レギュラーシーズン（10.21）　結果

ＫＴ3位浮上　

　ＮＣ－キア（光州）は雨天中止。

サムソン　１－２　ＫＴ　　（水原）

（勝）チョ・ヒョヌ　４勝１敗１Ｓ　　（敗）イ・サンミン　１敗

（本塁打）　ＫＴ　：　チャン・ソンウ　１３号

　ＫＴは2回裏にサムソンの先発ウォン・テインから5番チャン・ソンウの本塁打で1点を先制した。サムソンは6回表にＫＴの先発デスパイネから5番パルカのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ＫＴは7回表から2番手チョン・ユスを登板させ、3番手チュ・グォンは8回表途中まで無失点に抑えた。サムソンの2番手イム・ヒョンジュンと3番手ウ・ギュミンは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの4番手ノ・ソンホは9回裏を無失点に抑え、試合は延長に突入した。

　ＫＴの4番手キム・ジェユンは10回表途中まで無失点に抑え、5番手チョ・ヒョヌも無失点に抑えた。ＫＴは10回裏にサムソンの5番手イ・サンミンからチャンスを作り、代わった6番手ホン・ジョンウから4番ユ・ハンジュンの犠牲フライでサヨナラ勝ちし3位に浮上した。8位サムソンでは引き分けを1つ挟んでの連勝が4で止まった。サムソン打線では9番キム・ホジェが3安打と活躍。

ロッテ　３－１１　ＳＫ　　（仁川）

（勝）パク・チョンフン　１２勝１１敗　　（敗）ノ・ギョンウン　５勝１０敗

（本塁打）　ロッテ　：　ソン・アソプ　１０号　　ＳＫ　：　チェ・ジョン　３３号

　ロッテは1回表にＳＫの先発パク・チョンフンから4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）のタイムリーで1点を先制した。ＳＫは1回裏にロッテの先発ノ・ギョンウンから3番チェ・ジョンの3試合連続本塁打で3-1と逆転し、2回裏に2番コ・ジョンウクのタイムリーなどで2点を追加した。ロッテは5回表に2番ソン・アソプの本塁打で1点を返した。ＳＫは5回裏に5番イ・ジェウォンの2点タイムリーでノ・ギョンウンをノックアウトすると、代わったロッテの2番手キム・ゴングクから6番キム・ガンミンのタイムリーで2点を追加した。ＳＫは6回裏にロッテの3番手チン・ミョンホから4番ロマック（元横浜DeNA）とイ・ジェウォンのタイムリーで2点を追加した。

　ロッテは7回表にＳＫの2番手イ・テヤンからソン・アソプのタイムリーで1点を返し、4番手イ・インボクは7回裏に追加点を与えなあった。ＳＫの3番手キム・テッキョンは8回表を無失点に抑えた。ロッテの5番手パク・チンヒョンは8回裏に追加点を与えなかった。4番手ユン・ヒィサンは9回表に相手の反撃を断ち、9位ＳＫが勝利し3連敗から脱出した。7回途中まで3失点に抑えたパク・チョンフンは12勝目。ＳＫ打線ではイ・ジェウォンが3打点、コ・ジョンウクが3安打1打点と活躍。7位ロッテでは先発ノ・ギョンウンが5回途中9失点で降板した。