キウム2位に浮上
サムソン 3-1 SSG (仁川)
(勝)オ・スンファン 3勝2敗18S (セーブ)ムン・ヨンイク 1勝2敗1S (敗)チェ・ミンジュン 4勝2敗
SSGは6回裏にサムソンの先発ファン・ドンジェから3番チェ・ジョンのタイムリーで1点を先制しファン・ドンジェをノックアウトした。サムソンは7回表にSSGの先発フォントから8番カン・ミンホのタイムリーで1-1の同点に追いついた。SSGの2番手イ・スンヒョン(背番号54)は7回裏まで無失点に抑えた。SSGの2番手ノ・ギョンウンは8回表、サムソンの3番手チェ・チュンヨンは8回裏、SSGの3番手ソ・ジニョンは9回表、サムソンの4番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏をそれぞれ無失点に抑え試合は延長戦に突入した。
サムソンは10回表にSSGの4番手チェ・ミンジュンからチャンスを作ると、代わったSSGの5番手キム・テッキョンから2番キム・ヒョンジュンと代打キム・テグンのタイムリーで2点を勝ち越した。サムソンの5番手イ・サンミンと6番ムン・ヨンイクは10回裏を無失点に抑え、サムソンが勝利し8位に浮上した。ムン・ヨンイクはプロ6年目にして初セーブ。首位SSGでは打線がつながらなかった。
キウム 8-7 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ハ・ヨンミン 5勝1敗 (セーブ)キム・ジェウン 2勝2S (敗)ケリー 12勝2敗
(本塁打) キウム : プイーグ 12号 LG : キム・ヒョンス 20号、イ・ジェウォン 13号
LGは1回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから2番ムン・ソンジュのタイムリーで1点を先制した。キウムは2回表にLGの先発ケリーから8番イ・ジヨン、9番パク・チュンテ、1番キム・ジュヌァン、3番イ・ジョンフのタイムリー、4番プイーグの2試合連続本塁打で7-1と逆転した。LGは3回裏に3番キム・ヒョンスの本塁打で3点を返した。LGの2番手チン・ヘスは4回表途中で3番手イ・ウチャンに交代した。LGは4回裏にキウムの2番手ハ・ヨンミンから8番ユ・ガンナムの内野ゴロの間に1点を返した。LGは6回裏にキウムの3番手の高卒新人イ・ミョンジョンから9番ホン・チャンギの内野ゴロの間に1点を返した。
キウムは7回表にLGの4番手キム・ジンソンからチャンスを作ると、代わったLGの5番手チョン・ウヨンから8番イ・ジヨンのタイムリーで1点を追加した。キウムの4番手イ・ヨンジュンは7回裏を無失点に抑えた。LGの6番手チェ・ソンフンは8回表に追加点を与えなかった。キウムの5番手ヤン・ヒョンは8回裏を無失点に抑えた。LGの7番手イ・ジョンヨンは9回表に追加点を与えなかった。LGは9回裏にキウムの6番手キム・ジェウンから代打イ・ジェウォンの2試合連続本塁打で1点を返したが、キウムが勝利し3位に浮上した。先発ケリーが3回7失点で降板したLGは3位に後退した。
ハンファ 1-5 KT (水原)
(勝)コ・ヨンピョ 10勝5敗 (敗)キム・ミヌ 3勝9敗
(本塁打) KT : チャン・ソンウ 13号
KTは1回裏にハンファの先発キム・ミヌから4番アルフォードのタイムリーで1点を先制した。KTの先発コ・ヨンピョは6回表まで無失点に抑えた。KTは6回裏に3番キム・ミンヒョクのタイムリー、5番チャン・ソンウの本塁打で4点を追加した。KTの2番手イ・チェホは7回表を無失点に抑えた。ハンファの2番手イ・ミヌは7回裏に追加点を与えなかった。KTの3番手チュ・グォンと4番手キム・ミンスは8回表を無失点に抑えた。
ハンファの3番手キム・ジェヨンは8回裏に追加点を与えなかった。ハンファは9回表にKTの5番手シム・ジェミンからチャンスを作ると、代わったKTの6番手の高卒新人パク・ヨンヒョンから9番パク・チョンヒョンのタイムリーで1点を返したが、4位KTが勝利した。コ・ヨンピョは2年連続のシーズン10勝を達成。最下位ハンファでは先発キム・ミヌが6回5失点で降板した。
トゥサン 5-3 キア (光州)
(勝)ブランドン 1勝 (セーブ)ホン・ゴンヒィ 1勝5敗10S (敗)イ・ウィリ 6勝6敗
(本塁打) トゥサン : キム・インテ 4号、ソン・スンファン 1号 キア : ナ・ソンボム 16号
トゥサンは1回表にキアの先発イ・ウィリから2番キム・インテの本塁打で1点を先制した。キアは1回裏にトゥサンの先発の新外国人ブランドンから3番ナ・ソンボムの本塁打で1-1の同点に追いついた。キアは2回裏に9番の高卒新人キム・ドヨンのタイムリーで1点を勝ち越し、4回裏に相手のエラーで1点を追加した。トゥサンは5回表に4番フェルナンデスのタイムリー、5番ソン・スンファンのプロ4年目にしての初本塁打で4-3と逆転した。トゥサンは6回表に9番チョン・スビンの犠牲フライで1点を追加しイ・ウィリをノックアウトした。
キアの2番手キム・ミョンシンは6回裏を無失点に抑えた。キアの2番手ハン・スンヒョクは7回表途中まで追加点を与えなかった。キアの3番手ユン・ジュンヒョンは8回表まで追加点を与えなかった。トゥサンの3番手ホン・ゴンヒィは8回裏まで無失点に抑えた。キアの4番手イ・ジュニョンは9回表に追加点を与えなった。トゥサンの4番手ホン・ゴンヒィは9回裏を無失点に抑え、6位トゥサンが勝利した。5回を3失点に抑えたブランドンは韓国初勝利。5位キアでは先発イ・ウィリが6回途中5失点で降板した。
NC 2-7 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ナ・ギュナン 2勝4敗 (敗)シン・ミンヒョク 3勝6敗
ロッテは1回裏にNCの先発シン・ミンヒョクから3番アン・チホンの犠牲フライで1点を先制し、2回裏に9番パク・スンウクのタイムリー、2番コ・スンミンの犠牲フライで2点を追加した。NCは6回表にロッテの先発ナ・ギュナンから2番ソン・アソプの内野ゴロの間に1点を返した。ロッテは6回裏にNCの2番手キム・ジンホと3番手ハ・ジュニョンから5番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)と9番カン・テユルのタイムリーなどで4点を追加した。
ロッテの2番手ク・スンミンは7回表を無失点に抑えた。NCは8回表にロッテの3番手キム・ユヨンから1番パク・ミヌのタイムリーで1点を返した。NCの4番手イ・ジェハクは8回裏まで追加点を与えなかった。ロッテの4番手チェ・ジュニョンは9回表を無失点に抑え、7位ロッテが勝利した。6回を1失点に抑えたナ・ギュナンは2勝目。先発シン・ミンヒョクが5回3失点で降板したNCは9位に後退した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月5日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 98 65 30 3 .684
2.キウム 99 59 38 2 .608
3.LG 96 57 38 1 .600
4.KT 95 51 42 2 .548
5.キア 96 48 47 1 .505
6.トゥサン 94 42 50 2 .457
7.ロッテ 98 41 53 4 .436
8.サムソン 97 40 55 2 .421
9.NC 94 38 53 3 .418
10.ハンファ 97 30 65 2 .316
(文責 : ふるりん)