トゥサン4位浮上
NC 13-3 キア (光州)
(勝)ソン・ミョンギ 8勝3敗 (敗)チャン・ヒョンシク 4勝4敗
(本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 25号 NC : ヤン・ウィジ 28号
NCは1回表にキアの先発チャン・ヒョンシクから4番ヤン・ウィジのタイムリー、5番クォン・ヒィドンの犠牲フライ、6番ノ・ジンヒョクのタイムリーなどで4点を先制し、2回表に相手の暴投、ヤン・ウィジの本塁打で3点を追加しチャン・ヒョンシクをノックアウトした。さらにこの回代わったキアの2番手パク・チンテから7番カン・ジンソンのタイムリーで1点を追加した。キアは2回裏にNCの先発ソン・ミョンギから4番チェ・ヒョンウの本塁打で1点を返した。NCは4回表にカン・ジンソンのタイムリーで2点、5回表に3番ナ・ソンボムのタイムリー、ヤン・ウィジの犠牲フライ、ノ・ジンヒョクのタイムリーで3点を追加した。NCの2番手ムン・ギョンチャンは7回裏を無失点に抑えた。
キアの3番手コ・ヨンチャンは8回表まで追加点を与えなかった。キアは8回裏にNCの3番手パク・チョンスから2番キム・ソンビンの犠牲フライで1点を返し、4番手ソ・ドグォンは9回表に追加点を与えなかった。キアは9回裏にNCの4番手ぺ・ミンソから9番パク・チャンホのタイムリーで1点を返したが、首位NCが勝利した。6回を1失点に抑えたソン・ミョンギは8勝目。NC打線ではヤン・ウィジが1本塁打4打点、カン・ジンソンが3打点、ナ・ソンボムが4安打1打点と活躍。6位キアでは先発チャン・ヒョンシクが2回途中7失点で降板した。
LG 7-6 KT (水原)
(勝)イム・チャンギュ 10勝9敗 (敗)ペ・ジェソン 9勝6敗
(本塁打) LG : イ・ヒョンジョン 17号 KT : イ・ホング 3号
LGは1回表にKTの先発ペ・ジェソンから3番イ・ヒョンジョンのタイムリーで1点を先制し、3回表に2番オ・ジファンのタイムリーと相手のエラーで2点を追加した。KTの2番手チョ・ヒョヌは追加点を与えなかった。LGは5回表にKTの3番手チョン・ユスからイ・ヒョンジョンの本塁打で1点を追加した。4番手ソン・ドンヒョンは6回表に追加点を与えず、KTは6回裏にLGの先発イム・チャンギュから3番カン・ベッコのタイムリー、代わった2番手チョン・ウヨンから代打キム・ミンヒョクへの押し出しの死球で計2点を返した。LGの3番手チン・ヘスは無失点に抑えた。
LGは8回表にKTの5番手ユ・ウォンサンから8番ユ・ガンナムのタイムリー、代わった6番手チュ・グォンから代打イ・チョヌンの犠牲フライ、1番ホン・チャンギのタイムリーで計3点を追加した。LGの4番手ソン・ウンボムは8回裏を無失点に抑えた。KTの7番手ハ・ジュンホは追加点を与えなかった。KTは9回裏にLGの5番手コ・ウソクから4番ユ・ハンジュンのタイムリー、代わった5番手イ・ホングの本塁打で計4点を返したが、2位LGが勝利した。6回途中まで2失点に抑えたイム・チャンギュは2018年以来となるシーズン10勝を達成。ペ・ジェソンが4回途中3失点で降板したKTは5位に後退した。KT打線では2番ファン・ジェギュンが3安打と活躍。
トゥサン 6-1 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)フレクセン 7勝4敗 (敗)サンプソン 8勝11敗
(本塁打) トゥサン : チョン・スビン 4号
トゥサンは2回表にロッテの先発サンプソンから8番キム・ジェホのタイムリー、9番チョ・スヘンの2018年9月以来の打点となるタイムリー、1番チョン・スビンの本塁打などで5点を先制し、4回表に2番チェ・ジュファンの犠牲フライで1点を追加した。ロッテの2番手コ・ヒョジュンは7回表に追加点を与えなかった。トゥサンの先発フレクセンは7回裏まで無失点に抑えた。
ロッテの3番手パク・チンヒョンは8回表に追加点を与えなかった。トゥサンの2番手パク・チグクは8回裏を無失点に抑えた。ロッテの4番手チン・ミョンホは9回表に追加点を与えなかった。ロッテは9回裏にトゥサンの3番手ホン・ゴンヒィから3番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を返したが、トゥサンが勝利し4位に浮上した。フレクセンは7勝目。7位ロッテでは先発サンプソンが6回6失点で降板した。
サムソン 12-2 SK (仁川)
(勝)チェ・チェフン 10勝6敗1S (敗)チョ・ヨンウ 2勝4敗
(本塁打) サムソン : キム・ドンヨプ 20号、パルカ 7号 SK : チェ・ジョン 32号、ロマック 31号
SKは1回裏にサムソンの先発チェ・チェフンから3番チェ・ジョンの2試合連続本塁打、4番ロマック(元横浜DeNA)の2者連続本塁打で2点を先制した。サムソンは2回表にSKの先発チョ・ヨンウから4番キム・ドンヨプの本塁打で1点を返した。サムソンは4回表に7番カン・ミンホと8番カン・ハヌルのタイムリーで3-2と逆転し、代わったSKの2番手キム・ジョンビンから2番キム・サンスへの押し出しの四球、3番ク・ジャウクのタイムリーで3点を追加した。サムソンは5回表にSKの3番手キム・ジュハンから6番パルカの本塁打で1点を追加した。SKの4番手キム・テフンは7回表、5番手カン・ジグァンは8回表に追加点を与えなかった。
サムソンの2番手イ・スンヒョンは8回裏途中から登板した。サムソンは9回表にSKの6番手ユン・ガンミンからキム・ドンヨプとカン・ハヌルのタイムリー、代わった7番手シン・ジェウンから代打キム・ホンゴンのタイムリーなどで5点を追加した。3番手ヤン・チャンソプは9回裏に相手の反撃を断ち、8位サムソンが勝利し引き分け1つを挟んで4連勝となった。8回途中まで2失点に抑えたチェ・チェフンはプロ3年目にして初のシーズン10勝を達成。サムソン打線ではパルカが4安打1本塁打1打点、キム・ドンヨプが3安打1本塁打2打点と活躍。先発チョ・ヨンウが4回途中6失点で降板した9位SKは3連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
(10月20日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 137 81 52 4 .609
2.LG 140 78 59 3 .569
3.キウム 142 79 62 1 .560
4.トゥサン 138 75 59 4 .560
5.KT 137 76 60 1 .559
6.キア 135 69 66 0 .511
7.ロッテ 135 68 66 1 .507
8.サムソン 139 62 73 4 .459
9.SK 139 48 90 1 .348
10.ハンファ 138 43 92 3 .319
(文責 : ふるりん)