DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2022年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

新外国人選手ウェス・ベンジャミン投手と契約  クエバスはウェーバー公示へ

 KTウィズは5月18日、2022年シーズンの新外国人選手としてウェス・ベンジャミン投手(28)と年俸33万1000ドルで契約した。これによりシーズン当初から契約していたウィリアム・クエバス投手(31)は外国人選手枠の関係でウェーバー公示されると思われる。

 アメリカ合衆国出身の左腕ウェス・ベンジャミンは2015年よりMLBテキサスレンジャースと契約し、2020年にレンジャースで初めてメジャーリーグに出場し2勝を記録した。2022年シーズンは当初シカゴホワイトソックスと契約し、傘下のAAA級マイナーリーグのチームで7試合に登板、2勝0敗、防御率3.82の成績だった。メジャーリーグ2年間の通算成績は21試合に登板、2勝3敗、防御率6.80。マイナーリーグ7年間の通算成績は111試合に登板、32勝29敗2セーブ、防御率4.60。今後メディカルチェックを経て6月初めに韓国へ入国予定である。

 ベネズエラ出身の右腕ウィリアム・クエバス投手は2019年からKTと契約し、先発として活躍した。2021年には史上初となるレギュラーシーズン1位決定戦、韓国シリーズで好投しKTの初優勝に貢献した。しかし2022年シーズンは4月2日のサムソンライオンズとの開幕戦で勝利投手となったものの、4月8日のハンファイーグルス戦を最後に肘痛で登板しなかった。結局早期の復帰が見込めず、KTも5月17日時点で8位に低迷しているため代役の外国人選手と契約することになったとみられる。クエバスの韓国4年間の通算成績は82試合に登板、33勝23敗、防御率3.89。

 

(文責 : ふるりん