首位SSG3連勝
サムソン 5-7 SSG (仁川)
(勝)ノバ 2勝 (セーブ)キム・テッキョン 7S (敗)ウォン・テイン 1勝1敗
(本塁打) SSG : クロン 3号
SSGは1回裏にサムソンの先発ウォン・テインから3番チェ・ジュファンと5番の新外国人クロン(元広島)のタイムリーで3点を先制した。サムソンは4回表にSSGの先発の新外国人ノバから1番キム・サンスのタイムリーで2点を返すと、5回表に5番カン・ミンホの犠牲フライで3-3の同点に追いついた。SSGは5回裏にクロンと6番パク・ソンハンのタイムリーで2点を勝ち越した。SSGの2番手ソ・ジニョンは7回表を無失点に抑えた。SSGは7回裏にサムソンの2番手イ・ジェイクからクロンの本塁打で2点を追加した。
サムソンの3番手ムン・ヨンイクは追加点を与えなかった。サムソンは8回表にSSGの3番手パク・ミンホからキム・サンスのタイムリーで1点を返した。サムソンの4番手キム・ユンスと5番手イ・スンヒョン(背番号54)は8回裏に追加点を与えなかった。サムソンは9回表にSSGの4番手キム・テッキョンからカン・ミンホの内野ゴロの間に1点を返したが、首位SSGが勝利し3連勝となった。6回を3失点に抑えたノバは2勝目。SSG打線ではクロンが3安打1本塁打4打点と活躍。先発ウォン・テインが5回5失点で降板したサムソンは3連敗。サムソン打線ではキム・サンスが3打点と活躍。
キウム 6-2 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ユン・ジョンヒョン 1勝 (敗)チェ・スンヨン 1勝1敗
トゥサンは2回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから7番オ・ジェウォンの犠牲フライで1点を先制し、3回裏に相手の暴投で1点を追加した。キウムは4回表にトゥサンの先発ミランダ(元福岡ソフトバンク)から8番キム・ジュヒョンのタイムリーで1点を返した。キウムは5回表にトゥサンの2番手チェ・スンヨンから2番キム・ヘェソンと3番イ・ジョンフのタイムリーで3-2と逆転し、代わったトゥサンの3番手パク・シンジから5番ソン・ソンムンのタイムリー、さらに代わったトゥサンの4番手クォン・ヒィから9番の高卒新人パク・チャンヒョクのタイムリーで計3点を追加した。
キウムの2番手ユン・ジョンヒョンは5回裏まで無失点に抑えた。キウムの3番手キム・ジュンヒョンは6回裏、4番手イ・スンホは7回裏、5番手キム・ジェウンは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンの5番手キム・ミョンシンは9回表まで追加点を与えなかった。キウムの6番手ハ・ヨンミンは9回裏を無失点に抑え、キウムが勝利した。ユン・ジョンヒョン(MLBボルティモアオリオールス傘下のマイナーリーグに所属経験あり)は韓国でのプロ4年目にして初勝利。トゥサンでは打線がつながらなかった。
LG 8-7 ハンファ (大田)
(勝)コ・ウソク 1勝6S (敗)キム・ジョンス 1勝1敗
(本塁打) LG : ムン・ボギョン 2号、オ・ジファン 1号 ハンファ : イ・ウォンソク 1号
LGは1回表にハンファの先発カーペンターから4番チェ・ウンソンのタイムリーで1点を先制した。ハンファは2回裏にLGの先発イム・チャンギュから7番イ・ソンゴンのタイムリー、9番イム・ジョンチャンの犠牲フライで2-1と逆転した。LGは4回表に7番ムン・ソンジュの犠牲フライで2-2の同点に追いつき、ハンファは4回裏にLGの2番手イム・ジュンヒョンから5番ハ・ジュソクと6番キム・テヨンのタイムリーで4-2と勝ち越した。LGは5回表にチェ・ウンソンのタイムリーで1点を返した。LGの3番手チン・ヘスは5回裏に追加点を与えなかった。
ハンファの2番手キム・ボムスは6回表を無失点に抑えた。LGは7回表にハンファの3番手チュ・ヒョンサンから5番ムン・ボギョンの本塁打で6-4と逆転した。ハンファの4番手ユン・ホソルは追加点を与えなかった。LGの4番手チョン・ウヨンは7回裏途中まで無失点に抑え、5番手キム・デユに交代した。ハンファの5番手チャン・シファンは8回表に追加点を与えなかった。ハンファは8回裏にLGの6番手イ・ジョンヨンから4番ノ・シファンの2点タイムリーで6-6の同点に追いついた。ハンファの6番手チョン・ウラムは9回表を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。
LGは10回表にハンファの7番手キム・ジョンスから8番オ・ジファンの本塁打で2点を勝ち越した。ハンファは10回裏にLGの7番手コ・ウソクから途中出場の9番イ・ウォンソクの本塁打で1点を返したが、LGが勝利した。
KT 0-3 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)バーンズ 3勝 (セーブ)チェ・ジュニョン 1敗5S (敗)オム・サンベク 1敗
ロッテは2回裏にKTの先発オム・サンベクから6番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の本塁打で1点を先制し、4回裏に9番チ・シワンのタイムリーで1点を追加しオム・サンベクをノックアウトした。KTの2番手キム・ミンスは追加点を与えなかった。ロッテは6回裏にKTの3番手パク・シヨンからチャンスを作ると、代わったKTの4番手チュ・グォンから1番キム・ミンスのタイムリーで1点を追加した。
KTの5番手キム・ジェユンは8回裏まで追加点を与えなかった。ロッテの先発の新外国人バーンズは9回表途中まで無失点に抑え、試合終了まであと1アウトから2番手チェ・ジュニョンに交代し、完封リレーでロッテが勝利した。バーンズは開幕3連勝。ロッテ打線ではイ・デホが3安打1本塁打1打点と活躍。先発オム・サンベクが4回途中2失点で降板したKTでは打線が沈黙した。
キア 4-3 NC (昌原)
(勝)チョン・サンヒョン 2勝 (セーブ)チョン・ヘヨン 4S (敗)リュ・ジヌク 1敗
(本塁打) キア : ナ・ソンボム 1号
キアは3回表にNCの先発ソン・ミョンギから2番キム・ソンビンのタイムリー、3番ナ・ソンボムのNCからの移籍後の本塁打で3点を先制した。NCは3回裏にキアの先発イ・ウィリから3番パク・コヌの犠牲フライで1点を返した。NCの2番手キム・ヨンギュは5回表途中から登板した。キアの2番手イ・ジュニョンは6回裏から登板した。NCの3番手ウォン・ジョンヒョンは7回表まで追加点を与えなかった。NCは7回裏にキアの3番手チョン・サンヒョンからパク・コヌの2点タイムリーで3-3の同点に追いついた。
キアは8回表にNCの4番手リュ・ジヌクからナ・ソンボムへの押し出しの四球で1点を勝ち越した。キアの4番手チャン・ヒョンシクは8回裏を無失点に抑えた。NCの5番手イ・ヨンチャンは9回表に追加点を与えなかった。キアの5番手チョン・ヘヨンは9回裏を無失点に抑え、キアが勝利した。キア打線ではナ・ソンボムが1本塁打3打点、キム・ソンビンが3安打1打点と活躍。NC打線ではパク・コヌが3打点と活躍。
(文責 : ふるりん)