キウム7連勝 NC3連勝
ハンファ 3-4 キウム (ソウル・高尺)
(勝)チョン・ジュンピョ 1勝 (敗)イ・テヤン 1敗
(本塁打) ハンファ : ムン・ヒョンビン 1号 キウム : キム・ヘェソン 3,4号、ソン・ソンムン 3号
ハンファは1回表にキウムの先発キム・ソンギから1番のムン・ヒョンビンの先頭打者本塁打で1点を先制した。キウムは1回裏にハンファの先発キム・ミヌから3番キム・ヘェソンの本塁打で1‐1の同点に追いついた。ハンファは6回表にキウムの2番手の高卒新人キム・ヨンジュから相手の暴投、8番イ・ドユンのタイムリーで2点を勝ち越した。キウムの3番手キム・インボムは7回表まで追加点を与えなかった。キウムは7回裏に7番ソン・ソンムンの本塁打で3-3の同点に追いついた。
キウムの4番手チョ・サンウは8回表、ハンファの2番手ハン・スンヒョクは8回裏、キウムの5番手キム・ジェウンは9回表、ハンファの3番手チュ・ヒョンサンは9回裏をそれぞれ無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。キウムの6番手ムン・ソンヒョンは10回表、7番手の高卒新人チョン・ジュンピョは11回表を無失点に抑えた。キウムは11回裏にハンファの4番手イ・テヤンからキム・ヘェソンのこの試合2本目の本塁打でサヨナラ勝ちし、7連勝となった。チョン・ジュンピョはプロ初勝利。キウム打線ではキム・ヘェソンが3安打2本塁打2打点と活躍。ハンファは3連敗。ハンファ打線では4番ノ・シファンが4安打と活躍。
サムソン 7-3 キア (光州)
(勝)チェ・ハヌル 1勝 (敗)チェ・ジミン 1敗
(本塁打) サムソン : コン・ミンギュ 1号、キム・ホンゴン 1号
キアは1回裏にサムソンの先発イ・ホソンから5番イ・ウソンのタイムリーで1点を先制した。サムソンは2回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから7番コン・ミンギュの2019年9月以来の本塁打で1‐1の同点に追いつき、3回表に4番カン・ミンホと5番キム・ヨンウンのタイムリーで3‐1と逆転した。キアは4回裏にサムソンの2番手ヤン・ヒョンからチャンスを作ると、代わったサムソンの3番手キム・テフンから代打コ・ジョンウクの併殺打の間に1点を返し、9番パク・ミンの2021年6月以来の打点となるタイムリーで3‐3の同点に追いついた。サムソンの4番手チェ・ハヌルは6回裏を無失点に抑えた。サムソンは7回表にキアの2番手チェ・ジミンから3番キム・ジェヒョクの犠牲フライで1点を勝ち越した。
サムソンの5番手チェ・ソンフンは7回裏途中で6番手イム・チャンミンに交代した。サムソンは8回表にキアの3番手チャン・ヒョンシクから6番キム・ホンゴンの本塁打で1点を追加し、7番手キム・ジェユンは8回裏まで無失点に抑えた。サムソンは9回表にキアの4番手キム・ゴングクからチャンスを作ると、代わったキアの5番手ユン・ジュンヒョンからカン・ミンホの犠牲フライなどで2点を追加した。サムソンの8番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏を無失点に抑え、サムソンが勝利した。チェ・ハヌルは2022年8月以来の勝利。キア打線ではイ・ウソンが3安打1打点と活躍。
SSG 1-10 NC (昌原)
(勝)ハート 2勝 (敗)パク・チョンフン 2敗
(本塁打) NC : キム・ソンウク 3号、パク・ミヌ 1号、デビッドソン 2号
SSGは2回表にNCの先発の新外国人ハートから7番イ・ジヨンの内野ゴロの間に1点を先制した。NCは2回裏にSSGの先発パク・チョンフンから7番キム・ソンウクの本塁打で2‐1と逆転し、3回裏に1番パク・ミヌと4番の新外国人デビッドソン(元広島)の本塁打で2点を追加した。NCは5回裏にデビッドソンのタイムリーで1点を追加しパク・チョンフンをノックアウトすると、代わったSSGの2番手ソン・ヨンジンから5番パク・コヌのタイムリーなどで2点を追加した。
NCは7回裏に6番ソ・ホチョルの走者一掃となるタイムリーで3点を追加し、2番手キム・ジェヨルは8回表まで無失点に抑えた。SSGの3番手ハン・ドゥソルは8回裏に追加点を与えなかった。NCの3番手ハン・ジェスンは9回表を無失点に抑え、NCが勝利し3連勝となった。6回を1失点に抑えたハートは2勝目。NC打線ではパク・コヌが3安打1打点と活躍。先発パク・チョンフンが5回途中7失点で降板したSSGは3連敗。
KT 7-16 LG (ソウル・蚕室)
(勝)チェ・ウォンテ 1勝 (敗)キム・ミン 1敗
(本塁打) KT : カン・ベッコ 3号、ムン・サンチョル 4号 LG : ムン・ボギョン 2号
LGは1回裏にKTの先発キム・ミンから3番キム・ヒョンスのタイムリーなどで3点を先制し、2回裏にKTの2番手イ・ソヌから4番オースティンのタイムリー、5番ムン・ボギョンの犠牲フライ、6番オ・ジファンのタイムリーで3点を追加した。KTは3回表にLGの先発チェ・ウォンテから9番キム・サンスのタイムリー、4番カン・ベッコの本塁打で4点を返した。LGは5回裏にKTの3番手パク・セジンからキム・ヒョンスとオースティンのタイムリーで2点を追加した。
KTは6回表にLGの2番手イ・ジガンから5番ムン・サンチョルの本塁打、9番キム・サンスのタイムリー、代わったLGの3番手パク・ミョングンから2番チョン・ソンホの犠牲フライで計3点を返した。KTの4番手チュ・グォンは6回裏に追加点を与えなかった。LGの4番手キム・ジンソンは7回表まで無失点に抑えた。LGは7回裏にKTの5番手ムン・ヨンイクからムン・ボギョンの本塁打などで4点を追加し、5番手ユン・ホソルと6番手キム・ユヨンは8回表まで無失点に抑えた。LGは8回裏に9番シン・ミンジェと1番ホン・チャンギのタイムリー、代わったKTの6番手チョ・イヒョンからオースティンの犠牲フライで計4点を追加した。
LGの7番手キム・デヒョンは9回表を無失点に抑え、LGが勝利した。5回を4失点に抑えたチェ・ウォンテはシーズン初勝利。LG打線ではキム・ヒョンスが3安打4打点、ムン・ボギョンが1本塁打4打点、ホン・チャンギが3安打2打点と活躍。KTでは先発キム・ミンが2回途中6失点で降板した。KT打線では7番イ・ホヨンが3安打と活躍。
トゥサン 6-7 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)キム・サンス 1勝 (敗)キム・ホジュン 1敗
(本塁打) トゥサン : カン・スンホ 5号 ロッテ : ユン・ドンヒィ 1号
トゥサンは1回表にロッテの先発バーンズから2番ホ・ギョンミンの犠牲フライで1点を先制し、先発パク・シンジは1回裏を無失点に抑えた。トゥサンは2回表に6番カン・スンホの本塁打で1点を追加した。トゥサンの2番手パク・チョンスは4回裏途中で3番手イ・ビョンホンに交代した。ロッテは7回裏にトゥサンの4番手パク・チグクからチャンスを作ると、代わったトゥサンの5番手チェ・ジガンから1番ユン・ドンヒィの満塁本塁打で4-2と逆転した。トゥサンは8回表にロッテの2番手チェ・ジュニョンからチャンスを作ると、代わったロッテの3番手の高卒新人チョン・ミルから3番ヤン・ウィジと4番キム・ジェファンのタイムリーで5‐4と逆転し、さらに代わったロッテの4番手パク・チンヒョンからチャンスを作り、さらに代わったロッテの5番手ク・スンミンから7番パク・チュニョンの内野ゴロの間に1点を追加した。
ロッテは8回裏にトゥサンの6番手キム・ミンギュからチャンスを作ると、代わったトゥサンの7番手チョン・チョルォンから8番ユ・ガンナムの内野ゴロの間に1点を返し、9番チェ・ハンのタイムリーで6‐6の同点に追いついた。ロッテの6番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。ロッテの7番手キム・サンスは10回表を無失点に抑えた。ロッテは10回裏にトゥサンの8番手キム・ホジュンから代打イ・ジュチャンのプロ4年目での初打点となるタイムリーでサヨナラ勝ちした。ロッテ打線では6番ソン・ホヨンが3安打、トゥサン打線ではカン・スンホが3安打1本塁打1打点と活躍。
(文責 : ふるりん)