2位LG3連敗から脱出
ＳＳＧ ２－１ キア （光州）
（勝）エリアス ２勝１敗 （セーブ）ソ・ジニョン １勝１９Ｓ （敗）ユン・ヨンチョル ３勝２敗
ＳＳＧは1回表にキアの先発の高卒新人ユン・ヨンチョルから5番ハ・ジェフン（元東京ヤクルト）のタイムリーで2点を先制した。キアは4回裏にＳＳＧの先発の新外国人エリアスから2番パク・チャンホの本塁打で1点を返した。キアの2番手イ・ジュニョンは8回表途中で3番手パク・チュンピョに交代した。ＳＳＧの2番手ノ・ギョンウンと3番手コ・ヒョジュンは8回裏を無失点に抑えた。
キアの4番手キム・ユシンは9回表途中から登板した。ＳＳＧの4番手ソ・ジニョンは9回裏を無失点に抑え、首位ＳＳＧが勝利した。7回を1失点に抑えたエリアスは2勝目。6位キアでは先発ユン・ヨンチョルが7回を2失点に抑えるも打線がつながらなかった。
ＬＧ ９－１ キウム （ソウル・高尺）
（勝）ケリー ６勝３敗 （敗）ヨキシュ ５勝３敗
ＬＧは2回表にキウムの先発ヨキシュから5番パク・トンウォンの内野ゴロの間に1点を先制し、4回表に7番オ・ジファンのタイムリー、9番の高卒新人キム・ボムソクのプロ初打点となる犠牲フライで3点を追加した。ＬＧは5回表にオ・ジファンのタイムリーで2点を追加しヨキシュをノックアウトした。キウムは5回裏にＬＧの先発ケリーから4番ラッセルのタイムリーで1点を返し、2番手イ・ミョンジョンは6回表まで追加点を与えなかった。ＬＧの2番手チョン・ウヨンは6回裏を無失点に抑えた。ＬＧは7回表にキウムの3番手キム・ソンギから6番ムン・ボギョンのタイムリーで2点を追加した。
ＬＧの3番手キム・ジンソンは7回裏、4番手ユ・ヨンチャンは8回裏を無失点に抑えた。ＬＧは9回表にキウムの4番手ユン・ジョンヒョンからムン・ボギョンのタイムリーで1点を追加した。5番手チェ・ドンファンは9回裏を無失点に抑え、2位ＬＧが勝利し3連敗から脱出した。5回を1失点に抑えたケリーは6勝目。ＬＧ打線ではムン・ボギョンが3安打3打点、オ・ジファンが4打点、4番オースティンが4安打と活躍。8位キウムでは先発ヨキシュが5回途中6失点で降板した。
ＫＴ ４－１ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）コ・ヨンピョ ４勝３敗 （セーブ）キム・ジェユン １勝２敗７Ｓ （敗）パク・セウン ３勝２敗
ＫＴは2回表にロッテの先発パク・セウンから7番イ・ホヨンのタイムリー、8番ペ・ジョンデの犠牲フライで2点を先制した。ロッテは6回裏にＫＴの先発コ・ヨンピョから相手の暴投で1点を返した。ＫＴは7回表にロッテの2番手キム・サンスからチャンスを作ると、ロッテの3番手ク・スンミンから1番キム・ミンヒョクへの押し出しで1点を追加した。ＫＴの2番手パク・ヨンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。
ＫＴは9回表にロッテの4番手キム・ドギュ、代わった5番手チェ・イジュンからチャンスを作ると、さらに代わったロッテの6番手キム・ジヌクから1番キム・ミンヒョクのタイムリーで1点を追加した。ロッテの7番手ユン・ミョンジュンは追加点を与えなかった。ＫＴの3番手キム・ジェユンは9回裏を無失点に抑え、ＫＴが勝利し3連勝でハンファと同率最下位に並んだ。7回を1失点に抑えたコ・ヨンピョは4勝目。3位ロッテでは先発パク・セウンが6回を2失点に抑えるも打線がつながらなかった。
ＮＣ ６－９ サムソン （大邱）
（勝）ペク・チョンヒョン ４勝３敗 （セーブ）オ・スンファン ２勝２敗８Ｓ （敗）ワイドナー １勝１敗
（本塁打） ＮＣ ： チョン・ジェファン ２号
サムソンは1回裏にＮＣの先発ワイドナーから4番カン・ミンホ、5番キム・ドンヨプ、7番オ・ジェイルのタイムリーで4点を先制し、2回裏にカン・ミンホのタイムリーで1点を追加した。ＮＣは3回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから5番クォン・ヒィドンの犠牲フライ、6番パク・ソンミンのタイムリーなどで3点を返した。サムソンは5回裏に8番イ・ジェヒョンと9番キム・ホジェのタイムリーで4点を追加しワイドナーをノックアウトした。ＮＣは6回表にサムソンの2番手キム・テフンから1番ソン・アソプのタイムリーで2点を返し、2番手チョン・グボムは6回裏まで追加点を与えなかった。
ＮＣは7回表にサムソンの3番手ホン・ジョンウから途中出場の3番チョン・ジェファンの本塁打で1点を返し、3番手ハ・ジュニョンは7回裏に追加点を与えなかった。サムソンの4番手イ・スンヒョンは8回表を無失点に抑えた。ＮＣの4番手チョ・ミンソクは8回裏に追加点を与えなかった。サムソンの5番手オ・スンファン（元阪神）は9回表を無失点に抑え、7位サムソンが勝利した。5回を3失点に抑えたペク・チョンヒョンは4勝目。サムソン打線ではカン・ミンホが3安打2打点と活躍。連勝が3で止まった4位ＮＣでは先発ワイドナーが5回途中9失点で降板した。ＮＣ打線ではソン・アソプが3安打2打点と活躍。
ハンファ １－４ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）チャン・ウォンジュン ２勝 （セーブ）ホン・ゴンヒィ １敗１２Ｓ （敗）チャン・ミンジェ ２勝５敗
（本塁打） トゥサン ： キム・ジェファン ４号、キム・デハン １号
トゥサンは2回裏にハンファの先発チャン・ミンジェから6番キム・ジェファンの本塁打で2点を先制した。ハンファは3回表にトゥサンの先発チャン・ウォンジュンから1番の高卒新人ムン・ヒョンビンのタイムリーで1点を返した。トゥサンは3回裏に2番キム・デハンの本塁打で1点、4回裏にハンファの2番手イ・テヤンから7番ホ・ギョンミンの犠牲フライで1点を追加した。ハンファの3番手キム・ギジュンは5回裏途中で4番手ハン・スンジュに交代した。トゥサンの2番手パク・チグクは6回表途中から登板した。
トゥサンの3番手イ・ヨンハは8回表を無失点に抑えた。ハンファの5番手ハン・スンヒョクは8回裏まで追加点を与えなかった。トゥサンの4番手ホン・ゴンヒィは9回表を無失点に抑え、5位トゥサンが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたチャン・ウォンジュンは3勝目。先発チャン・ミンジェが4回途中4失点で降板したハンファはＫＴと同率最下位に並ばれた。ハンファ打線ではムン・ヒョンビンが3安打1打点、3番ノ・シファンが4安打と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
（6月6日時点）
試合 勝 敗 分 勝率
１．ＳＳＧ ５２ ３３ １８ １ .647
２．ＬＧ ５４ ３３ ２０ １ .623
３．ロッテ ４９ ２９ ２０ ０ .592
４．ＮＣ ５０ ２６ ２４ ０ .522
５．トゥサン ５０ ２５ ２４ １ .510
６．キア ４８ ２３ ２５ ０ .479
７．サムソン ５１ ２３ ２８ ０ .451
８．キウム ５５ ２２ ３３ ０ .400
９．ＫＴ ５１ １９ ３０ ２ .388
９．ハンファ ５２ １９ ３０ ３ .388
（文責 ： ふるりん）
