SSGランダース、レギュラーシーズン優勝 3位KT5連勝
キア 8-3 LG (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ウィリ 10勝10敗 (敗)イム・チャンギュ 6勝11敗
(本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 13号
キアは1回表にLGの先発イム・チャンギュから4番ソクラテスのタイムリー、5番チェ・ヒョンウの本塁打で4点を先制した。LGは3回裏にキアの先発イ・ウィリから2番パク・ヘミンのタイムリーで2点を返した。キアは6回表にLGの2番手ソン・ウンボムからチャンスを作ると、代わったLGの3番手ペク・スンヒョンから8番パク・トンウォンのタイムリー、9番パク・チャンホの犠牲フライ、さらに代わったLGの4番手チン・ヘスから1番リュ・ジヒョクのタイムリーで計4点を追加した。キアの2番手キム・ギフンは6回裏を無失点に抑えた。LGの5番手ソン・スンギは7回表に追加点を与えなかった。キアの3番手チョン・サンヒョンは7回裏を無失点に抑えた。
LGの6番手チェ・ドンファンは8回表に追加点を与えなかった。キアの4番手イ・ジュニョンは8回裏から登板した。LGの7番手チェ・ジソンは9回表に追加点を与えなかった。LGは9回裏にキアの5番手イ・ジュニョンから途中出場の8番キム・ギヨンのプロ7年目にしての初打点となるタイムリーで1点を返したが、5位キアが勝利した。この結果試合のなかったSSGの2010年以来12年ぶり(当時はSK)4度目となるレギュラーシーズン優勝が確定、2018年以来4年ぶり(当時はSK)となる韓国シリーズ進出が決定した。またLGのレギュラーシーズン2位も確定、4年連続進出となるポストシーズンはプレーオフからの出場となった。イ・ウィリは5回2失点でプロ2年目にして初のシーズン10勝を達成。先発イム・チャンギュが5回4失点で降板したLGは3連敗。
サムソン 3-7 KT (水原)
(勝)ベンジャミン 4勝4敗 (敗)ウォン・テイン 10勝8敗
(本塁打) サムソン : イ・ジェヒョン 7号
サムソンは1回表にKTの先発ベンジャミンから4番カン・ミンホのタイムリーで1点を先制した。KTは1回裏にサムソンの先発ウォン・テインから6番ファン・ジェギュンと7番キム・ミンヒョクのタイムリーで4-1と逆転した。サムソンは2回表に8番の高卒新人イ・ジェヒョンの本塁打で2点を返した。KTは3回裏に6番ファン・ジェギュンのタイムリーで1点、5回裏にキム・ミンヒョクのタイムリーで2点を追加した。KTの2番手キム・ミンは7回表まで無失点に抑えた。サムソンの2番手ホン・ジョンウは7回裏途中まで追加点を与えなかった。
KTの3番手の高卒新人パク・ヨンヒョンは8回表を無失点に抑えた。サムソンの3番手イ・ジェイクは8回裏まで追加点を与えなかった。KTの4番手チュ・グォンは9回表を無失点に抑え、3位KTが勝利し5連勝となった。5回を3失点に抑えたベンジャミンは4勝目。KT打線ではキム・ミンヒョクが4打点、ファン・ジェギュンが3安打3打点と活躍。先発ウォン・テインが5回7失点で降板したサムソンは連勝が3で止まり、ロッテと同率7位となった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(10月4日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 141 88 49 4 .642
2.LG 139 84 53 2 .613
3.KT 139 78 59 2 .569
4.キウム 142 79 61 2 .564
5.キア 140 68 71 1 .489
6.NC 139 64 72 3 .472
7.サムソン 140 63 75 2 .457
7.ロッテ 142 63 75 4 .457
9.トゥサン 140 58 80 2 .420
10.ハンファ 142 45 95 2 .321
(文責 : ふるりん)