LG4位浮上
NC 4-3 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ソン・ミョンギ 6勝3敗 (セーブ)ウォン・ジョンヒョン 3勝4敗29S (敗)チェ・ウォンテ 6勝6敗
(本塁打) NC : パク・ソンミン 12号、ノ・ジンヒョク 18号 キウム : キム・ハソン 28号
NCは1回表にキウムの先発チェ・ウォンテから3番パク・ミヌの内野ゴロの間に1点を先制した。キウムは3回裏にNCの先発ソン・ミョンギから2番キム・ハソンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。NCは4回表に6番パク・ソンミンと7番ノ・ジンヒョクの2者連続本塁打で2点を勝ち越し、代わったキウムの2番手キム・ソンギから2番キム・ソンウクの犠牲フライで1点を追加した。キウムは4回裏に7番ラッセルのタイムリーで1点を返し、3番手ヤン・ギヒョンは5回表に追加点を与えなかった。キウムは5回裏にキム・ハソンの本塁打で1点を返し、4番手ヤン・ヒョンは6回表に追加点を与えなかった。
NCの2番手ホン・ソンミンは6回裏を無失点に抑えた。キウムの5番手キム・サンスは7回表に追加点を与えなかった。NCの3番手キム・ジンソンは7回裏から登板し、途中で4番手イム・ジョンホに交代した。キウムの6番手アン・ウジンは8回表に追加点を与えなかった。NCの5番手ムン・ギョンチャンは8回裏途中から登板した。キウムの7番手キム・ジェウンは9回表に追加点を与えなかった。6番手ウォン・ジョンヒョンは9回裏に相手の反撃を断ち、首位NCが勝利した。5回を3失点に抑えたソン・ミョンギは6勝目。3位キウムでは先発チェ・ウォンテが4回途中4失点で降板した。キウム打線では8番キム・ウンビンが3安打と活躍。
KT 9-6 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)チョン・ユス 5勝3敗1S (セーブ)ユ・ウォンサン 2勝1敗1S (敗)キム・ゴングク 3勝1敗
(本塁打) KT : カン・ベッコ 22号
KTは1回表にロッテの先発ストレイリーから4番カン・ベッコのタイムリーで1点を先制した。ロッテは3回裏にKTの先発イ・デウン(元千葉ロッテ)から6番チョン・フンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。KTは4回表にカン・ベッコのタイムリーで1点を勝ち越した。ロッテは4回裏に2番ソン・アソプのタイムリーで2-2の同点に追いつきイ・デウンをノックアウトすると、代わったKTの2番手キム・ミンから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで3-2と逆転し、3番手キム・ミンスから7番ハン・ドンヒィのタイムリーで1点を追加した。ロッテは5回裏に1番オ・ユンソクの犠牲フライ、イ・デホのタイムリーで2点を追加した。
KTは6回表にカン・ベッコの3試合連続本塁打で2点を返すと、4番手チョン・ユスは6回裏まで追加点を与えなかった。KTは7回表にロッテの2番手ク・スンミンからチャンスを作ると、代わった3番手キム・ゴングクから代打ムン・サンチョルと3番ロハスのタイムリーで7-6と逆転した。KTは8回表にロッテの4番手ソ・ジュヌォンから9番シム・ウジュンのタイムリーで1点を追加し、5番手イ・ボグンは8回裏途中まで無失点に抑えた。ロッテの5番手キム・デウは9回表まで追加点を与えなかった。
6番手ユ・ウォンサンは9回裏に相手の反撃を断ち、2位KTが勝利した。ユ・ウォンサンはNCからの移籍後初セーブ。KT打線ではカン・ベッコが3安打1本塁打4打点、ロハスが3安打1打点と活躍。ロッテは連勝が5で止まり7位に後退。ロッテ打線ではイ・デホが3安打2打点、ソン・アソプが3安打1打点と活躍。
サムソン 1-3 LG (ソウル・蚕室)
(勝)チェ・ドンファン 4勝1敗 (セーブ)コ・ウソク 3敗16S (敗)ノ・ソンホ 1勝3敗
LGは1回裏にサムソンの先発の高卒新人ホ・ユンドンから6番キム・ミンソンへの押し出しの四球で1点を先制した。サムソンは5回表にLGの先発イム・チャンギュから相手の暴投で1-1の同点に追いつき、2番手ヤン・チャンソプは6回裏、3番手イ・サンミンは7回裏を無失点に抑えた。LGの2番手チェ・ソンフンは8回表から登板し、3番手チェ・ドンファンは無失点に抑えた。
LGは8回裏にサムソンの4番手ノ・ソンホからキム・ミンソンのタイムリーで2点を勝ち越し、4番手コ・ウソクは9回表に相手の反撃を断ち勝利し4位に浮上した。LG打線ではキム・ミンソンが3打点と活躍。8位サムソンでは打線がつながらなかった。サムソン打線では3番キム・ドンヨプが3安打と活躍。
トゥサン 4-5 SK (仁川)
(勝)ソ・ジニョン 1勝7敗6S (敗)イ・ヨンハ 5勝10敗2S
(本塁打) SK : オ・テゴン 4号、チェ・ジョン 28号
SKは1回裏にトゥサンの先発チャン・ウォンジュンから4番ロマック(元横浜DeNA)の併殺打の間に1点を先制した。トゥサンは2回表にSKの先発ピントから6番オ・ジェイルのタイムリーで1-1の同点に追いついた。SKは2回裏に2番オ・テゴンの本塁打で3点を勝ち越しチャン・ウォンジュンをノックアウトした。2番手キム・ミョンシンは追加点を与えず、トゥサンは3回表に4番キム・ジェファンのタイムリーで1点、4回表に8番キム・ジェホのタイムリーで1点を返した。3番手キム・ミンギュは5回裏まで追加点を与えず、トゥサンは6回表にSKの2番手パク・ミンホから2番チェ・ジュファンのタイムリーで4-4の同点に追いついた。
SKの3番手キム・テッキョンは7回表、4番手キム・セヒョンは8回表を無失点に抑えた。トゥサンの4番手ホン・ゴンヒィは8回裏まで無失点に抑えた。SKの5番手ソ・ジニョンは9回表を無失点に抑えた。9位SKは9回裏にトゥサンの5番手イ・ヨンハから3番チェ・ジョンの3試合連続本塁打でサヨナラ勝ちした。トゥサンは5位に後退した。トゥサン打線ではキム・ジェファンが3安打1打点と活躍。
ハンファ 4-6 キア (光州:ダブルヘッダー第1戦)
(勝)パク・チュンピョ 6勝4S (セーブ)チョン・サンヒョン 2勝2敗14S (敗)チョン・ウラム 3勝5敗14S
(本塁打) ハンファ : ノ・シファン 11号 キア : チェ・ヒョンウ 20,21号、キム・ソンビン 1号
キアは1回裏にハンファの先発チャン・ミンジェから4番チェ・ヒョンウの本塁打で2点を先制し、3回裏にチェ・ヒョンウのタイムリーで1点を追加した。ハンファは6回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから代打チェ・ジンヘンの内野ゴロの間に1点を返し、7回表にキアの2番手ホン・サンサムからチャンスを作ると、代わった3番手イ・ジュニョンから1番イ・ヨンギュの2点タイムリーで3-3の同点に追いついた。キアの4番手の高卒新人チョン・ヘヨンは無失点に抑えた。ハンファの2番手パク・サンウォンは7回裏を無失点に抑えた。
ハンファは8回表にキアの5番手パク・チュンピョから3番ノ・シファンの本塁打で1点を勝ち越した。キアは8回裏にハンファの3番手チョン・ウラムから2番キム・ソンビンの本塁打で4-4の同点に追いつき、チェ・ヒョンウのこの試合2本目の本塁打で6-4と逆転した。ハンファの4番手アン・ヨンミョンは追加点を与えなかった。6番手チョン・サンヒョンは9回表に相手の反撃を断ち、キアが勝利し4連敗から脱出、単独6位に浮上した。キア打線ではチェ・ヒョンウが3安打2本塁打5打点と活躍。最下位ハンファではリリーフが機能しなかった。ハンファ打線ではイ・ヨンギュが3安打2打点と活躍。
ハンファ 5-0 キア (光州:ダブルヘッダー第2戦)
(勝)キム・イファン 2勝5敗 (敗)キム・ヒョンス 1勝1敗
ハンファは3回表にキアの先発キム・ヒョンスから2番チョン・ジンホ、4番バーンズ、6番カン・ギョンハクのタイムリー、7番イ・ソンヨルへの押し出しの四球で4点を先制した。ハンファの先発キム・イファンは6回裏まで無失点に抑えた。ハンファは7回表にキアの2番手ヤン・スンチョルからバーンズのタイムリーで1点を追加し、2番手ソ・ギュンは7回裏を無失点に抑えた。
キアの3番手キム・ジェヨルは8回表まで追加点を与えなかった。ハンファの3番手ファン・ヨングクは8回裏を無失点に抑えた。キアの4番手コ・ヨンチャンは9回表に追加点を与えなかった。4番手キム・ジョンスは9回裏に相手の反撃を断ち、最下位ハンファが完封リレーで勝利した。キム・イファンは2勝目。ハンファ打線ではチョン・ジンホが3安打1打点と活躍。6位キアでは先発キム・ヒョンスが3回途中4失点で降板し打線が沈黙した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(10月7日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 125 77 44 4 .636
2.KT 126 71 54 1 .568
3.キウム 132 73 58 1 .557
4.LG 128 69 56 3 .552
5.トゥサン 127 67 56 4 .545
6.キア 124 65 59 0 .524
7.ロッテ 124 64 59 1 .520
8.サムソン 127 55 69 3 .444
9.SK 128 43 84 1 .339
10.ハンファ 127 40 85 2 .320
(文責 : ふるりん)