首位SSGサヨナラ勝ち 5位キア7連敗
トゥサン 13-14 SSG (仁川)
(勝)ノ・ギョンウン 10勝5敗1S (敗)ホン・ゴンヒィ 2勝8敗13S
(本塁打) トゥサン : キム・ミンヒョク 3,4号、ヤン・ソックァン 19号、キム・ジェファン 20号 SSG : ハン・ユソム 19号、チェ・ジュファン 7号、チェ・ジョン 21号、アン・サンヒョン 1号、オ・テゴン 3号
トゥサンは1回表にSSGの先発フォントから4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を先制した。SSGは2回裏にトゥサンの先発ストックからチャンスを作ると、代わったトゥサンの2番手パク・シンジから8番キム・ミンシクの内野ゴロの間に1-1の同点に追いついた。トゥサンは3回表に4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を勝ち越した。SSGは3回裏に2番チェ・ジフンのタイムリーで2-2の同点に追いついた。トゥサンは4回表に6番キム・ミンヒョクの本塁打で1点を勝ち越した。SSGは4回裏に5番ハン・ユソムの本塁打で3-3の同点に追いついた。トゥサンは6回表に5番ヤン・ソックァンの本塁打、1番チョン・スビンのタイムリーなどで3点を勝ち越した。
トゥサンの3番手キム・ミョンシンは6回裏途中まで無失点に抑えた。トゥサンは7回表にSSGの2番手キム・テッキョンからキム・ミンヒョクの2打席連続本塁打で2点を追加した。SSGは7回裏にトゥサンの4番手イ・スンジンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの5番手チョン・チョルォンからハン・ユソムと6番ラガーレスのタイムリー、代打ハ・ジェフンの犠牲フライで4点を返した。トゥサンは8回表にSSGの3番手コ・ヒョジュンからチャンスを作ると、代わったSSGの4番手ムン・スンウォンから2番カン・スンホのタイムリーで1点を追加した。SSGは8回裏にトゥサンの6番手イム・チャンミンから3番チェ・ジュファンの本塁打、代わったトゥサンの7番手キム・ジヨンから4番チェ・ジョンの本塁打、さらに代わったトゥサンの8番手チョン・チャンミンからイ・ジェウォンのタイムリー、途中出場の9番アン・サンヒョンの本塁打で13-9と逆転した。
トゥサンは9回表にキム・ジェファンの本塁打、8番パク・セヒョクのタイムリーで2点を返すと、代わったSSGの5番手ノ・ギョンウンから代打ヤン・チャニョルのタイムリーで1点差とし、1番チョン・スビンの内野ゴロの間に13-13の同点に追いついた。首位SSGは9回裏にトゥサンの9番手ホン・ゴンヒィから途中出場の3番オ・テゴンの本塁打でサヨナラ勝ちした。ノ・ギョンウンは2013年以来のシーズン10勝達成。SSG打線ではチェ・ジュファンが3安打1本塁打2打点、ラガーレスが4安打2打点と活躍。9位トゥサンは9回表に同点とするも勝ち越せなかった。トゥサン打線ではキム・ジェファンが4安打1本塁打3打点、チョン・スビンが3安打2打点と活躍。
ハンファ 5-1 LG (ソウル・蚕室)
(勝)チャン・ミンジェ 6勝8敗 (敗)ケリー 15勝3敗
ハンファは5回表にLGの先発ケリーから2番ノ・シファン、3番ハ・ジュソクのタイムリー、5番キム・テヨンの犠牲フライなどで4点を先制した。ハンファの先発チャン・ミンジェは5回裏まで無失点に抑えた。ハンファは6回表にLGの2番手ソン・ウンボムから1番イ・ソンゴンの犠牲フライで1点を追加した。LGは6回裏にハンファの2番手チョン・ウラムから8番ソ・ゴンチャンの内野ゴロの間に1点を返した。ハンファの3番手ユン・サンフムは無失点に抑えた。LGの3番手チェ・ソンフンは7回表に追加点を与えなかった。
ハンファの4番手キム・ボムスは7回裏を無失点に抑えた。LGの4番手イ・ウチャンは8回表に追加点を与えなかった。ハンファの5番手パク・サンウォンは8回裏を無失点に抑えた。LGの5番手チェ・ドンファンは9回表に追加点を与えなかった。ハンファの6番手カン・ジェミンは9回裏を無失点に抑え、最下位ハンファが勝利した。チャン・ミンジェは6勝目。ハンファ打線では9番チャン・ウンホが3安打と活躍。2位LGでは先発ケリーが5回4失点で降板した。
NC 5-1 キウム (ソウル・高尺)
(勝)キム・テギョン 3勝 (敗)アン・ウジン 13勝8敗
(本塁打) NC : チョン・ジンギ 1号
キウムは1回裏にNCの先発キム・テギョンから5番キム・テジンのタイムリーで1点を先制した。NCは3回表にキウムの先発アン・ウジンから9番チョン・ジンギの本塁打、4番ヤン・ウィジのタイムリーで4-1と逆転した。キウムの2番手キム・ドンヒョクは6回表、3番手ユン・ジョンヒョンは7回表に追加点を与えなかった。NCの2番手キム・ヨンギュは7回裏途中で3番手ウォン・ジョンヒョンに交代した。キウムの4番手キム・ソンギは8回表に追加点を与えなかった。
NCの4番手キム・シフンは8回裏を無失点に抑えた。NCは9回表にキウムの5番手パク・スンジュから2番イ・ミョンギへの押し出しの四球で1点を追加した。キウムの6番手の大卒新人チュ・スンウは追加点を与えなかった。NCの5番手イ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、6位NCが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたキム・テギョンは3勝目。3位キウムでは先発アン・ウジンが5回4失点で降板した。
ロッテ 3-6 KT (水原)
(勝)キム・ミンス 3勝3敗3S (セーブ)キム・ジェユン 8勝6敗30S (敗)イ・ミンソク 1勝1敗
(本塁打) KT : アルフォード 12号
ロッテは2回表にKTの先発オム・サンベクから6番ハン・ドンヒィのタイムリーで1点を先制した。KTは3回裏にロッテの先発ストレイリーから3番アルフォードのタイムリーで2-1と逆転した。ロッテは6回表に6番ハン・ドンヒィのタイムリーで2-2の同点に追いついた。KTは6回裏にアルフォードの本塁打で3-2と逆転した。ロッテは7回表にKTの2番手チュ・グォンからチャンスを作ると、代わったKTの3番手キム・ミンスから3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の犠牲フライで3-3の同点に追いついた。
KTは7回裏にロッテの2番手の高卒新人イ・ミンソクから1番チョ・ヨンホのタイムリーで4-3と勝ち越し、代わったロッテの3番手キム・ユヨンから2番カン・ベッコのタイムリー、さらに代わったロッテの4番手チェ・ジュニョンから4番チャン・ソンウのタイムリーで2点を追加した。KTの4番手の高卒新人パク・ヨンヒョンは8回表を無失点に抑えた。KTの5番手キム・ジェユンは9回表を無失点に抑え、4位KTが勝利し3連敗から脱出した。KT打線ではアルフォードが1本塁打3打点、9番シム・ウジュンが3安打と活躍。ロッテは8位に後退。ロッテ打線ではハン・ドンヒィが3安打2打点と活躍。
キア 6-9 サムソン (大邱)
(勝)ウ・ギュミン 3勝3敗1S (セーブ)オ・スンファン 6勝2敗29S (敗)チョン・サンヒョン 5勝5敗2S
(本塁打)キア : パク・トンウォン 16号
サムソンは5回裏にキアの先発イ・ウィリから7番オ・ソンジンと2番カン・ハヌルのタイムリーなどで4点を先制した。キアは6回表にサムソンの先発スアレス(元東京ヤクルト)から1番リュ・ジヒョクへの押し出しの四球、2番コ・ジョンウク、3番ナ・ソンボム、4番ソクラテスのタイムリーで4-4の同点に追いつくと、5番チェ・ヒョンウの内野ゴロの間に5-4と逆転しスアレスをノックアウトした。サムソンの2番手ウ・ギュミンは追加点を与えなかった。サムソンは6回裏にキアの2番手チョン・サンヒョンから代打キム・ジチャンの犠牲フライ、8番カン・ミンホのタイムリーで6-5と逆転した。
サムソンの3番手イ・サンミンは7回表を無失点に抑えた。サムソンの4番手イ・ジェイクは8回表から登板した。サムソンは8回裏にキアの3番手イ・ジュニョンから9番キム・ヒョンジュンの犠牲フライ、代わったキアの4番手キム・ジェヨルから1番キム・サンスの犠牲フライ、3番ピレラ(元広島)のタイムリーで3点を追加した。キアは9回表にサムソンの5番手オ・スンファン(元阪神)から7番パク・トンウォンの本塁打で1点を返したが、サムソンが勝利し7位に浮上した。サムソン打線ではカン・ハヌルが3安打2打点と活躍。5位キアは7連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月18日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 131 82 45 4 .646
2.LG 126 77 47 2 .621
3.キウム 134 75 57 2 .568
4.KT 130 71 57 2 .555
5.キア 130 62 67 1 .481
6.NC 127 58 66 3 .468
7.サムソン 130 58 70 2 .453
8.ロッテ 133 58 71 4 .450
9.トゥサン 127 53 72 2 .424
10.ハンファ 130 43 85 2 .336
(文責 : ふるりん)