4位ＫＴ3連敗 5位キア6連敗
トゥサン ４－１ ＳＳＧ （仁川）
（勝）ブランドン ３勝２敗 （セーブ）ホン・ゴンヒィ ２勝７敗１３Ｓ （敗）ノ・ギョンウン ９勝５敗１Ｓ
（本塁打） トゥサン ： カン・スンホ ７号、キム・ジェファン １９号、キム・ジェホ １号
ＳＳＧの先発キム・グァンヒョンは7回表まで無失点に抑えた。トゥサンは8回表にＳＳＧの2番手ノ・ギョンウンから2番カン・スンホと4番キム・ジェファンの本塁打で3点を先制した。ＳＳＧは8回裏にトゥサンの先発ブランドンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの2番手チョン・チョルォンから1番チュ・シンスのタイムリーで1点を返した。
トゥサンは9回表にＳＳＧの3番手イ・テヤンから9番キム・ジェホの本塁打で1点を追加した。トゥサンの3番手ホン・ゴンヒィは9回裏を無失点に抑え、9位トゥサンが勝利した。8回途中まで1失点に抑えたブランドンは3勝目。首位ＳＳＧでは打線がつながらなかった。
ハンファ １－４ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）イ・ミンホ １１勝７敗 （セーブ）コ・ウソク ２勝２敗３８Ｓ （敗）キム・ギジュン １敗
（本塁打） ＬＧ ： オ・ジファン ２４号
ＬＧは2回裏にハンファの先発キム・ギジュンから6番ムン・ボギョンの犠牲フライで1点を先制した。ＬＧの先発イ・ミンホは6回表途中まで無失点に抑え、2番手キム・ジンソンに交代した。ＬＧは6回裏にハンファの2番手パク・ユンチョルから6番オ・ジファンの本塁打で2点を追加した。ＬＧの3番手チン・ヘスは7回表まで無失点に抑えた。ＬＧは7回裏にハンファの3番手リュ・ヒィウンから1番パク・ヘミンの犠牲フライで1点を追加した。
ハンファは8回表にＬＧの4番手チョン・ウヨンから5番キム・テヨンのタイムリーで1点を返した。ＬＧの5番手キム・デユは無失点に抑えた。ハンファの4番手イ・スングァンは8回裏に追加点を与えなかった。ＬＧの6番手コ・ウソクは9回表を無失点に抑え、2位ＬＧが勝利した。イ・ミンホは11勝目。先発キム・ギジュンが4回1失点で降板した最下位ハンファは連勝が3で止まった。
ＮＣ ３－１０ キウム （ソウル・高尺）
（勝）イ・ヨンジュン ２勝２敗 （敗）ルチンスキー ８勝１１敗
（本塁打） キウム ： プイーグ １８号
キウムは1回裏にＮＣの先発ルチンスキーから3番イ・ジョンフの内野ゴロの間に1点を先制した。ＮＣは2回表にキウムの先発エップラー（元オリックス）から8番パク・チュニョンの内野ゴロの間に1-1の同点に追いつき、3回表に7番オ・ヨンスのタイムリーなどで3-1と逆転した。キウムは4回裏に5番キム・テジンの内野ゴロの間に1点を返した。キウムの2番手イ・ヨンジュンは7回表に追加点を与えなかった。キウムは7回裏に9番イ・ジヨンのタイムリーで3-3の同点に追いつくと、代わったＮＣの2番手イ・ジョンホから1番キム・ジュヌァンへの押し出しの四球、2番イム・ジヨルとイ・ジョンフのタイムリー、4番プイーグの本塁打で7点を勝ち越した。
キウムの3番手の高卒新人イ・ミョンジョンは8回表を無失点に抑えた。ＮＣの3番手の大卒新人チョ・ミンソクは8回裏に追加点を与えなかった。キウムの4番手キム・ドンヒョクは9回表を無失点に抑え、3位キウムが勝利した。キウム打線ではイ・ジョンフが4打点と活躍。6位ＮＣでは先発ルチンスキーが7回途中6失点で降板した。
ロッテ ２－０ ＫＴ （水原）
（勝）パク・セウン ９勝１０敗 （セーブ）キム・ウォンジュン ２勝３敗１３Ｓ （敗）コ・ヨンピョ １３勝７敗
ロッテは3回表にＫＴの先発コ・ヨンピョから2番レックスのタイムリーで1点を先制し、4回表に8番チ・シワンの犠牲フライで1点を追加した。ロッテの先発パク・セウンは5回裏まで無失点に抑えた。ロッテの2番手チェ・ジュニョンは6回裏、3番手キム・ドギュは7回裏、4番手ク・スンミンは8回裏を無失点に抑えた。
ＫＴの2番手キム・ミンスは9回表途中まで無失点に抑え、3番手イ・チェホに交代した。ロッテの5番手キム・ウォンジュンは9回裏を無失点に抑え、7位ロッテが完封リレーで勝利した。パク・セウンは9勝目。ロッテ打線ではレックスが3安打1打点と活躍。先発コ・ヨンピョが7回を2失点に抑えるも打線が沈黙した4位ＫＴは3連敗。
キア １－１０ サムソン （大邱）
（勝）ブキャナン ９勝８敗 （敗）イム・ギヨン ３勝１２敗１Ｓ
（本塁打） サムソン ： オ・ジェイル １８号、チョ・ミンソン １号
キアは3回表にサムソンの先発ブキャナン（元東京ヤクルト）から5番チェ・ヒョンウのタイムリーで1点を先制した。サムソンは5回裏にキアの先発イム・ギヨンから2番カン・ハヌルの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。サムソンは7回裏にキアの2番手キム・ジェヨルからカン・ハヌルと3番ピレラ（元広島）のタイムリー、代わったキアの3番手キム・ユシンから4番オ・ジェイルの本塁打で計6点を勝ち越した。
サムソンの2番手イ・サンミンは8回表を無失点に抑えた。サムソンは8回裏にキアの4番手ナム・ハジュンから代打の高卒新人チョ・ミンソンのプロ初打点となる初本塁打で3点を追加した。サムソンの3番手キム・ユンスは9回表を無失点に抑え、8位サムソンが勝利した。7回を1失点に抑えたブキャナンは9勝目。サムソン打線ではカン・ハヌルが3打点、5番ク・ジャウクが3安打と活躍。先発イム・ギヨンが7回途中3失点で降板した5位キアは6連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
（9月17日時点）
試合 勝 敗 分 勝率
１．ＳＳＧ １３０ ８１ ４５ ４ .643
２．ＬＧ １２５ ７７ ４６ ２ .626
３．キウム １３３ ７５ ５６ ２ .573
４．ＫＴ １２９ ７０ ５７ ２ .551
５．キア １２９ ６２ ６６ １ .484
６．ＮＣ １２６ ５７ ６６ ３ .463
７．ロッテ １３２ ５８ ７０ ４ .453
８．サムソン １２９ ５７ ７０ ２ .449
９．トゥサン １２６ ５３ ７１ ２ .427
10．ハンファ １２９ ４２ ８５ ２ .331
（文責 ： ふるりん）
