KBO(韓国野球委員会)は1月4日、2023年3月に開催予定の野球の国際大会WBC(ワールドベースボールクラシック)韓国代表の最終エントリー30名を発表した。キム・ハソン(2020年までキウムヒーローズ所属)、チェ・ジマンなどMLB(メジャーリーグベースボール)で活躍する韓国出身の選手だけでなく、WBCの大会規定により国籍はアメリカ合衆国だが母親が韓国出身のトミー・エドマンが含まれている。監督はイ・ガンチョル(KT)で、韓国プロ野球のチーム別ではLGツインスの6名が最多である。ハンファイーグルスは0名である。
【2023 WBC韓国代表 最終エントリー】
[投手]
キム・グァンヒョン(SSG)、コ・ウソク、チョン・ウヨン、キム・ユンシク(以上LG)、ソ・ヒョンジュン、コ・ヨンピョ(以上KT)、ヤン・ヒョンジョン、イ・ウィリ(以上キア)、イ・ヨンチャン、ク・チャンモ(以上NC)、ウォン・テイン(サムソン)、キム・ウォンジュン、パク・セウン(以上ロッテ)、クァク・ピン、チョン・チョルォン(以上トゥサン)
[捕手]
イ・ジヨン(キウム)、ヤン・ウィジ(トゥサン)
[内野手]
チェ・ジョン(SSG)、キム・ヘェソン(キウム)、オ・ジファン(LG)、パク・ピョンホ、カン・ベッコ(以上KT)、チェ・ジマン(ピッツバーグパイレーツ)、キム・ハソン(サンディエゴパドレス)、トミー・エドマン(セントルイスカーディナルス)
[外野手]
イ・ジョンフ(キウム)、キム・ヒョンス、パク・ヘミン(以上LG)、ナ・ソンボム(キア)、パク・コヌ(NC)
注:選手の所属先は2023年1月時点。
(文責 : ふるりん)