5位キア9連敗から脱出 7位ロッテ3連勝
ハンファ 1-10 SSG (仁川)
(勝)ノ・ギョンウン 11勝5敗1S (敗)チャン・シファン 5敗14S
(本塁打) SSG : チェ・ジュファン 8号
SSGは2回裏にハンファの先発キム・ミヌから5番チェ・ジュファンの本塁打で1点を先制した。ハンファは3回表にSSGの先発パク・チョンフンから3番ノ・シファンの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。SSGの2番手ノ・ギョンウンは8回表を無失点に抑えた。SSGは8回裏にハンファの2番手チャン・シファンから2番チェ・ジフンの送りバント、3番チェ・ジョンのタイムリーで2点を勝ち越した。
SSGは8回裏に代わったハンファの3番手イ・チュンホからさらにチャンスを拡大し、4番手キム・ジェヨンから代打チョン・ウィサン、7番パク・ソンハン、代打イ・ジョンボムのタイムリー、代わったハンファの5番手リュ・ヒィウンから1番ラガーレスのタイムリーなどで計7点を追加した。SSGの3番手ソ・ジニョンは9回表を無失点に抑え、首位SSGが勝利した。ノ・ギョンウンは11勝目。最下位ハンファはリリーフが機能せず3連敗。
ロッテ 7-1 LG (ソウル・蚕室)
(勝)バーンズ 12勝12敗 (敗)イム・チャンギュ 5勝10敗
(本塁打) ロッテ : アン・チホン 4号 LG : チェ・ウンソン 11号
ロッテは3回表にLGの先発イム・チャンギュから1番ファン・ソンビンと2番レックスのタイムリーで3点を先制した。ロッテの先発バーンズは6回裏まで無失点に抑えた。ロッテは7回表に代打ハン・ドンヒィのタイムリーで1点を追加しイム・チャンギュをノックアウトすると、代わったLGの2番手チェ・ソンフンから代打シン・ヨンス、2番レックスのタイムリーで3点を追加した。LGの3番手キム・ジンソンは追加点を与えなかった。
ロッテは8回表にLGの4番手ソン・ウンボムから5番アン・チホンの本塁打で1点を追加した。ロッテの2番手の高卒新人イ・ミンソクは8回裏まで無失点に抑えた。LGの5番手ぺ・ジェジュンは9回表に追加点を与えなかった。LGは9回裏にロッテの3番手キム・ジヌクから4番チェ・ウンソンの本塁打で1点を返した。ロッテの4番手ソ・ジヌォンは無失点に抑え、7位ロッテが勝利し3連勝となった。バーンズは12勝目。2位LGでは先発イム・チャンギュが7回途中5失点で降板した。
トゥサン 5-2 キウム (ソウル・蚕室)
(勝)キム・ミョンシン 3勝3敗 (セーブ)ホン・ゴンヒィ 2勝8敗14S (敗)チョン・チャンホン 5勝6敗
(本塁打) トゥサン : イ・ユチャン 1号
キウムは2回裏にトゥサンの先発チェ・スンヨンから7番ソン・ソンムンのタイムリーで1点を先制し、8番キム・ジェヒョンの内野ゴロの間に1点を追加した。トゥサンは4回表にキウムの先発チョン・チャンホンから代打フェルナンデスのタイムリー、9番イ・ユチャンの2020年9月以来の打点となる犠牲フライなどで4-2と逆転した。キウムの2番手ヤン・ヒョンは6回表まで追加点を与えなかった。トゥサンの2番手キム・ミョンシンは6回裏途中まで無失点に抑えた。トゥサンは7回表にキウムの3番手イ・スンホからイ・ユチャンのプロ6年目にしての初本塁打で1点を追加した。
トゥサンの3番手チョン・チョルォンは7回裏まで無失点に抑えた。キウムの4番手の高卒新人イ・ミョンジョンは8回表に追加点を与えなかった。トゥサンの4番手キム・ガンニュルは8回裏を無失点に抑えた。キウムの5番手キム・ソンジンは9回表に追加点を与えなかった。トゥサンの5番手ホン・ゴンヒィは9回裏を無失点に抑え、9位トゥサンが勝利した。3位キウムでは先発チョン・チャンホンが4回4失点で降板した。
KT 9-7 サムソン (大邱)
(勝)キム・ジェユン 9勝6敗31S (敗)イ・ジェイク 3勝2敗
(本塁打) KT : アルフォード 13号、カン・ベッコ 5号 サムソン : オ・ジェイル 19号、キム・テグン 2号
KTは2回表にサムソンの先発ファン・ドンジェから9番シム・ウジュン、1番チョ・ヨンホ、2番カン・ベッコのタイムリーで4点を先制した。サムソンは3回裏にKTの先発ソ・ヒョンジュンから4番オ・ジェイルの本塁打、9番の高卒新人イ・ジェヒョンのタイムリーなどで3点を返した。サムソンは4回裏に代打カン・ミンホのタイムリーで4-4の同点に追いついた。サムソンの2番手ホン・ジョンウは6回表、3番手イ・サンミンは7回表に追加点を与えなかった。サムソンは7回裏にKTの2番手イ・チェホから2番カン・ハヌルのタイムリーなどで6-6の同点に追いついた。KTの3番手キム・ミンスは追加点を与えなかった。サムソンの4番手ウ・ギュミンは8回表を無失点に抑えた。
KTは9回表にサムソンの5番手オ・スンファン(元阪神)から3番アルフォードの本塁打で6-6の同点に追いついた。KTの4番手の高卒新人パク・ヨンヒョンは9回裏まで無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。サムソンの6番手イ・スンヒョン(背番号20)は10回表を無失点に抑えた。KTは11回表にサムソンの7番手イ・ジェイクからカン・ベッコの本塁打などで3点を勝ち越した。サムソンは11回裏にKTの5番手キム・ジェユンから途中出場の8番キム・テグンの本塁打で1点を返したが、4位KTが勝利した。KT打線ではカン・ベッコが3安打1本塁打3打点、アルフォードが3安打1本塁打2打点と活躍。8位サムソンではリリーフが機能しなかった。サムソン打線では5番ク・ジャウクが3安打と活躍。
キア 3-1 NC (昌原)
(勝)ヤン・ヒョンジョン 12勝7敗 (セーブ)チョン・ヘヨン 2勝6敗29S (敗)ク・チャンモ 9勝5敗
キアは1回表にNCの先発ク・チャンモから5番ソクラテスと6番パク・トンウォンのタイムリーで3点を先制した。NCは6回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンからチャンスを作ると、代わったキアの2番手パク・チュンピョから4番ヤン・ウィジのタイムリーで1点を返した。キアの3番手イ・ジュニョンは無失点に抑えた。NCの2番手リュ・ジヌクは7回表から登板し途中で4番手キム・ヨンギュに交代した。
キアの3番手チャン・ヒョンシクは8回裏途中まで無失点に抑えた。NCの5番手キム・シフンは9回表に追加点を与えなかった。キアの4番手チョン・ヘヨンは9回裏を無失点に抑え、5位キアが勝利し9連敗から脱出した。6回途中まで1失点に抑えたヤン・ヒョンジョンは12勝目。キア打線ではソクラテスが3安打2打点と活躍。6位NCでは先発ク・チャンモが6回3失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月22日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 134 84 46 4 .646
2.LG 129 79 48 2 .622
3.キウム 137 76 59 2 .563
4.KT 133 73 58 2 .557
5.キア 133 63 69 1 .477
6.NC 130 59 68 3 .465
7.ロッテ 136 61 71 4 .462
8.サムソン 133 59 72 2 .450
9.トゥサン 130 55 73 2 .430
10.ハンファ 133 43 88 2 .328
(文責 : ふるりん)