SSGランダースは1月21日、コ・ヒョジュン投手(38)と2022年シーズンの選手契約を結んだ。
左腕コ・ヒョジュンは高校卒業後の2002年にロッテジャイアンツへ入団し一軍で登板するも、同年限りで自由契約となった。2003年にSKワイバーンスへ移籍、2004年に一軍初勝利をあげた。2009年に自身最多の11勝と先発で活躍、2012年から2013年まで兵役のため軍へ入隊するも、2014年にSKへ復帰しリリーフとして起用された。2016年シーズン途中の7月にトレードでキアタイガーズへ移籍した。
2017年はリリーフで活躍しキアの韓国シリーズ優勝に貢献したが、同年シーズン終了後の余剰戦力を対象とした2次ドラフトでロッテより指名され15年ぶりに復帰した。2019年にリーグ最多の75試合に登板し自身最多の15ホールドを記録した。2020年シーズン終了後にロッテから自由契約となり、2021年はLGツインスと契約するも3試合のみの登板で、シーズン終了後に自由契約となった。プロ20年間の通算成績は457試合に登板、40勝52敗4セーブ31ホールド、防御率5.32。2021年にSKからSSGへ球団が譲渡されため、コ・ヒョジュンにとっては2016年7月以来5年半ぶりの古巣復帰となった。
(文責 : ふるりん)