの先発ハ・ヨンミンから3番ク・ジャウクのタイムリーで1点を先制した。キウムは1回裏にサムソンの先発レイエスから2番ドーソンのタイムリー、4番ソン・ソンムンの犠牲フライで2‐1と逆転した。サムソンは3回表にク・ジャウクの内野ゴロの間に2‐2の同点に追いつき、4回表に7番キム・ソンユン、9番キム・ジェサン、1番キム・ジチャンのタイムリーで6‐2と逆転した。サムソンは5回表にキウムの2番手ムン・ソンヒョンから8番イ・ビョンホンとキム・ジェサンのタイムリー、代わったキウムの3番手キム・ソンミンから2番イ・ジェヒョンのタイムリー、4番マキノン(元埼玉西武)への押し出しの四球で計4点を追加した。

 サムソンは8回表にキウムの4番手キム・ドンヒョクからイ・ビョンホンへの押し出しの四球で1点を追加した。キウムは8回裏にサムソンの2番手キム・デウから6番ピョン・サングォンの2020年9月以来となる本塁打で3点を返し、5番手パク・ユンソンは9回表に追加点を与えなかった。キウムは9回裏にサムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号20)からドーソンのタイムリーで1点を返したが、3位サムソンが勝利し3連勝となった。6回を2失点に抑えたレイエスは4勝目。サムソン打線ではキム・ジチャンが3安打1打点、キム・ジェサンが3打点と活躍。先発ハ・ヨンミンが4回途中5失点で降板したキウムは7連敗で7位に後退した。

 

 

 トゥサン 17-8 ハンファ  (大田)

(勝)キム・テギョン 1勝  (敗)ムン・ドンジュ 1勝2敗

本塁打) トゥサン : キム・ジェファン 6,7号、ヤン・ソックァン 5,6号

 トゥサンは1回表にハンファの先発ムン・ドンジュから4番キム・ジェファンと5番ヤン・ソックァンの2者連続本塁打、9番チョ・スヘンの犠牲フライで5点を先制した。ハンファは1回裏にトゥサンの先発チェ・ジュンホから5番チェ・ウンソンのタイムリーで1点を返し、2回裏に2番の新人ファン・ヨンムクとチェ・ウンソンのタイムリーなどで5‐5の同点に追いついた。ハンファは3回裏にトゥサンの2番手の高卒新人キム・テギョンからファン・ヨンムクのタイムリーで6‐5と逆転した。トゥサンは4回表に2番ホ・ギョンミンのタイムリー、キム・ジェファンのこの試合2本目の本塁打で9‐6と逆転しムン・ドンジュをノックアウトした。

 トゥサンは5回表にハンファの2番手チャン・ジスからヤン・ウィジのタイムリー、代わったハンファの3番手イ・テヤンからヤン・ソックァンのこの試合2本目の本塁打となる満塁本塁打で計5点を追加した。ハンファは5回裏にトゥサンの3番手イ・ビョンホンから9番チョン・ウヌォンの犠牲フライなどで2点を返した。トゥサンは6回表にハンファの4番手チャン・ミンジェから2番ホ・ギョンミンとヤン・ウィジのタイムリーで2点を追加した。トゥサンの4番手キム・ガンニュルは7回裏まで無失点に抑えた。ハンファの5番手キム・ボムスは8回表に追加点を与えなかった。トゥサンの5番手パク・チグクは8回裏を無失点に抑えた。ハンファの6番手キム・ギュヨンは9回表に追加点を与えなかった。

 トゥサンの6番手ホン・ゴンヒィは9回裏を無失点に抑え、トゥサンが勝利し6位に浮上した。キム・テギョンはプロ初勝利。先発全員安打の20安打を記録したトゥサン打線ではキム・ジェファンが3安打2本塁打6打点、ヤン・ソックァンが2本塁打5打点、ヤン・ウィジが3安打3打点と活躍。8位ハンファでは先発ムン・ドンジュが4回途中9失点で降板した。ハンファ打線ではファン・ヨンムクが3打点と活躍。

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(4月28日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    30  21   9  0  .700

2.NC    30  19  11  0  .633

3.サムソン  31  18  12  1  .600

4.SSG   31  17  13  1  .567

5.LG    32  16  14  2  .533

6.トゥサン  32  15  17  0  .469

7.キウム   29  13  16  0  .448

8.ハンファ  30  12  18    0     .400

9.KT    32  11     20  1  .355

10.ロッテ     29   8  20  1     .286

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.27) 結果

LG3連勝で4位浮上  8位ハンファ、6連敗から脱出
 

キア 3-6 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)イ・ウチャン 2勝1敗  (セーブ)ユ・ヨンチャン 3勝1敗6S  (敗)ファン・ドンハ 1敗

本塁打) キア : ソクラテス 4号  LG : オースティン 5号、キム・ボムソク 4号

  LGは1回裏にキアの先発ファン・ドンハから4番オースティンの本塁打で2点を先制した。キアは2回表にLGの先発エンス(元埼玉西武)から8番ハン・ジュンスのタイムリーで1点を返し、4回表に4番ソクラテス本塁打、2番イ・チャンジンの犠牲フライで3-2と逆転した。LGは4回裏に6番キム・ボムソクの本塁打で4‐3と逆転し、代わったキアの2番手キム・サユンから2番ムン・ソンジュへの押し出しの死球で1点を追加した。LGの2番手イ・ウチャンは5回表を無失点に抑えた。LGの3番手キム・デヒョンは6回表を無失点に抑えた。

 LGの4番手キム・ユヨンは8回表まで無失点に抑えた。LGは8回裏にキアの3番手ユ・スンチョルから3番キム・ヒョンスのタイムリーで1点を追加した。LGの5番手ユ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、LGが勝利し3連勝でSSGと同率4位に浮上した。LG打線ではオースティンが3安打1本塁打2打点と活躍。イ・ウチャンは2試合連続の勝利投手。首位キアでは先発ファン・ドンハが4回途中5失点で降板した。キア打線では9番チェ・ウォンジュンが3安打と活躍。

 

 

ロッテ 0-2 NC  (昌原)

(勝)キム・シフン 2勝  (セーブ)イ・ヨンチャン 2勝1敗6S  (敗)ナ・ギュナン 1勝4敗

 NCは4回裏にロッテの先発ナ・ギュナンから8番キム・ヒョンジュンのタイムリーで1点を先制し、5回裏に5番クォン・ヒィドンのタイムリーで1点を追加した。NCの先発キム・シフンは6回表途中まで無失点に抑え、2番手キム・ヨンギュに交代した。ロッテの2番手キム・サンスは6回裏に追加点を与えなかった。NCの3番手キム・ジェヨルは7回表を無失点に抑えた。ロッテの3番手ハン・ヒョンヒィは7回裏に追加点を与えなかった。

 NCの4番手ハン・ジェスンは8回表を無失点に抑えた。ロッテの4番手イム・ジュンソプは8回裏に追加点を与えなかった。NCの5番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、2位NCが完封リレーで勝利した。キム・シフンは2勝目。NC打線ではキム・ヒョンジュンが3安打1打点と活躍。最下位ロッテでは先発ナ・ギュナンが5回2失点で降板した。ロッテ打線では4番チョン・ジュヌが3安打と活躍。

 

 

KT 5-2 SSG  (仁川)

(勝)クエバス 1勝3敗  (敗)キム・グァンヒョン 3勝1敗

本塁打) KT : チャン・ソンウ 4号、チョン・ソンホ 1号、カン・ベッコ 9号  SSG : コ・ミョンジュン 5号

 KTは2回表にSSGの先発キム・グァンヒョンから5番チャン・ソンウの本塁打で1点を先制し、3回表に1番チョン・ソンホのプロ5年目での初本塁打、2番カン・ベッコの2者連続本塁打で2点、5回表にカン・ベッコのタイムリーで1点を追加した。SSGの2番手ソ・ジニョンは6回表に追加点を与えなかった。SSGは6回裏にKTの先発クエバスから3番チェ・ジョンのタイムリーで1点を返した。SSGの3番手ハン・ドゥソルは7回表に追加点を与えなかった。KTの2番手キム・ミンは7回裏を無失点に抑えた。

 KTは8回表にSSGの4番手イ・ロウンから途中出場の8番キム・ミンヒョクのタイムリーで1点を追加した。KTの3番手キム・ミンスは8回裏途中で4番手ソン・ドンヒョンに交代した。SSGの5番手パク・ミンホは9回表に追加点を与えなかった。SSGは9回裏にKTの5番手パク・ヨンヒョンから7番コ・ミョンジュンの本塁打で1点を返したが、9位KTが勝利した。6回を1失点に抑えたクエバスはシーズン初勝利。先発キム・グァンヒョンが5回4失点で降板したSSGは4位に後退した。

  

 

サムソン 11-0 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)コナー 2勝2敗  (敗)フラード 3勝4敗

 サムソンは5回表にキウムの先発フラードから3番ク・ジャウクのタイムリーで1点を先制し、先発コナーは5回裏まで無失点に抑えた。サムソンの2番手キム・テフンは6回裏を無失点に抑えた。キウムの2番手キム・ジェウンは7回表に追加点を与えなかった。サムソンの3番手イム・チャンミンは7回裏を無失点に抑えた。サムソンは8回表にキウムの3番手チョ・サンウから7番カン・ミンホのタイムリー、代わったキウムの4番手の高卒新人チョン・ジュンピョから9番キム・ソンユン、2番イ・ジェヒョン、4番マキノン(元埼玉西武)のタイムリーなどで計7点を追加した。

 サムソンの4番手チェ・ソンフンは8回裏を無失点に抑えた。サムソンは9回表に1番キム・ジチャンのタイムリー、イ・ジェヒョンと途中出場の4番カン・ハヌルの犠牲フライで3点を追加した。サムソンの5番手イ・スンミンは9回裏を無失点に抑え、サムソンが完封リレーで勝利し単独3位に浮上した。コナーは2勝目。サムソン打線ではイ・ジェヒョンが3安打2打点、マキノンが3安打1打点と活躍。先発フラードが6回を1失点に抑えるも打線が沈黙した6位キウムは6連敗。 

 

 

 トゥサン 5-10 ハンファ  (大田)

(勝)チャン・シファン 2勝2敗  (敗)パク・チョンス 1勝2敗

本塁打) ハンファ : ペルラザ 9号

 ハンファは1回裏にトゥサンの先発パク・チョンスから5番チェ・ウンソンと6番アン・チホンのタイムリーで4点を先制し、2回裏に4番ノ・シファンのタイムリーで2点を追加した。トゥサンは3回表にハンファの先発サンチェスから9番パク・チュニョンと3番ヤン・ウィジのタイムリーで3点、4回表に8番キム・ギヨンのタイムリーで1点を返した。ハンファは4回裏にトゥサンの2番手キム・ミンギュからチャンスを作ると、代わったトゥサンの3番手キム・ミョンシンから3番ぺルラザとノ・シファンのタイムリーで2点を追加した。トゥサンは5回表に4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を返した。

 ハンファの2番手チャン・シファンは6回表まで無失点に抑えた。ハンファは6回裏にトゥサンの4番手パク・チグクからぺルラザの2試合連続本塁打で2点を追加した。ハンファの3番手イ・ミヌは7回表、4番手パク・サンウォンは8回表を無失点に抑えた。トゥサンの5番手イ・ヨンハは8回裏まで追加点を与えなかった。ハンファの5番手チュ・ヒョンサンは9回表を無失点に抑え、8位ハンファが勝利し6連敗から脱出した。ハンファ打線ではノ・シファンが3安打3打点、ぺルラザが1本塁打3打点と活躍。7位トゥサンでは先発パク・チョンスが2回6失点で降板した。

ノ・シファン(ハンファ)は3安打3打点 https://sports.chosun.com/baseball/2024-04-27/202404270100211520028532?t=n1

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(4月27日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    29  20  9   0  .690

2.NC    29  18  11  0  .621

3.サムソン  30  17  12  1  .588

4.LG    31  16  13  2  .552

4.SSG   30  16  13  1  .552

6.キウム   28  13  15  0  .464

7.トゥサン  31  14  17  0  .452

8.ハンファ  29  12  17     0    .414

9.KT    31  11     19  1  .367

10.ロッテ     28  8   19  1     .296

 

(文責 : ふるりん

新外国人選手ドリュー・アンダーソン投手(元広島)と契約 ダガーはウェーバー公示へ

 SSGランダースは4月27日、2024年シーズンの新外国人選手としてドリュー・アンダーソン投手(30)と年俸57万ドルで契約した。

 アメリカ合衆国出身の右腕ドリュー・アンダーソンは2012年にMLBフィラデルフィアフィリースと契約、2017年にフィリースでメジャーリーグに初昇格、2020年はシカゴホワイトソックス、2021年はテキサスレンジャースと契約した。2022年から2023年まで日本プロ野球・広島と契約した。2024年シーズン当初はデトロイトタイガースとマイナー契約を結び、傘下のAAA級マイナーリーグで9試合に登板、2勝1敗、防御率3.86の成績だった。メジャーリーグ5年間の通算成績は19試合に登板、1勝3敗、防御率6.50。マイナーリーグ9年間の通算成績は125試合に登板、39勝33敗1セーブ、防御率3.47。

 また、2024年シーズン開幕当初に契約していた外国人選手ロバート・ダガー投手(28)はウェーバー公示される見込みとなった。韓国1年目のダガーは6試合に登板、0勝3敗、防御率12.71の成績だった。

 

(文責 : ふるりん

 

レギュラーシーズン(4.26) 結果

8位ハンファ6連敗
 

キア 6-7 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)イ・ウチャン 1勝1敗  (セーブ)ユ・ヨンチャン 3勝1敗5S  (敗)チョン・サンヒョン 2勝2敗

 LGは1回裏にキアの先発クロウから4番オースティンのタイムリーで1点を先制した。キアは3回表にLGの先発キム・ユンシクから3番キム・ドヨンと5番イ・ウソンのタイムリーで3‐1と逆転し、4回表にLGの2番手キム・デヒョンから相手の暴投で1点を追加した。LGの3番手チョン・ウヨンは5回表に追加点を与えなかった。LGは5回裏に2番パク・ヘミンと途中出場の4番ムン・ソンジュのタイムリーで3点を返した。キアは6回表にLGの4番手ウ・ガンフンから6番ソクラテスのタイムリーで1点を追加した。

 LGは6回裏にキアの2番手チョン・サンヒョンから相手のエラーで1点を返し、さらに代わったキアの3番手クァク・トギュからパク・ヘミンのタイムリーなどで7‐6と逆転した。LGの4番手イ・ウチャンは7回表まで無失点に抑えた。キアの4番手イ・ジュニョンは7回裏途中で5番手チャン・ヒョンシクに交代した。LGの5番手キム・ジンソンは8回表から登板した。LGの6番手ユ・ヨンチャンは9回表まで無失点に抑え、5位LGが勝利した。LG打線ではパク・ヘミンが3安打3打点と活躍。首位キアは連勝が3で止まった。

 

 

ロッテ 0-4 NC  (昌原)

(勝)ハート 3勝1敗  (敗)バーンズ 1勝2敗

本塁打) NC : キム・ヒョンジュン 5号、デビッドソン 4号

 NCは3回裏にロッテの先発バーンズから8番キム・ヒョンジュン本塁打で1点を先制し、4回裏に4番デビッドソン(元広島)の本塁打で1点を追加した。NCの先発ハートは7回表まで無失点に抑えた。ロッテの2番手キム・サンスは7回裏まで追加点を与えなかった。NCの2番手ハン・ジェスンは8回表を無失点に抑えた。

 NCは8回裏にロッテの3番手ク・スンミンから3番パク・コヌのタイムリーで2点を追加した。ロッテの4番手チェ・イジュンは追加点を与えなかった。NCの3番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、2位NCが完封リレーで勝利した。ハートは3勝目。最下位ロッテでは先発バーンズが6回を2失点に抑えるも打線が沈黙した。

NCは3回裏にキム・ヒョンジュン本塁打で先制 http://www.osen.co.kr/article/G1112324827

 

 

KT 2-5 SSG  (仁川)

(勝)オ・ウォンソク 2勝1敗  (セーブ)ムン・スンウォン 2勝7S   (敗)オム・サンベク 1勝6敗

本塁打) SSG : チュ・シンス 1号

 SSGは3回裏にKTの先発オム・サンベクから1番チェ・ジフンのタイムリー、2番チュ・シンス本塁打で3点を先制し、4回裏に8番イ・ジヨンのタイムリーで1点を追加した。KTは6回表にSSGの先発オ・ウォンソクから3番ロハス(元阪神)と5番パク・ピョンホのタイムリーで2点を返した。SSGの2番手イ・ロウンはこの回途中から登板した。SSGの3番手ノ・ギョンウンは7回表、4番手チョン・ビョンヒョンは8回表を無失点に抑えた。

 SSGは8回裏にKTの2番手チョン・ヨンジュからチャンスを作ると、代わったKTの3番手キム・ミンスから4番ハン・ユソムのタイムリーで1点を追加した。SSGの5番手ムン・スンウォンは9回表を無失点に抑え、3位SSGが勝利した。6回途中まで2失点に抑えたオ・ウォンソクは2勝目。SSG打線ではチュ・シンスが3安打1本塁打2打点と活躍。先発オム・サンベクが7回途中4失点で降板した9位KTは連勝が3で止まった。 

 

 

サムソン 3-0 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)ウォン・テイン 4勝1敗  (セーブ)オ・スンファン 1勝2敗8S  (敗)キム・インボム 1敗

 サムソンは5回表にキウムの先発キム・インボムから1番キム・ジチャンのタイムリーで1点を先制した。キウムの2番手キム・ソンミンは6回表に追加点を与えなかった。サムソンは7回表にキウムの3番手チョ・サンウから9番キム・ソンユンの犠牲フライで1点を追加した。サムソンの先発ウォン・テインは7回裏まで無失点に抑えた。

 サムソンは8回表にキウムの4番手キム・ジェウンから5番リュ・ジヒョクのタイムリーで1点を追加し、2番手キム・ジェユンは8回裏を無失点に抑えた。キウムの5番手ムン・ソンヒョンは9回表に追加点を与えなかった。サムソンの3番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏を無失点に抑え、サムソンが完封リレーで勝利した。ウォン・テインは4勝目。先発キム・インボムが5回1失点で降板した6位キウムは打線が沈黙し5連敗。

 

 

 トゥサン 10-5 ハンファ  (大田)

(勝)キム・ユソン 1勝  (敗)ファン・ジュンソ 1勝2敗

本塁打) トゥサン : ヤン・ソックァン 4号、ヤン・ウィジ 4号  ハンファ : チェ・ウンソン 2号、ペルラザ 8号

 トゥサンは2回表にハンファの先発の高卒新人ファン・ジュンソから6番ヤン・ソックァンの本塁打で1点を先制し、3回表に5番カン・スンホの犠牲フライ、ヤン・ソックァンのタイムリー、7番ラモスの犠牲フライで3点、4回表に3番ヤン・ウィジの本塁打で2点を追加しファン・ジュンソをノックアウトした。ハンファは4回裏にトゥサンの先発キム・ユソンから4番チェ・ウンソンの本塁打で1点を返した。トゥサンは5回表にハンファの2番手ハン・スンヒョクから9番パク・チュニョンのタイムリーで2点を追加した。

 ハンファは5回裏に1番チェ・インホのタイムリーで2点を返した。トゥサンの2番手の高卒新人キム・テギョンは6回裏を無失点に抑えた。トゥサンは7回表にハンファの3番手キム・ボムスからヤン・ソックァンと1番チョン・スビンのタイムリーで2点を追加した。ハンファは7回裏にトゥサンの3番手イ・ヨンハから2番ペルラザの本塁打などで3点を返した。ハンファの4番手キム・ギュヨンは8回表まで追加点を与えなかった。トゥサンの4番手チェ・ジガンは8回裏を無失点に抑えた。ハンファの5番手イ・ミヌは9回表に追加点を与えなかった。

 トゥサンの5番手イ・ビョンホンは9回裏を無失点に抑え、7位トゥサンが勝利した。5回を2失点に抑えたキム・ユソンはプロ2年目で初勝利。トゥサン打線ではヤン・ソックァンが3安打3打点と活躍。先発ファン・ジュンソが4回途中6失点で降板した8位ハンファは6連敗。 

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(4月26日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    28  21  7   0  .714

2.NC    28  17  11  0  .607

3.SSG   29  16  12  1  .571

3.サムソン  29  16  12  1  .571

5.LG    30  15  13  2  .536

6.キウム   27  13  14  0  .481

7.トゥサン  30  14  16  0  .467

8.ハンファ  28  11  17     0    .393

9.KT    30  10     19  1  .345

10.ロッテ     27  8   18  1    .308

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.25) 結果

首位キア3連勝  8位ハンファ5連敗
 

キア 13-2 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)ヤン・ヒョンジョン 2勝1敗  (敗)イ・ジョンミン 1敗

本塁打) キア : キム・ドヨン 10号、チェ・ウォンジュン 3号  キウム : キム・ヒィジプ 3号

 キアは4回表にキウムの先発イ・ジョンミンから8番キム・テグンのタイムリーで2点を先制し、代わったキウムの2番手キム・ソンギから1番パク・チャンホのタイムリーで1点を追加した。キアは5回表に3番キム・ドヨンの本塁打、7番キム・ソンビンのタイムリー、キム・テグンへの押し出しの死球、9番チェ・ウォンジュンのタイムリーで5点を追加した。キウムは5回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから9番キム・ヒィジプの本塁打で2点を返した。

 キアは8回表にキウムの3番手ユン・ソグォンからキム・ドヨン、4番チェ・ヒョンウ、5番イ・ウソン、6番ソクラテスのタイムリーで4点、9回表にチェ・ウォンジュンの本塁打で1点を追加した。キアの2番手キム・ゴングクは9回裏を無失点に抑え、首位キアが勝利し3連勝となった。7回を2失点に抑えたヤン・ヒョンジョンは2勝目。キア打線ではチェ・ウォンジュンが1本塁打3打点、ソクラテスが3安打1打点と活躍。先発イ・ジョンミンが4回途中3失点で降板したキウムは4連敗で6位に後退した。

 

 

NC 3-7 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)チェ・ウォンジュン 2勝1敗  (敗)カスタノ 3勝1敗

本塁打) トゥサン : ラモス 2号

 トゥサンは1回裏にNCの先発カスタノから5番ヤン・ソックァンと6番ラモスのタイムリーで4点を先制し、3回裏にラモスの本塁打で2点を追加した。NCは7回表にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから7番ト・テフンのタイムリーで1点を返した。トゥサンは7回裏にNCの2番手イ・ジュンホからチャンスを作ると、代わったNCの3番手ソン・ミョンギからヤン・ソックァンの併殺打の間に1点を追加した。

 NCは8回表にトゥサンの2番手キム・ミョンシンから2番ソン・アソプのタイムリー、代わったトゥサンの3番手パク・シンジから3番チョン・ジェファンのタイムリーで計2点を返した。トゥサンの4番手ホン・ゴンヒィは9回表を無失点に抑え、7位トゥサンが勝利した。7回途中まで1失点に抑えたチェ・ウォンジュンは2勝目。トゥサン打線ではラモスが1本塁打4打点、ヤン・ソックァンが3打点と活躍。2位NCでは先発カスタノが5回6失点で降板した。

 

 

SSG 3-6 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)パク・セウン 3勝2敗  (セーブ)キム・ウォンジュン 2敗4S   (敗)パク・チョンフン 1勝3敗

本塁打) ロッテ : チョン・フン 2号

 ロッテは1回裏にSSGの先発パク・チョンフンから4番チョン・ジュヌのタイムリーで2点を先制し、4回裏に5番ソン・ホヨンと8番パク・スンウクのタイムリーで2点を追加した。SSGは6回表にロッテの先発パク・セウンから5番エレディアと6番パク・ソンハンのタイムリーで2点を返した。SSGの2番手イ・ゴヌクは6回裏途中で3番手コ・ヒョジュンに交代した。ロッテは7回裏にSSGの4番手ハン・ドゥソルから2番チョン・フンの本塁打で1点を追加した。

 SSGは8回表にロッテの2番手の高卒新人チョン・ミルから7番コ・ミョンジュンのタイムリーで1点を返した。SSGの5番手ソ・ジニョンは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテの3番手キム・ウォンジュンは9回表まで無失点に抑え、最下位ロッテが勝利した。7回途中まで2失点に抑えたパク・セウンは3勝目。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが3安打2打点と活躍。3位SSGでは先発パク・チョンフンが5回4失点で降板した。SSG打線ではエレディアが3安打1打点と活躍。

 

 

LG 8-2 サムソン  (大邱

(勝)チェ・ウォンテ 3勝1敗  (セーブ)キム・ユヨン 1勝1S  (敗)イ・ホソン 2敗

本塁打) LG : オ・ジファン 1号、キム・ヒョンス 4号、パク・ヘミン 1号  サムソン : リュ・ジヒョク 1号

 LGは2回表にサムソンの先発イ・ホソンから7番オ・ジファンの本塁打で1点を先制し、3回表に3番キム・ヒョンスのタイムリーで1点を追加した。LGの2番手チェ・ソンフンは5回表まで追加点を与えなかった。サムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号20)は6回表まで追加点を与えなかった。LGの先発チェ・ウォンテは6回裏まで無失点に抑えた。LGは7回表にサムソンの4番手イ・スンミンからキム・ヒョンスの本塁打で3点を追加した。サムソンは7回裏にLGの2番手キム・ジンソンから5番リュ・ジヒョクの本塁打で2点を返した。

 LGは9回表にサムソンの5番手キム・デウから2番パク・ヘミンの本塁打、代打ムン・ソンジュの犠牲フライで3点を追加した。LGの3番手キム・デユは9回裏まで無失点に抑え、LGが勝利し5位に浮上した。チェ・ウォンテは3勝目。LG打線ではキム・ヒョンスが5安打1本塁打4打点、パク・ヘミンが3安打1本塁打2打点、1番ホン・チャンギが3安打と活躍。先発イ・ホソンが4回途中2失点で降板したサムソンは連勝が4で止まった。

 

 

 ハンファ 0-9 KT  (水原)

(勝)ウォン・サンヒョン 1勝1敗  (敗)ペーニャ 3勝3敗

本塁打) KT : チャン・ソンウ 3号

 KTは4回裏にハンファの先発ペーニャから5番チャン・ソンウの本塁打、2番カン・ベッコと3番ロハス(元阪神)のタイムリーで5点を先制した。KTの先発の高卒新人ウォン・サンヒョンは6回表まで無失点に抑えた。KTは6回裏にハンファの2番手チャン・ジスからロハスのタイムリーで1点を追加した。KTの2番手キム・ミンは7回表を無失点に抑えた。KTは7回裏にハンファの3番手キム・ギュヨンから6番ファン・ジェギュンと7番チョ・ヨンホのタイムリーで3点を追加した。

 KTの3番手ソン・ドンヒョンは8回表を無失点に抑えた。ハンファの4番手キム・ボムスは8回裏に追加点を与えなかった。KTの4番手ムン・ヨンイクは9回表を無失点に抑え、9位KTが勝利し3連勝となった。ウォン・サンヒョンはプロ初勝利。KT打線ではファン・ジェギュンが3安打1打点と活躍。先発ペーニャが4回5失点で降板し打線が沈黙した8位ハンファは5連敗。

ウォン・サンヒョン(KT)は6回無失点でプロ初勝利 https://mydaily.co.kr/page/view/2024042518513470869

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(4月25日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    27  20  7   0  .741

2.NC    27  16  11  0  .593

3.SSG   28  15  12  1  .556

3.サムソン  28  15  12  1  .556

5.LG    29  14  13  2  .519

6.キウム   26  13  13  0  .500

7.トゥサン  29  13  16  0  .448

8.ハンファ  27  11  16     0    .407

9.KT    29  10    18  1  .357

10.ロッテ     26   8  17  1    .320

 

(文責 : ふるりん