4位トゥサン6連勝 キウム6連敗から脱出、5位に浮上
ハンファ 1-3 KT (水原)
(勝)ペ・ジェソン 9勝6敗 (セーブ)キム・ジェユン 4勝3敗28S (敗)ファン・ヨングク 1敗
ハンファの先発ナム・ジミンは3回裏まで無失点に抑えた。ハンファの2番手ユン・デギョンは5回裏まで無失点に抑えた。KTの先発ペ・ジェソンは6回表まで無失点に抑えた。KTは6回裏にハンファの3番手ファン・ヨングクと4番手キム・ジョンスからチャンスを作ると、代わったハンファの5番手キム・ボムスから5班ホイングの内野ゴロ、相手のエラーの間に2点を先制した。KTの2番手パク・シヨンは7回表を無失点に抑えた。
KTは7回裏にハンファの6番手ソン・ユンジュンからチャンスを作り、代わったハンファの7番手オ・ドンウクから2番ファン・ジェギュンのタイムリーで1点を追加した。ハンファの8番手キム・ギタクは追加点を与えなかった。KTの3番手チュ・グォンは8回表を無失点に抑えた。ハンファの9番手チョン・ウラムは8回裏に追加点を与えなかった。ハンファは9回表にKTの4番手キム・ジェユンから7番チャン・ウンホのタイムリーで1点を返したが、首位KTが勝利した。ペ・ジェソンは9勝目。最下位ハンファは必死の継投も実を結ばなかった。
サムソン 7-4 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ペク・チョンヒョン 13勝4敗 (セーブ)オ・スンファン 2敗34S (敗)イ・ミンホ 7勝8敗
(本塁打) サムソン : カン・ミンホ 16号、オ・ジェイル 21号、イ・ウォンソク 9号
サムソンは2回表にLGの先発イ・ミンホから4番カン・ミンホの本塁打で1点を先制し、4回表にカン・ミンホのタイムリー、5番オ・ジェイルと7番イ・ウォンソクの本塁打で4点を追加した。LGは4回裏にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから5番イ・ジェウォンと6番キム・ミンソンのタイムリーで2点を返した。サムソンは6回表に相手の暴投で1点を追加した。サムソンは7回表にLGの2番手チェ・ソンフンからチャンスを作り、代わったLGの3番手ペク・スンヒョンからオ・ジェイルのタイムリーで1点を追加した。サムソンの2番手ウ・ギュミンは7回裏途中から登板した。
サムソンの3番手の高卒新人イ・スンヒョン(背番号54)は8回裏を無失点に抑えた。LGの4番手チェ・ジソンは9回表に追加点を与えなかった。LGは9回裏にサムソンの4番手シム・チャンミンから相手のエラー、代わったサムソンの5番手オ・スンファン(元阪神)から代打ムン・ボギョンのタイムリーで計2点を返したが、2位サムソンが勝利した。7回途中まで2失点に抑えたペク・チョンヒョンは最多勝争いトップタイの13勝目。サムソン打線ではカン・ミンホが3安打1本塁打2打点、オ・ジェイルが1本塁打3打点と活躍。3位サムソンでは先発イ・ミンホが6回6失点で降板した。
トゥサン 3-1 キア (光州)
(勝)クァク・ピン 3勝6敗 (セーブ)キム・ガンニュル 2勝15S (敗)ハン・スンヒョク 3敗
トゥサンは5回表にキアの先発ハン・スンヒョクから相手のエラーで1点を先制した。キアの2番手パク・チンテは6回表に追加点を与えなかった。トゥサンの先発クァク・ピンは6回裏途中まで無失点に抑え、2番手イ・ヒョンスンに交代した。トゥサンは7回表にキアの3番手イ・ジュニョンからチャンスを作ると、代わったキアの4番手ホン・サンサムから5番ヤン・ソックァンへの押し出しの死球で1点を追加した。トゥサンは8回表にキアの5番手ソ・ドグォンから1番チョン・スビンの犠牲フライで1点を追加した。
トゥサンの3番手ホン・ゴンヒィは8回裏まで無失点に抑えた。キアの6番手の大卒新人パク・コヌは9回表に追加点を与えなかった。キアは9回裏にトゥサンの4番手キム・ガンニュルから6番キム・テジンのタイムリーで1点を返したが、4位トゥサンが勝利し引き分け2つを挟んで6連勝となった。クァク・ピンは3勝目。9位キアでは先発ハン・スンヒョクが5回1失点で降板し打線がつながらなかった。
NC 1-4 キウム (ソウル・高尺)
(勝)アン・ウジン 4勝7敗 (セーブ)キム・テフン 3勝2敗8S (敗)イ・ジェハク 4勝6敗
キウムは3回裏に頭部への死球で退場となったNCの先発イ・ジェハクから代わったNCの2番手キム・ヨンギュから2番キム・ヘェソンのタイムリー、相手のエラーで2点を先制した。NCの3番手ムン・ギョンチャンは5回裏まで追加点を与えなかった。NCは6回表にキウムの先発アン・ウジンから1番チョン・ミンスのタイムリーで1点を返した。キウムの2番手キム・ジェウンは無失点に抑えた。キウムは6回裏にNCの4番手イム・ジョンホから5番ソン・ソンムンのタイムリー、代わったNCの5番手リュ・ジヌクから6番パク・ピョンホのタイムリーで計2点を追加した。
キウムの3番手の大卒新人キム・ソンジンは7回表を無失点に抑えた。NCの6番手ウォン・ジョンヒョンは7回裏途中から登板し追加点を与えなかった。キウムの4番手イ・スンホは8回表を無失点に抑えた。NCの7番手ホン・ソンミンと8番イ・ヨンチャンは8回裏に追加点を与えなかった。キウムの5番手キム・テフンは9回表を無失点に抑え、キウムが勝利し引き分け1つを挟んでの6連敗から脱出し単独5位に浮上した。6回途中まで1失点に抑えたアン・ウジンは4勝目。先発イ・ジェハクが3回途中2失点で降板したNCは5連敗で7位に後退。NC打線ではチョン・ミンスが3安打1打点と活躍。
ロッテ 8-9 SSG (仁川)
(勝)キム・テッキョン 5勝3S (敗)キム・ウォンジュン 3勝4敗27S
(本塁打) ロッテ : チョン・フン 13号 SSG : チュ・シンス 17,18号
ロッテは1回表にSSGの先発オ・ウォンソクから3番チョン・ジュヌと5番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで3点を先制した。SSGは1回裏にロッテの先発パク・セウンから1番チュ・シンスの先頭打者本塁打、4番チェ・ジュファンと8番イ・ジェウォンのタイムリーなどで4-3と逆転した。ロッテは2回表に4番チョン・フンのタイムリーで4-4の同点に追いつき、4回表にSSGの2番手ソ・ドンミンからチョン・フンの本塁打で5-4と逆転した。SSGは4回裏にチュ・シンスのこの試合2本目の本塁打で7-5と逆転すると、代わったロッテの2番手ナ・ギュナンから6番キム・ソンヒョンのタイムリーで1点を追加した。SSGの3番手の大卒新人チャン・ジフンは6回表まで無失点に抑えた。
ロッテは7回表にSSGの4番手パク・ミンホから8番アン・ジュンヨル、2番ソン・アソプ、チョン・ジュヌのタイムリーで8-8の同点に追いつき、3番手ク・スンミンは7回裏を無失点に抑えた。SSGの5番手ソ・ジニョンは8回表、ロッテの4番手チェ・ジュニョンは8回裏、SSGの6番手キム・テッキョンは9回表を無失点に抑えた。SSGは9回裏にロッテの5番手キム・ウォンジュンからイ・ジェウォンのタイムリーでサヨナラ勝ちし6位に浮上した。SSG打線ではチュ・シンスが4安打2本塁打4打点、イ・ジェウォンが3安打2打点と活躍。8位ロッテはいったん同点に追いつくも勝ちきれなかった。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが3安打2打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月23日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.KT 113 67 42 4 .615
2.サムソン 118 62 48 8 .564
3.LG 110 58 48 4 .547
4.トゥサン 111 55 51 5 .519
5.キウム 117 57 56 4 .504
6.SSG 116 54 54 8 .500
7.NC 111 53 54 4 .495
8.ロッテ 114 52 59 3 468
9.キア 110 42 62 6 .404
10.ハンファ 118 42 68 8 .382
(文責 : ふるりん)