2位LG4連敗から脱出
KT 7-8 サムソン (大邱)
(勝)ホン・ジョンウ 2勝 (敗)キム・ジェユン 4勝3敗25S
(本塁打) KT : カン・ベッコ 14号、チャン・ソンウ 13号 サムソン : ク・ジャウク 16号、ピレラ 25号、オ・ジェイル 16号
KTは1回表にサムソンの先発チェ・チェフンから相手のエラー、4番ユ・ハンジュンのタイムリーで2点を先制した。サムソンは6回裏にKTの先発クエバスから1番パク・ヘミンのタイムリー、3番ク・ジャウクの2試合連続本塁打、6番カン・ハヌルの犠牲フライで4-2と逆転した。KTは7回表に3番チャン・ソンウの本塁打で1点を返し、代わったサムソンの2番手ウ・ギュミンから3番カン・ベッコの本塁打で5-4と逆転した。KTの2番手イ・デウン(元千葉ロッテ)と3番手チュ・グォンは7回裏を無失点に抑えた。サムソンの3番手ムン・ヨンイクは8回表まで追加点を与えなかった。
サムソンは8回裏にKTの4番手パク・シヨンから4番ピレラ(元広島)の本塁打で5-5の同点に追いついた。KTは9回表にサムソンの4番手オ・スンファン(元阪神)から2番ファン・ジェギュンとカン・ベッコのタイムリーで2点を勝ち越した。サムソンの5番手ホン・ジョンウは追加点を与えなかった。サムソンは9回裏にKTの5番手キム・ジェユンから5番オ・ジェイルの2試合連続本塁打で逆転サヨナラ勝ちし、3連敗から脱出した。サムソン打線ではパク・ヘミンが3安打1打点と活躍。首位KTでは引き分け1つを挟んでの連勝が3で止まった。KT打線ではカン・ベッコが1本塁打3打点、ファン・ジェギュンが3安打1打点と活躍。
ハンファ 1-8 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ケリー 9勝5敗 (敗)カーペンター 5勝10敗
(本塁打) LG : ボーア 2号
ハンファは1回表にLGの先発ケリーから3番ハ・ジュソクのタイムリーで1点を先制した。LGは1回裏にハンファの先発カーペンターから4番キム・ヒョンスのタイムリー、8番の新外国人ボーア(元阪神)の満塁本塁打で6-1と逆転した。LGは2回裏に相手のエラーで2点を追加した。ハンファの2番手チュ・ヒョンサンは5回裏、3番手ユン・ホソルは6回裏に追加点を与えなかった。
LGの2番手チェ・ソンフンは7回表、3番手リュ・ウォンソクは8回表を無失点に抑えた。ハンファの4番手ユン・デギョンは8回裏途中まで追加点を与えず5番手オ・ドンウクに交代した。LGの4番手オ・ソクチュは9回表を無失点に抑え、2位LGが勝利し4連敗から脱出した。6回を1失点に抑えたケリーは9勝目。最下位ハンファでは先発カーペンターが4回8失点で降板した。
SSG 9-2 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ガビグリオ 2勝3敗 (敗)カン・ユング 1敗
(本塁打) SSG : ハン・ユソム 21号
SSGは1回表にロッテの先発フランコから4番チェ・ジュファンのタイムリーで1点を先制した。ロッテは2回裏にSSGの先発ガビグリオから8番ハン・ドンヒィのタイムリーで1-1の同点に追いつき、3回裏に3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで2-1と逆転した。SSGは4回表に8番イ・ジェウォンのタイムリーで2-2の同点に追いついた。SSGは7回表にロッテの2番手カン・ユングから代打キム・ガンミンのタイムリー、5番ハン・ユソムの満塁打で5点を勝ち越すと、代わったロッテの3番手ナ・ギュナンから9番チェ・ジフンのタイムリーで1点を追加した。
SSGの2番手パク・ミンホは7回裏を無失点に抑えた。SSGは8回表にロッテの4番手チョン・ソンジョンからハン・ユソムのタイムリーで1点を追加し、3番手キム・サンスは8回裏を無失点に抑えた。ロッテの5番手パク・チンヒョンは9回表に追加点を与えなかった。SSGの4番手シン・ジェヨンは9回裏を無失点に抑え、4位SSGが勝利した。6回を2失点に抑えたガビグリオは2勝目。SSG打線ではハン・ユソムが3安打1本塁打5打点、チェ・ジフンが3安打1打点、7番パク・ソンハンが3安打と活躍。8位ロッテでは先発フランコが6回を2失点に抑えるも打線が援護できなかった。
キア 3-5 キウム (ソウル・高尺)
(勝)チョ・サンウ 6勝4敗14S (セーブ)キム・テフン 3勝2敗6S (敗)チャン・ヒョンシク 1勝4敗1S
(本塁打) キウム : ソン・ソンムン 4号、パク・ピョンホ 14号
キアは3回表にキウムの先発チョン・チャンホンから1番チェ・ウォンジュンのタイムリーで1点を先制した。キウムは3回裏にキアの先発キム・ヒョンスから3番ソン・ソンムンの本塁打で1-1の同点に追いついた。キアは5回表に8番イ・チャンジンのタイムリーで2-1と勝ち越した。キアの2番手イ・ジュンヒョンは6回裏を無失点に抑えた。キアは7回表にキウムの2番手キム・ジェウンからチェ・ウォンジュンのタイムリーで1点を追加した。キウムは7回裏にキアの3番手ホン・サンサムからソン・ソンムンの内野ゴロの間に1点を返した。
キウムの3番手チョ・サンウは8回表に追加点を与えなかった。キウムは8回裏にキアの4番手チャン・ヒョンシクから5番パク・ピョンホの本塁打、7番ピョン・サングォンと代打キム・ウンビンのタイムリーで5-3と逆転した。キアの5番手パク・チンテは追加点を与えなかった。キウムの4番手キム・テフンは9回表を無失点に抑え、5位キウムが勝利した。キウム打線では1番イ・ヨンギュが3安打と活躍。9位キアは引き分け2つを挟んで4連敗。
トゥサン 6-2 NC (昌原)
(勝)チェ・ウォンジュン 8勝2敗 (敗)シン・ミンヒョク 6勝5敗
(本塁打) トゥサン : キム・ジェファン 19号 NC : ナ・ソンボム 25,26号
トゥサンは1回表にNCの先発シン・ミンヒョクから4番キム・ジェファンの本塁打で3点を先制し、4回表に7番キム・ジェホのタイムリーで1点を追加した。NCの2番手ムン・ギョンチャンは6回表、3番手チェ・グムガンは7回表に追加点を与えなかった。NCは7回裏にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから3番ナ・ソンボムの本塁打で1点を返した。トゥサンは8回表にNCの4番手アン・インサンから5番ヤン・ソックァンの犠牲フライ、相手の暴投で2点を追加した。
トゥサンの2番手イ・ヨンハは8回裏途中まで無失点に抑えた。NCの5番手キム・テギョンは9回表に追加点を与えなかった。NCは9回裏にトゥサンの3番手イ・ヒョンスンからナ・ソンボムの2打席連続本塁打で1点を返したが、代わったトゥサンの4番手ホン・ゴンヒィが無失点に抑え、7位トゥサンが勝利し3連勝となった。7回を1失点に抑えたチェ・ウォンジュンは8勝目。6位NCでは先発シン・ミンヒョクが5回4失点で降板した。NC打線ではナ・ソンボムが2本塁打2打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月9日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.KT 100 59 39 2 .602
2.LG 97 54 41 2 .568
3.サムソン 105 57 45 3 .559
4.SSG 103 51 48 4 .515
5.キウム 104 53 50 1 .515
6.NC 98 47 47 4 .500
7.トゥサン 98 46 50 2 .479
8.ロッテ 100 45 52 3 464
9.キア 96 37 53 6 .411
10.ハンファ 105 38 62 5 .380
(文責 : ふるりん)