4位NC3連勝
KT 3-1 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)コ・ヨンピョ 8勝4敗 (セーブ)キム・ジェユン 4勝2敗24S (敗)フランコ 7勝5敗
KTは2回表にロッテの先発フランコから8番チャン・ソンウへの押し出しの四球、9番シム・ウジュンのタイムリーで3点を先制した。ロッテの2番手チン・ミョンホは5回表に追加点を与えなかった。ロッテの3番手パク・チンヒョンは6回表から登板し、途中で4番手カン・ユングに交代した。ロッテの5番手キム・ドギュは7回表まで追加点を与えなかった。KTの先発コ・ヨンピョは7回裏まで無失点に抑えた。
KTの2番手パク・シヨンと3番手チュ・グォンは8回裏を無失点に抑えた。ロッテの6番手の高卒新人キム・ジヌクは9回表に追加点を与えなかった。ロッテは9回裏にKTの4番手キム・ジェユンから途中出場の7番イ・ホヨンのプロ4年目での初打点となる犠牲フライで1点を返したが、首位KTが勝利した。コ・ヨンピョは8勝目。8位ロッテでは先発フランコが4回3失点で降板した。
LG 3-4 NC (昌原)
(勝)イ・ジェハク 3勝2敗 (セーブ)イ・ヨンチャン 3S (敗)ケリー 7勝5敗
(本塁打) LG : ホン・チャンギ 4号、ソ・ゴンチャン 5号 NC : アルテール 20号
LGは4回表にNCの先発イ・ジェハクから1番ホン・チャンギのランニング本塁打、3番ソ・ゴンチャンのキウムからの移籍後初本塁打で3点を先制した。NCは4回裏にLGの先発ケリーから3番ナ・ソンボムのタイムリーで1点を返し、6回裏に5番アルテールの本塁打で4-3と逆転した。NCの2番手キム・ヨンギュは7回表、3番手イム・ジョンホと4番手ホン・ソンミンは8回表を無失点に抑えた。
LGの2番手チン・ヘスは8回裏途中まで追加点を与えず、3番手チョン・ウヨンに交代した。NCの5番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、4位NCが勝利し3連勝となった。6回を3失点に抑えたイ・ジェハクは3勝目。2位LGでは先発ケリーが6回4失点で降板した。
SSG 4-4 サムソン (大邱)
(本塁打) SSG : イ・ヒョンソク 3号 サムソン : オ・ジェイル 13号
サムソンは4回裏にSSGの先発フォントから4番カン・ミンホのタイムリー、6番イ・ウォンソクの犠牲フライで2点を先制した。SSGは5回表にサムソンの先発チェ・チェフンから8番パク・ソンフンのタイムリー、9番イ・ヒョンソクの本塁打で4-2と逆転した。サムソンは6回裏に5番オ・ジェイルの本塁打で4-4の同点に追いついた。サムソンの2番手チャン・ピルジュンは7回表まで無失点に抑えた。SSGの2番手の大卒新人チャン・ジフンは7回裏途中まで無失点に抑えた。
サムソンの3番手の高卒新人イ・スンヒョン(背番号54)は8回表を無失点に抑えた。SSGの3番手キム・テッキョンは8回裏まで無失点に抑えた。サムソンの4番手オ・スンファン(元阪神)は9回表、SSGの4番手ソ・ジニョンは9回裏をそれぞれ無失点に抑え、9回を終えても同点だったが引き分けに終わった。3位サムソンは3連勝のままで、SSGは6位に後退した。
キウム 6-1 キア (光州)
(勝)ヨキシュ 12勝5敗 (敗)パク・チンテ 2勝2敗
(本塁打) キウム : パク・トンウォン 17号 キア : ファン・デイン 5号
キウムは1回表にキアの先発イム・ギヨンから3番ソン・ソンムンのタイムリーで1点を先制した。キアは4回裏にキアの先発イム・ギヨンから5番ファン・デインの本塁打で1-1の同点に追いついた。キアの2番手ホン・サンサムは6回表途中から登板した。キウムは7回表にキアの3番手パク・チンテからチャンスを作ると、代わったキアの4番手イ・ジュニョンからソン・ソンムンのタイムリーで2点を勝ち越し、さらに代わったキアの5番手ソ・ドグォンから4番パク・トンウォンの本塁打で3点を追加した。
キウムの2番手キム・ジェウンは7回裏、3番手の高卒新人チャン・ジェヨンは8回裏を無失点に抑えた。キアの6番手キム・ジェヨルは9回表に追加点を与えなかった。キウムの4番手の大卒新人キム・ソンジンは9回裏を無失点に抑え、キウムが勝利し5位に浮上した。6回を1失点に抑えたヨキシュは最多勝争いトップの12勝目。キウム打線ではソン・ソンムンが3打点、2番キム・ヘェソンが3安打と活躍。9位キアでは先発イム・ギヨンが6回途中まで1失点に抑えるも打線がつながらなかった。
ハンファ 11-3 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)キンガム 6勝4敗 (敗)イ・ヨンハ 1勝5敗
(本塁打) ハンファ : キム・テヨン 1号、ハ・ジュソク 5号
ハンファは1回表にトゥサンの先発イ・ヨンハから4番キム・テヨンのタイムリーで2点を先制し、3回表にキム・テヨンの2017年6月以来となる本塁打で2点を追加した。トゥサンは3回裏にハンファの先発キンガムから2番フェルナンデスのタイムリーで1点を返した。ハンファは4回表に9番イ・ドンフンへの押し出しの四球、1番チョン・ウヌォンの犠牲フライ、3番ハ・ジュソクの満塁本塁打で6点を追加しイ・ヨンハをノックアウトした。さらにこの回代わったトゥサンの2番手パク・チョンギから6番チェ・インホの内野ゴロの間に1点を追加した。
トゥサンは7回裏にハンファの2番手ファン・ヨングクからフェルナンデスのタイムリー、途中出場の3番キム・インテの犠牲フライで2点を返し、3番手パク・ウンは8回表に追加点を与えなかった。ハンファの3番手キム・ギタクは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンの4番手ユン・ミョンジュンは9回表に追加点を与えなかった。ハンファの4番手キム・ジョンスは9回裏を無失点に抑え、最下位ハンファが勝利した。6回を1失点に抑えたキンガムは6勝目。ハンファ打線ではハ・ジュソクとキム・テヨンが3安打1本塁打4打点と活躍。7位トゥサンでは先発イ・ヨンハが4回途中10失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月22日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.KT 86 51 34 1 .600
2.LG 85 47 37 1 .560
3.サムソン 90 49 39 2 .557
4.NC 84 42 38 4 .525
5.キウム 90 47 43 0 .522
6.SSG 89 44 41 4 .518
7.トゥサン 84 39 44 1 .470
8.ロッテ 87 38 48 1 442
9.キア 83 35 45 3 .438
10.ハンファ 90 32 55 3 .368
(文責 : ふるりん)