2021年レギュラーシーズン開幕
4月3日、2021年レギュラーシーズンが開幕した。LG-NC(昌原)、キア-トゥサン(ソウル・蚕室)、ハンファ-KT(水原)、ロッテ-SSG(仁川)は雨天中止。
サムソン 1-6 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ヨキシュ 1勝 (敗)ブキャナン 1敗
キウムは1回裏にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から4番パク・ピョンホのタイムリーで1点を先制し、5回裏に相手のエラーで1点、6回裏に8番パク・トンウォンへの押し出しの四球、9番ソン・ウヒョンのプロ7年目での初打点となるタイムリーで3点を追加しブキャナンをノックアウトした。サムソンの2番手イム・ヒョンジュンは追加点を与えなかった。サムソンは7回表にキウムの先発ヨキシュから5番イ・ウォンソクのタイムリーで1点を返した。
キウムは7回裏にサムソンの3番手チャン・ピルジュンから6番イ・ウォンソクのタイムリーで1点を追加し、2番手キム・テフンは8回表を無失点に抑えた。サムソンの4番手ウ・ギュミンは8回裏に追加点を与えなかった。3番手オ・ジュウォンは9回表を無失点に抑え、キウムが本拠地・高尺での開幕戦で勝利した。韓国3年目で初の開幕投手を務めたヨキシュは7回1失点でシーズン初勝利。韓国2年目で初の開幕投手を務めたブキャナンは守備に足を引っ張られ6回途中5失点と明暗が分かれた。
(文責 : ふるりん)