DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

アンドリュー・スアレス投手と契約せず

 2021年シーズン終了までLGツインスと外国人選手として契約していたアンドリュー・スアレス投手(29)は12月20日、日本プロ野球東京ヤクルトと2022年シーズンの選手契約を結び、LGと再契約しないことになった。アメリカ合衆国出身の左腕スアレスは2021年よりLGと契約、23試合に登板、10勝2敗、防御率2.18の成績だった。LGは2022年シーズンの外国人選手として2020年より契約し続けているケーシー・ケリー投手と再契約、新外国人選手のアダム・プルトコ投手と契約しており、他に野手の新外国人選手1名と契約すると思われる(規定により2022年シーズンは1チーム当たり外国人選手枠3名で投手3名、野手3名と契約してはならない)。

 

(文責 : ふるりん