3位LG3連勝 7位KT4連勝
サムソン 5-10 キア (光州)
(勝)イム・ギヨン 4勝2敗 (敗)レイエス 8勝4敗
(本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 18号、ナ・ソンボム 11号
キアは1回裏にサムソンの先発レイエスから3番キム・ドヨンの犠牲フライで1点を先制し、3回裏に4番チェ・ヒョンウの本塁打で2点を追加した。サムソンは4回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから6番キム・ヨンウンと7番パク・ピョンホのタイムリーで3-3の同点に追いついた。キアは4回裏にサムソンの2番手キム・ユンスからキム・ドヨンと4番チェ・ヒョンウへの押し出しの四球、代わったサムソンの3番手ファン・ドンジェから5番ナ・ソンボムの満塁本塁打で計6点を勝ち越した。サムソンは5回表に2番イ・ジェヒョンと4番カン・ミンホのタイムリーで2点を返した。キアの2番手キム・デユは無失点に抑えた。
キアの3番手イ・ヒョンボムは6回表途中で4番手イム・ギヨンに交代した。キアは7回裏にサムソンの4番手チェ・チェフンから8番ハン・ジュンスの犠牲フライで1点を追加した。キアの5番手クァク・トギュは8回表を無失点に抑えた。サムソンの5番手キム・デウは8回裏に追加点を与えなかった。キアの6番手チョン・サンヒョンは9回表を無失点位抑え、首位キアが勝利した。先発レイエスが4回途中4失点で降板した2位サムソンは連勝が3で止まった。
SSG 9-12 LG (ソウル・蚕室)
(勝)エンス 9勝3敗 (敗)キム・グァンヒョン 6勝7敗
(本塁打) SSG : エレディア 10号 LG : オ・ジファン 3号、キム・ボムソク 6号、ムン・ボギョン 13号
LGは1回裏にSSGの先発キム・グァンヒョンから4番ムン・ボギョンと5番パク・トンウォンのタイムリーなどで3点を先制し、3回裏に6番オ・ジファンの満塁本塁打、7番キム・ボムソクの2者連続の本塁打で5点を追加した。SSGは4回表にLGの先発エンス(元埼玉西武)から7番イ・ジヨンの内野ゴロの間に1点を返した。LGは4回裏にSSGの2番手キム・テッキョンからムン・ボギョンの本塁打などで3点を追加した。SSGの3番手ソ・ジニョンは6回裏まで追加点を与えなかった。
SSGは7回表にLGの2番手イム・ジュンヒョンからイ・ジヨンのタイムリー、代わったLGの3番手チェ・ドンファンから1番チェ・ジフンのタイムリー、2番エレディアの満塁本塁打、さらに代わったLGの4番手の新人チョン・ジフンからチャンスを作り、さらに代わったLGの5番手キム・ジンソンから6番パク・ソンハンの犠牲フライで計7点を返した。SSGの4番手イ・ロウンは7回裏に追加点を与えなかった。LGの6番手チョン・ウヨンは8回表を無失点に抑えた。LGは8回裏にSSGの5番手ハン・ドゥソルから5番パク・トンウォンの犠牲フライで1点を追加した。
SSGは9回表にLGの7番手ユ・ヨンチャンから相手のエラーで1点を返したが、3位LGが勝利し3連勝となった。6回を1失点に抑えたエンスは9勝目。LG打線ではオ・ジファンが1本塁打5打点、ムン・ボギョンが1本塁打3打点、3番オースティンが3安打と活躍。SSGでは先発キム・グァンヒョンが3回8失点で降板し、NCと同率5位に並ばれた。
トゥサン 2-6 ロッテ (蔚山)
(勝)キム・サンス 3勝2敗1S (敗)キム・ユソン 1勝2敗
トゥサンは4回表にロッテの先発ウィルカーソン(元阪神)から9番チョン・ミンジェのタイムリーで2点を先制した。トゥサンの先発チェ・ジュンホは6回裏まで無失点に抑えた。ロッテの2番手イ・ミンソクは7回表途中で3番手ハン・ヒョンヒィに交代した。ロッテは7回裏にトゥサンの2番手イ・ビョンホンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの3番手ホン・ゴンヒィから6番チョン・フンの内野ゴロの間に1点を返した。ロッテの4番手チン・ヘスは8回表途中で5番手キム・ガンヒョンに交代した。
ロッテは8回裏にトゥサンの4番手イ・ギョフンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの5番手の高卒新人キム・テギョンから2番ユン・ドンヒィのタイムリーで2-2の同点に追いついた。試合はこのまま延長戦に突入し、ロッテの6番手キム・ウォンジュンは10回表途中で7番手キム・サンスに交代した。8位ロッテは10回裏にトゥサンの6番手キム・ユソンから4番レイエスの2試合連続本塁打となる満塁本塁打でサヨナラ勝ちした。4位トゥサンは3連敗。トゥサン打線では4番ヤン・ウィジが3安打と活躍。
ハンファ 1-5 NC (昌原)
(勝)カスタノ 8勝5敗 (敗)バリア 3勝3敗
NCは1回裏にハンファの先発バリアから4番デビッドソン(元広島)、5番クォン・ヒィドン、6番キム・ヒィジプのタイムリーで3点を先制し、4回裏に9番キム・ジュウォンの犠牲フライ、2番パク・シウォンのタイムリーで2点を追加した。ハンファの2番手キム・ギュヨンは5回裏、3番手の高卒新人チョ・ドンウクは6回裏、4番手キム・ソヒョンは7回裏に追加点を与えなかった。
ハンファは8回表にNCの先発カスタノから2番キム・テヨンの本塁打で1点を返した。ハンファの5番手の高卒新人ファン・ジュンソは8回裏に追加点を与えなかった。NCの2番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、NCが勝利し3連勝でSSGと同率5位に並んだ。8回を1失点に抑えたカスタノは8勝目。9位ハンファでは先発バリアが4回5失点で降板した。ハンファ打線ではキム・テヨンが3安打1本塁打1打点と活躍。
KT 9-2 キウム (ソウル・高尺)
(勝)クエバス 5勝8敗 (敗)ヘイスス 10勝6敗
(本塁打) KT : ロハス 23号、カン・ベッコ 23号 キウム : ソン・ソンムン 12号
KTは1回表にキウムの先発ヘイススから1番ロハス(元阪神)の先頭打者本塁打で1点を先制し、2回表に8番ペ・ジョンデのタイムリーで1点、5回表に3番キム・サンスと4番ムン・サンチョルのタイムリーで3点を追加しヘイススをノックアウトした。KTは6回表にキウムの2番手キム・ドンヒョクから8番シム・ウジュンの2022年9月以来の打点となるタイムリー、ロハスのタイムリー、2番カン・ベッコの本塁打で4点を追加した。キウムは6回裏にKTの先発クエバスから相手のエラーで1点を返し、3番手ムン・ソンヒョンは7回表に追加点を与えなかった。
キウムの4番手キム・ドンウクは8回表に追加点を与えなかった。キウムは8回裏にKTの2番手キム・ミンスから4番ソン・ソンムンの3試合連続本塁打で1点を返した。KTの3番手イ・サンドンに交代した。キウムの5番手の高卒新人キム・ヨンジュは9回表に追加点を与えなかった。KTの4番手ウ・ギュミンは9回裏を無失点に抑え、7位KTが勝利し4連勝となった。6回を1失点に抑えたクエバスは5勝目。KT打線ではロハスが3安打1本塁打2打点と活躍。先発ヘイススが5回途中5失点で降板した最下位キウムは4連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
(7月17日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.キア 90 53 35 2 .602
2.サムソン 91 48 41 2 .539
3.LG 93 49 42 2 .538
4.トゥサン 94 48 44 2 .522
5.SSG 91 45 45 1 .500
5.NC 88 43 43 2 .500
7.KT 91 43 46 2 .483
8.ロッテ 87 38 46 3 .452
9.ハンファ 89 38 49 2 .437
10.キウム 88 37 51 0 .420
(文責 : ふるりん)