首位SSG6連勝 8位サムソン11連敗
7月16日(土)のオールスター戦開催のため、7月15日(金)から21日(木)までレギュラーシーズンは中断される。
キウム 1-4 SSG (仁川)
(勝)フォント 11勝4敗 (セーブ)ソ・ジニョン 5勝1敗14S (敗)チョン・チャンホン 5勝4敗
(本塁打) キウム : イ・ジョンフ 15号 SSG : チョン・ウィサン 6,7号
キウムは1回表にSSGの先発フォントから3番イ・ジョンフの本塁打で1点を先制した。SSGは2回裏にキウムの先発チョン・チャンホンから7番キム・ソンヒョンの内野ゴロの間に1-1の同点に追いつき、4回裏に6番チョン・ウィサンの本塁打で3-1と逆転した。キウムの2番手イ・ヨンジュンは5回裏に追加点を与えなかった。SSGの3番手イ・スンホは6回裏途中から4番手エップラー(元オリックス)に交代した。
SSGは8回裏にキウムの4番手キム・ジェウンからチョン・ウィサンのこの試合2本目の本塁打で1点を追加した。SSGの2番手ソ・ジニョンは9回表を無失点に抑え、首位SSGが勝利し6連勝となった。8回を1失点に抑えたフォントは11勝目。SSG打線ではチョン・ウィサンが3安打2本塁打3打点と活躍。2位キウムでは先発チョン・チャンホンが3回3失点で降板した。
キア 2-6 LG (ソウル・蚕室)
(勝)プルトコ 9勝4敗 (敗)パノーニ 1敗
(本塁打) LG : キム・ヒョンス 19号
LGは3回裏にキアの先発の新外国人パノーニから3番キム・ヒョンスの本塁打で3点を先制した。LGの先発プルトコは5回表まで無失点に抑えた。LGは5回裏にキアの2番手イ・ウィリから4番チェ・ウンソンと5番オ・ジファンのタイムリーで2点を追加した。LGの2番手キム・デユは6回表を無失点に抑えた。LGは6回裏に相手のエラーで1点を追加した。キアは7回表にLGの3番手キム・ジンソンからチャンスを作ると、代わったLGの4番手チン・ヘスから3番ナ・ソンボムのタイムリーで2点を返した。
LGの5番手チョン・ウヨンは無失点に抑えた。キアの3番手キム・ヒョンジュンは7回裏に追加点を与えなかった。LGの6番手チェ・ソンフンと7番手イ・ジョンヨンは8回表を無失点に抑えた。キアの4番手キム・ジェヨルは8回裏に追加点を与えなかった。LGの7番手コ・ウソクは9回表を無失点に抑え、3位LGが勝利した。プルトコは9勝目。LG打線ではキム・ヒョンスが3安打1本塁打3打点、チェ・ウンソンが3安打2打点と活躍。先発パノーニが5回途中4失点で降板した5位キアは連勝が4で止まった。
サムソン 0-1 KT (水原)
(勝)コ・ヨンピョ 7勝5敗 (セーブ)キム・ジェユン 3勝3敗19S (敗)ブキャナン 6勝7敗
KTは1回裏にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から3番の新外国人アルフォードの犠牲フライで1点を先制した。KTの先発コ・ヨンピョは7回表まで無失点に抑えた。KTの2番手キム・ミンスは8回表から登板し途中で3番手チュ・グォンに交代した。サムソンの2番手ウ・ギュミンは8回裏に追加点を与えなかった。
KTの4番手キム・ジェユンは9回表まで無失点に抑え、4位KTが完封リレーで勝利した。コ・ヨンピョは7勝目。先発ブキャナンが7回を1失点に抑えるも打線が沈黙した8位サムソンは11連敗で、連敗のチーム記録を更新してしまった。
ハンファ 7-10 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)キム・ユヨン 3勝1敗 (セーブ)キム・ウォンジュン 2勝2敗4S (敗)カン・ジェミン 1勝5敗
(本塁打) ハンファ : ハ・ジュソク 4号、トークマン 7号
ハンファは4回表にロッテの先発スパークマン(元オリックス)から7番パク・サンオンの走者一掃となるタイムリーで3点を先制した。ロッテは5回裏にハンファの先発の新外国人ペーニャから2番チョン・ジュヌのタイムリーで2点を返すと、代わったハンファの2番手キム・ジョンスから4番チョン・フンへの押し出しの四球、5番ハン・ドンヒィの走者一掃となるタイムリーで6-3と逆転した。ハンファの3番手シン・ジョンナクは追加点を与えなかった。ハンファは6回表に6番ハ・ジュソクの本塁打で2点を返した。ハンファの4番手キム・ボムスは6回裏に追加点を与えなかった。
ハンファは7回表にロッテの2番手ナ・ギュナンから1番トークマンの本塁打で7-6と逆転した。ロッテの3番手キム・ユヨンは追加点を与えなかった。ロッテは7回裏にハンファの5番手カン・ジェミンからハン・ドンヒィのタイムリーで7-7の同点に追いつくと、代わったハンファの6番手キム・ジェヨンから7番ピータースのタイムリーで10-7と逆転した。ロッテの4番手ク・スンミンは8回表を無失点に抑えた。ハンファの7番手ユン・デギョンは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテの5番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑え、6位ロッテが勝利し4連勝となった。ロッテ打線ではハン・ドンヒィが4打点、チョン・ジュヌが3安打2打点と活躍。最下位ハンファは6連敗。
トゥサン 11-3 NC (昌原)
(勝)チェ・ウォンジュン 5勝7敗 (敗)ルチンスキー 6勝7敗
(本塁打) トゥサン : パク・セヒョク 1号、キム・ミンヒョク 1号 NC : オ・ヨンス 2号
トゥサンは3回表にNCの先発ルチンスキーから3番フェルナンデスのタイムリーで2点を先制した。NCは3回裏にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから4番ヤン・ウィジのタイムリーで1点を返した。トゥサンは4回表に6番パク・セヒョクの本塁打で1点を追加した。NCは4回裏に7番オ・ヨンスの本塁打で1点を返した。トゥサンは5回表にフェルナンデス、7番キム・ジェホのタイムリーなどで4点を追加しルチンスキーをノックアウトし、さらに代わったNCの2番手イ・ヨンジュンから8番アン・ジェソクのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは6回表に代打キム・ミンヒョクの2018年4月以来となる本塁打で1点を追加した。
NCの3番手ハ・ジュンスは7回表に追加点を与えなかった。トゥサンは8回表にNCの4番手イ・ウソクからチャンスを作ると、代わったNCの5番手ハン・ジェスンから5番ヤン・ソックァンとパク・セヒョクのタイムリーで2点を追加した。NCは8回裏にトゥサンの2番手チェ・スンヨンから3番パク・コヌのタイムリーで1点を返した。NCの6番手カン・ドンヨンは9回表に追加点を与えなかった。トゥサンの3番手キム・ジヨンは9回裏まで無失点に抑え、7位トゥサンが勝利した。6回を2失点に抑えたチェ・ウォンジュンは5勝目。トゥサン打線ではフェルナンデスが3打点、ヤン・ソックァンが3安打1打点と活躍。9位NCでは先発ルチンスキーが5回途中7失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(7月14日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 86 57 26 3 .687
2.キウム 87 54 32 1 .628
3.LG 84 52 31 1 .627
4.KT 84 44 38 2 .537
5.キア 83 42 40 1 .512
6.ロッテ 85 38 44 3 .463
7.トゥサン 84 36 46 2 .439
8.サムソン 85 35 50 0 .412
9.NC 83 32 49 2 .395
10.ハンファ 85 25 59 1 .298
(文責 : ふるりん)