ＬＧ首位浮上
ＬＧ ８－３ ＳＳＧ （仁川）
（勝）ケリー ５勝２敗 （敗）ソン・ヨンジン ３勝１敗
（本塁打） ＬＧ ： パク・トンウォン １１，１２号 ＳＳＧ ： ハン・ユソム ２号
ＬＧは1回表にＳＳＧの先発の高卒新人ソン・ヨンジンから5番オ・ジファンのタイムリー、6番ムン・ボギョンの犠牲フライ、7番パク・トンウォンの本塁打で5点を先制し、2回表に2番ムン・ソンジュのタイムリーで1点を追加した。ＳＳＧは2回裏にＬＧの先発ケリーから7番ハン・ユソムの本塁打などで3点を返した。ＳＳＧの2番手ペク・スンゴンは5回表まで追加点を与えなかった。ＬＧの2番手ハム・トクチュは7回裏を無失点に抑えた。ＬＧは8回表にＳＳＧの3番手ムン・スンウォンからパク・トンウォンのこの試合2本目の本塁打、代わったＳＳＧの4番手イム・ジュンソプから1番ホン・チャンギのタイムリーで計2点を追加した。
ＬＧの3番手キム・ジンソンは8回裏、4番手の高卒新人パク・ミョングンは9回裏を無失点に抑え、ＬＧが勝利し首位に浮上した。6回を2失点に抑えたケリーは5勝目。ＬＧ打線ではパク・トンウォンが3安打2本塁打4打点、ホン・チャンギが4安打1打点と活躍。先発ソン・ヨンジンが2回6失点で降板したＳＳＧは2位に後退。
ＮＣ １－１１ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）パク・セウン ２勝１敗 （敗）イ・ヨンジュン ２勝２敗
ロッテは1回裏にＮＣの先発イ・ヨンジュンから3番チョン・ジュヌのタイムリー、4番アン・チホンの犠牲フライで2点を先制し、2回裏に相手のダブルスティールの間に1点、3回裏にＮＣの2番手の大卒新人イ・ジュンホから7番コ・スンミンへの押し出しの四球、8番チョン・ボグンのタイムリー、1番の高卒新人キム・ミンソクの犠牲フライなどで5点、5回裏に相手のエラーで1点を追加した。ロッテの先発パク・セウンは7回表まで無失点に抑えた。ＮＣの3番手チョン・サミンは7回裏に追加点を与えなかった。
ＮＣは8回表にロッテの2番手チェ・イジュンから1番ソン・アソプのタイムリーで1点を返した。ロッテは8回裏にＮＣの4番手イム・ジミンから相手の暴投、途中出場の6番クク・ヘソンへの押し出しの四球（トゥサン在籍時の2020年８月以来の打点）で2点を追加した。ＮＣの5番手ハ・ジュニョンは追加点を与えなかった。ロッテの3番手シン・ジョンナクは9回表を無失点に抑え、3位ロッテが勝利した。パク・セウンは2勝目。先発イ・ヨンジュンが2回3失点で降板したＮＣは5位に後退。
サムソン ３－４ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）パク・チョンス １勝 （敗）ホン・ジョンウ １敗
サムソンは2回表にトゥサンの先発チェ・スンヨンから7番キム・テグンの併殺打の間に1点を先制した。トゥサンは3回裏にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから3番ヤン・ソックァンの2点タイムリーで2-1と逆転した。サムソンは6回表に6番オ・ジェイルのタイムリーで2-2の同点に追いついた。トゥサンの2番手パク・チグクは7回表、3番手チョン・チョルォンは8回表を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。サムソンは10回表にトゥサンの4番手ホン・ゴンヒィから4番ピレラ（元広島）の犠牲フライで1点を勝ち越した。
トゥサンは10回裏にサムソンの2番手オ・スンファン（元阪神）から1番チョン・スビンの犠打で3-3の同点に追いついた。トゥサンの5番手イ・ビョンホンと6番手パク・チョンスは11回表を無失点に抑えた。トゥサンは11回裏にサムソンの3番手ホン・ジョンウから9番キム・ジェホのタイムリーでサヨナラ勝ちし単独4位に浮上した。7位サムソンでは打線がつながらなかった。サムソン打線ではオ・ジェイルが3安打1打点と活躍。
キア ３－４ ハンファ （大田）
（勝）ユン・デギョン ２勝 （セーブ）パク・サンウォン １勝２Ｓ （敗）チャン・ヒョンシク ２敗１Ｓ
キアは1回表にハンファの先発ムン・ドンジュから4番チェ・ヒョンウのタイムリーで1点を先制した。キアの先発イ・ウィリは2回裏に3番キム・インファンの頭部へ死球で退場となった。ハンファは2回裏にキアの2番手キム・ギフンから7番イ・ジニョンと8番パク・サンオンへの押し出しの四球、代わったキアの3番手キム・デユから1番チョン・ウヌォンへの死球で3-1と逆転した。キアは3回表に5番コ・ジョンウクの2点タイムリーで3-3の同点に追いついた。ハンファの2番手キム・ボムスは5回表から登板した。キアの4番手イム・ギヨンは5回裏まで無失点に抑えた。ハンファの3番手ユン・デギョンは6回表まで無失点に抑えた。
ハンファは6回裏にキアの5番手チャン・ヒョンシクからパク・サンオンのタイムリーで1点を勝ち越し、4番手チョン・ウラムは7回表を無失点に抑えた。キアの6番手イ・ジュニョンと7番手チョン・サンヒョンは7回裏に追加点を与えなかった。ハンファの5番手カン・ジェミンは8回表を無失点に抑えた。キアの8番手チェ・ジミンは8回裏に追加点を与えなかった。ハンファの6番手パク・サンウォンは9回表を無失点に抑え、9位ハンファが勝利した。6位キアでは打線がつながらなかった。
キウム ０－３ ＫＴ （水原）
（勝）オム・サンベク ３勝３敗 （セーブ）キム・ジェユン １勝２敗４Ｓ （敗）ヨキシュ ４勝２敗
ＫＴは2回裏にキウムの先発ヨキシュから8番イ・ホヨンのロッテからの移籍後初打点となるタイムリーで1点を先制し、3回裏に3番アルフォードのタイムリーで1点を追加した。キウムの2番手ハ・ヨンミンは6回裏に追加点を与えなかった。ＫＴの先発オム・サンベクは7回表途中まで無失点に抑えた。ＫＴは7回裏にキウムの3番手ウォン・ジョンヒョンから相手のエラーで1点を追加した・
ＫＴの2番手パク・ヨンヒョンは8回表まで無失点に抑えた。キウムの4番手キム・ドンヒョクは8回裏まで追加点を与えなかった。ＫＴの3番手キム・ジェユンは9回表を無失点に抑え、最下位ＫＴが完封リレーで勝利した。オム・サンベクは3勝目。ＫＴ打線では7番パク・キョンスが3安打と活躍。8位キウムでは先発ヨキシュが5回2失点で降板し打線が沈黙した。
【レギュラーシーズン 順位表】
（5月25日時点）
試合 勝 敗 分 勝率
１．ＬＧ ４４ ２８ １５ １ .651
２．ＳＳＧ ４４ ２７ １６ １ .628
３．ロッテ ３９ ２４ １５ ０ .615
４．トゥサン ４３ ２２ ２０ １ .524
５．ＮＣ ４２ ２１ ２１ ０ .500
６．キア ３９ １９ ２０ ０ .487
７．サムソン ４１ １８ ２３ ０ .439
８．キウム ４５ １９ ２６ ０ .422
９．ハンファ ４３ １５ ２５ ３ .375
10．ＫＴ ４２ １４ ２６ ２ .350
（文責 ： ふるりん）
