首位SSG、シーズン初の引き分け
SSG 1-1 ロッテ (釜山・社稷)
ロッテは2回裏にSSGの先発キム・グァンヒョンから相手のエラーで1点を先制した。SSGは3回表にロッテの先発パク・セウンから2番チェ・ジュファンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。SSGの2番手コ・ヒョジュンは7回裏を無失点に抑えた。ロッテの2番手キム・ユヨンは8回表途中まで無失点に抑えた。SSGの3番手ソ・ジニョンは8回裏を無失点に抑えた。ロッテの3番手ク・スンミンは9回表まで無失点に抑えた。SSGの4番手パク・ミンホは9回裏を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。
ロッテの4番手チェ・ジュニョンは10回表、SSGの5番手キム・テッキョンは10回裏をそれぞれ無失点に抑えた。SSGの6番手イ・テヤンは11回裏から登板した。ロッテの5番手ナ・ギュナンは12回表まで無失点に抑えた。SSGの7番手チョ・ヨハンは12回裏まで無失点に抑え、試合は12回を終えても同点だったが規定により2022年シーズン初の引き分けとなった。
NC 5-6 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イ・スンジン 1勝 (セーブ)キム・ガンニュル 3勝8S (敗)イム・ジョンホ 1敗
(本塁打) NC : ヤン・ウィジ 2号 トゥサン : キム・ジェファン 3号
トゥサンは1回裏にNCの先発パーソンズから3番フェルナンデスのタイムリーで1点を先制した。NCは2回表にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから9番パク・テオンの2点タイムリーで2-1と逆転した。トゥサンは3回裏に4番キム・ジェファンの本塁打で4-2と逆転した。NCは5回表に相手のエラーで1点を返した。トゥサンは5回裏にフェルナンデスのタイムリーで1点を追加した。トゥサンの2番手チャン・ウォンジュンは6回表、3番手ホン・ゴンヒィは7回表を無失点に抑えた。
NCの2番手キム・ヨンギュは7回裏に追加点を与えなかった。NCは8回表にトゥサンの4番手イム・チャンミンから4番ヤン・ウィジの本塁打で5-5の同点に追いついた。トゥサンの5番手イ・ヒョンスンと6番手イ・スンジンは無失点に抑えた。トゥサンは8回裏にNCの3番手イム・ジョンホから途中出場の6番オ・ジェウォンのタイムリーで1点を勝ち越した。NCの4番手リュ・ジヌクは追加点を与えなかった。トゥサンの7番手キム・ガンニュルは9回表を無失点に抑え、2位トゥサンが勝利した。最下位NCは8回表に追いつくも勝ち越せなかった。
LG 7-0 サムソン (大邱)
(勝)イ・ミンホ 1勝1敗 (敗)スアレス 1勝3敗
LGは1回表にサムソンの先発の新外国人スアレス(元東京ヤクルト)から3番ホン・チャンギのタイムリーで2点を先制した。LGの先発イ・ミンホは6回裏途中まで無失点に抑えた。LGの2番手チョン・ウヨンは7回裏まで無失点に抑えた。LGは8回表にサムソンの2番手イ・ジェイクから相手のエラー、代わったサムソンの3番手キム・ユンスから5番チェ・ウンソンと8番の新外国人ルイーズのタイムリーで計5点を追加した。
LGの3番手チン・ヘスは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの4番手パク・セウンは9回表に追加点を与えなかった。LGの4番手ハム・トクチュは9回裏を無失点に抑え、3位LGが完封リレーで勝利した。イ・ミンホはシーズン初勝利。8位サムソンでは先発スアレスが7回を2失点に抑えるも打線が援護できなかった。サムソン打線では3番ピレラ(元広島)が3安打と活躍。
キウム 7-0 ハンファ (大田)
(勝)ヨキシュ 2勝2敗 (敗)ユン・デギョン 1勝1敗
キウムは1回表にハンファの先発ユン・デギョンから相手の暴投で1点を先制し、2回表に2番イ・ヨンギュのタイムリーで1点、3回表に6番ソン・ソンムンの犠牲フライで1点を追加した。キウムは5回表に4番の新外国人プイーグのタイムリーで1点を追加しユン・デギョンをノックアウトすると、代わったハンファの2番手シン・ジョンナクからソン・ソンムンのタイムリー、7番チョン・ビョンウの犠牲フライでさらに2点を追加した。ハンファの3番手カン・ジェミンは6回表に追加点を与えなかった。キウムの先発ヨキシュは7回裏まで無失点に抑えた。
ハンファの4番手イ・ミヌは8回表まで追加点を与えなかった。キウムの2番手キム・ジュンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。キウムは9回表にハンファの5番手キム・ギュヨンからソン・ソンムンのタイムリーで1点を追加した。キウムの3番手ハ・ヨンミンは9回裏を無失点に抑え、5位キウムが完封リレーで勝利した。ヨキシュは2勝目。キウム打線ではソン・ソンムンが3安打3打点、プイーグが3安打1打点、5番キム・ヘェソンが3安打と活躍。ハンファでは先発ユン・デギョンが5回途中5失点で降板し、打線が沈黙した。
キア 1-3 KT (水原)
(勝)ソ・ヒョンジョン 2勝1敗 (セーブ)キム・ジェユン 1敗6S (敗)ノリン 4敗
KTは1回裏にキアの先発の新外国人ノリン(元埼玉西武)から6番チャン・ソンウのタイムリーで2点を先制した。キアは3回表にKTの先発ソ・ヒョンジュンから5番ファン・デインのタイムリーで1点を返した。KTは7回裏にキアの2番手ユン・ジュンヒョンから2番ファン・ジェギュンの内野ゴロの間に1点を追加した。KTの2番手チュ・グォンは8回表から登板し途中で3番手ハ・ジュンホに交代した。
キアの3番手ホン・サンサムは8回裏に追加点を与えなかった。KTの4番手キム・ジェユンは9回表まで無失点に抑え、7位KTが勝利した。7回を1失点に抑えたソ・ヒョンジュンは2勝目。6位キアでは先発ノリンが6回まで2失点に抑えるも打線の援護に恵まれなかった。
(文責 : ふるりん)