KT3連勝で2位に浮上
キア-ロッテ(釜山・社稷)は雨天順延、6月12日14時よりダブルヘッダー開催。
トゥサン 1-3 LG (ソウル・蚕室)
(勝)チョン・ウヨン 3勝2敗1S (セーブ)コ・ウソク 3敗15S (敗)イ・スンジン 1勝3敗2S
トゥサンは2回表にLGの先発スアレスから7番カン・スンホのタイムリーで1点を先制した。LGは3回裏にトゥサンの先発パク・チョンギから5番イ・チョヌンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。トゥサンの2番手ユン・ミョンジュンは6回裏途中まで無失点に抑えた。LGの2番手ソン・ウンボムは7回表を無失点に抑えた。トゥサンの3番手キム・ミョンシンは7回裏まで無失点に抑えた。LGの3番手キム・デユは8回表から登板し途中で4番手チョン・ウヨンに交代した。
LGは8回裏にトゥサンの4番手イ・スンジンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの5番手イ・ヒョンボムから9番の途中出場の高卒新人イ・ヨンビンへの押し出しの四球で1点を勝ち越し、さらに代わったトゥサンの6番手チャン・ウォンジュンから1番ホン・チャンギへの押し出しの四球で1点を追加した。LGの7番手コ・ウソクは9回表を無失点に抑え、LGが勝利し単独首位に浮上した。トゥサンは6位に後退した。
ハンファ 5-6 KT (水原)
(勝)キム・ジェユン 4勝1敗12S (敗)チュ・ヒョンサン 1敗
(本塁打) ハンファ : チョ・ハンミン 3号、ノ・シファン 12号 KT : シム・ウジュン 4号
KTは1回裏にハンファの先発の高卒新人キム・ギジュンから5番ユ・ハンジュンのタイムリーで2点を先制し、2回裏に1番チョ・ヨンホのタイムリーで2点を追加した。KTの先発ソ・ヒョンジュンは5回表まで無失点に抑えた。ハンファは6回表にKTの2番手アン・ヨンミョンから8番チョ・ハンミンの本塁打で3点を返した。KTの3番手イ・チャンジェは無失点に抑えた。ハンファの2番手キム・ジニョンは6回裏途中まで無失点に抑えた。ハンファは7回表にKTの4番手イ・ボグンから4番ノ・シファンの本塁打で4-4の同点に追いつき、代わったKTの5番手キム・ミンスから7番チャン・ウンホのタイムリーで5-4と逆転した。ハンファの3番手ユン・ホソルは7回裏途中まで無失点に抑えた。
KTの6番手チュ・グォンは8回表に追加点を与えなかった。 ハンファの4番手カン・ジェミンは8回裏を無失点に抑えた。KTの7番手シム・ジェミンは9回表に追加点を与えなかった。KTは9回裏にハンファの5番手チョン・ウラムから9番シム・ウジュンの本塁打で5-5の同点に追いつき、試合は延長に突入した。KTの8番手キム・ジェユンは11回表まで無失点に抑えた。KTは11回裏にハンファの6番手チュ・ヒョンサンから6番チャン・ソンウのタイムリーでサヨナラ勝ちし、3連勝でSSGと同率2位に浮上した。KT打線ではシム・ウジュンが3安打1本塁打1打点と活躍。9位ハンファは一時逆転するも9回裏に追いつかれてしまった。ハンファ打線では3番ハ・ジュソクが3安打、チャン・ウンホが4安打1打点と活躍。
キウム 6-8 SSG (仁川)
(勝)オ・ウォンソク 4勝5敗 (敗)チェ・ウォンテ 3勝4敗
(本塁打) キウム : パク・トンウォン 10号、パク・ピョンホ 9号 SSG : キム・ガンミン 4号、チェ・ジュファン 5号、ハン・ユソム 7,8号
SSGは1回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから4番チェ・ジョンのタイムリー、6番ハン・ユソムの犠牲フライ、7番キム・ガンミンの本塁打で5点を先制した。SSGは3回裏に5番チェ・ジュファンの本塁打で1点を返した。キウムは5回表にSSGの先発オ・ウォンソクから1番キム・ヘェソンの内野ゴロの間に1点を返した。SSGの2番手キム・テフンは6回表を無失点に抑えた。SSGは6回裏にキウムの2番手オ・ジュウォンからハン・ユソムの本塁打で1点を追加し、3番手チェ・ミンジュンは7回表を無失点に抑えた。
キウムの3番手ムン・ソンヒョンは7回裏に追加点を与えなかった。キウムは8回表にSSGの4番手キム・サンスから2番パク・トンウォンとパク・ピョンホの本塁打で3点を返した。SSGは8回裏にキウムの4番手ヤン・ヒョンからハン・ユソムの2打席連続本塁打で1点を追加した。キウムは9回表にSSGの5番手ソ・ジニョンからパク・トンウォンのタイムリー、5番孫・ウヒョクへの押し出しの四球で2点を返したが、SSGが勝利しKTと同率2位に浮上した。5回を1失点に抑えたオ・ウォンソクは4勝目。SSG打線ではハン・ユソムが2本塁打3打点、キム・ガンミンが3安打1本塁打2打点と活躍。7位キウムでは先発チェ・ウォンテが5回6失点で降板した。
NC 5-4 サムソン (大邱)
(勝)ソン・ミョンギ 4勝2敗 (セーブ)ウォン・ジョンヒョン 1敗11S (敗)オ・スンファン 2敗18S
(本塁打) NC : キム・テグン 4号 サムソン : イ・ウォンソク 4号、ピレラ 15号、オ・ジェイル 9号
サムソンは2回裏にNCの先発ソン・ミョンギから5番イ・ウォンソクの本塁打で1点を先制した。NCは3回表にサムソンの先発チェ・チェフンから3番ナ・ソンボムのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ロッテは4回裏に2番ピレラ(元広島)の2試合連続本塁打、4番オ・ジェイルの本塁打で3点を勝ち越した。NCは5回表に9番キム・テグンの本塁打で1点を返した。サムソンの2番手の高卒新人イ・スンヒョン(背番号54)は6回表途中から登板した。サムソンの3番手イム・ヒョンジュンと4番手チェ・ジグァンは7回表を無失点に抑えた。
NCは8回表にサムソンの5番手ウ・ギュミンから1番パク・ミヌと2番イ・ミョンギのタイムリーで4-4の同点に追いついた。NCは9回表にサムソンの6番手オ・スンファン(元阪神)から7番ノ・ジンヒョクのタイムリーで1点を勝ち越した。NCの2番手イム・ジョンホと3番手ウォン・ジョンヒョンは9回裏を無失点に抑え、NCが勝利し単独5位に浮上した。8回を4失点に抑えたソン・ミョンギは4勝目。NC打線ではイ・ミョンギとナ・ソンボムが3安打1打点と活躍。サムソンは4位に後退。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月11日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.LG 56 32 24 0 .571
2.KT 53 30 23 0 .566
2.SSG 53 30 23 0 .566
4.サムソン 56 31 25 0 .554
5.NC 55 29 25 1 .537
6.トゥサン 54 28 26 0 .519
7.キウム 57 27 30 0 .474
8.キア 53 22 31 0 .415
9.ハンファ 55 23 32 0 .400
10.ロッテ 54 21 32 1 .396
(文責 : ふるりん)