DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2022年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

2021年保留選手名簿発表 除外された選手は自由契約に

 KBO韓国野球委員会)は12月2日、プロ野球10球団が11月27日までに提出した2021年保留選手名簿544名を発表した(2021年FA選手16名を除く)。この選手たちは2021年の再契約対象者となる。なお、保留選手名簿から除外された55名の選手は自由契約選手となった。なおこの中にはすでに現役引退を表明した選手も含まれている。

 

【2021年保留選手名簿から除外された主な選手】

(※は外国人選手)

NC : ホン・ソンム、※ ライト(以上投手)、ユ・ヨンジュン内野手

トゥサン : クォン・ヒョクキム・スンフェ(以上投手)、チョン・サンホ(捕手)

KT : チャン・ヒョヌ(投手)

LG : ムン・グァンウンペク・チョンフンヨ・ゴヌクチョン・ヨンウン、※ ウィルソン(以上投手)、パク・チギュ、チョン・グヌ、チェ・ジェウォン(以上内野手)、パク・ヨンテクチョン・ミンス(以上外野手)

キウム : シン・ジェウンチョン・デヒョン、※ ブリガム(以上投手)、※ ラッセ内野手)、キム・ミンギュイ・テックン(以上外野手)

キア : キム・ジュチャン内野手

ロッテ : コ・ヒョジュンチャン・ウォンサム、※ サンプソン(以上投手)、キム・ドンハ内野手)、ホ・イル(外野手)

サムソン : クォン・オジュンユン・ソンファン(投手)、※ パルカ(外野手)

SK : パク・ヒィスユン・ヒィサン、※ ピント(以上投手)、ユン・ソンミンチェ・テイン、※ ホワイト(以上内野手)、キム・ジェヒョン(外野手)

ハンファ : キム・ギョンテアン・ヨンミョンユン・ギュジンイ・ヒョンホ、※ サーポルドキム・テギュンキム・フェソンソン・グァンミン(以上内野手)、イ・ヨンギュチェ・ジンヘン、※ バーンズ(以上外野手)

 

 保留選手名簿から除外された選手のうち、史上初の個人通算2500安打を達成したLGのパク・ヨンテク外野手(41)は以前から2年契約が切れる2020年限りでの現役引退を表明していた。2002年からのプロ19年間の通算成績は史上最多の2236試合に出場、打率.308、2504安打、213本塁打、1192打点、313盗塁。

 その他にもリリーフとしてプロ19年間で通算781試合に登板したトゥサンのクォン・ヒョク投手(37)、同じくプロ18年間で通算565試合に登板したキム・スンフェ投手(39)、SKなどで20年活躍したトゥサンのチョン・サンホ捕手(37)、LGのチョン・グヌ内野手(38)、プロ18年間で通算1621安打を記録したキウムのイ・テックン外野手(40)、サムソンのクォン・オジュン投手(40)とユン・ソンファン投手(39)、ハンファのキム・テギュン内野手(38)、プロ18年間で418試合に登板したユン・ギュジン投手(36)などが現役引退を発表するかまたは報じられている。

 また2016年に15勝を記録し新人王を受賞するも、2019年以降は未勝利と活躍できなかったシン・ジェヨン投手(31)がキウムから自由契約となった。2018年までにサムソンで通算121勝を記録するも、2019年にLG、2020年にロッテで未勝利だったチャン・ウォンサム投手(37)も自由契約となった。

 一方、ハンファから自由契約となりながらもキウムと契約したイ・ヨンギュ外野手(35)、KTと契約したアン・ヨンミョン投手(36)のように2021年シーズンの行き先が決定している選手もいる。

 

 2020年シーズン終了時点で契約していた外国人選手ではNCのライト(△29試合・11勝9敗・防御率4.68)、韓国3年目のLGのウィルソン(△25試合・10勝8敗・防御率4.42)、韓国4年目のキウムのブリガム(△21試合・9勝5敗・防御率3.62)、6月より契約したラッセル(△65試合・打率.254・2本塁打・31打点・2盗塁)、ロッテのサンプソン(△54試合・9勝12敗・防御率5.40)、7月より契約したサムソンのパルカ(△51試合・打率.209・8本塁打・23打点・2盗塁)、リーグ最多敗戦を記録したSKのピント(△30試合・6勝15敗・防御率6.17)、7月より契約したホワイト(△9試合・打率.136・1本塁打・4打点・0盗塁)、ハンファの韓国2年目のサーポルド(△28試合・10勝13敗・防御率4.91)、6月から契約したバーンズ(△74試合・打率.265・9本塁打・42打点・2盗塁)は保留選手名簿から除外され、2021年シーズンの再契約を見送られた。

(注:△は2020年シーズンの成績)

 

(文責:ふるりん