KTウィズは12月1日、2022年シーズンの新外国人選手としてヘンリー・ラモス外野手(29)と年俸75万ドル、インセンティブ25万ドルの総額最大100万ドルで契約した。
プエルトリコ出身で両打ちのヘンリー・ラモスは2010年にMLBロサンゼルスドジャースと契約し、傘下のマイナーリーグチームに所属、2021年にアリゾナダイヤモンドバックスで初めてメジャーリーグに昇格し18試合に出場、打率.200、1本塁打、8打点、0盗塁の成績だった。マイナリーグ11年間の通算成績は916試合に出場、打率.282、80本塁打、443打点、79盗塁。KTは2021年シーズン終了後に6月から契約していた外国人選手のジャレッド・ホイング外野手(32)を自由契約としており、ヘンリー・ラモスはその代役となる。
KTは2022年シーズンの外国人選手としてあと2名と契約でき、2021年に契約していたクエバス、デスパイネの2名の投手と再契約することが考えられる。
(文責 : ふるりん)