首位NC3連勝 3位LG5連勝
NC 5-2 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ライト 9勝4敗 (セーブ)ウォン・ジョンヒョン 3勝3敗20S (敗)キム・ジェウン 3敗
(本塁打) NC : アルテール 21号
NCは3回表にキウムの先発キム・ジェウンから8番アルテールの本塁打で2点を先制し、5回表に1番パク・ミヌのタイムリーで1点を先制した。キウムは5回裏にNCの先発ライトから9番チョン・ビョンウの内野ゴロの間に1点を返した。2番手キム・ソンギは6回表に追加点を与えず、キウムは6回裏に5番キム・ウンビンのタイムリーで1点を返した。キウムの3番手チョ・ソンウンと4番手キム・テフンは7回表に追加点を与えなかった。NCの2番手イム・チャンミンと3番手イム・ジョンホは7回裏を無失点に抑えた。
NCは8回表にキウムの5番手イ・ヨンジュンから4番ヤン・ウィジの犠牲フライで1点を追加し、4番手ムン・ギョンチャンは8回裏を無失点に抑えた。NCは9回表にキウムの6番手ヤン・ギヒョンからチャンスを作ると、代わった7番手オ・ジュウォンから1番パク・ミヌの犠牲フライで1点を追加した。5番手ウォン・ジョンヒョンは9回裏に相手の反撃を断ち、首位NCが勝利し3連勝となった。6回を2失点に抑えたライトは9勝目。2位キウムでは先発キム・ジェウンが5回3失点で降板した。
LG 13-5 SK (仁川)
(勝)チョン・チャンホン 6勝3敗 (敗)チョン・ヨンイル 2勝2敗2S
(本塁打) LG : パク・ヨンテク 1号、ラモス 30号、ヤン・ソックァン 1号
この試合から6月下旬より療養中だったSKのヨム・ギョンヨプ監督が復帰した。SKは1回裏にLGの先発チョン・チャンホンから5番ロマック(元横浜DeNA)と7番チェ・ハンのタイムリーで2点を先制した。LGは2回表にSKの先発ペク・スンゴンから7番パク・ヨンテクの本塁打で1点を返し、3回表に5番ヤン・ソックァンへの押し出しの死球で2-2の同点に追いついた。さらにこの回代わったSKの2番手チョン・ヨンイルから6番ユ・ガンナムのタイムリーで2点を勝ち越した。SKは3回裏に8番イ・ジェウォンの犠牲フライ、9番キム・ソンヒョンのタイムリーで4-4の同点に追いついた。
LGは4回表にチョン・ヨンイルからチャンスを作ると、代わったSKの3番手キム・セヒョンから相手のエラー、3番ラモスの本塁打で4点を勝ち越した。SKの4番手チョ・ヨンウは7回表途中まで追加点を与えなかった。SKは7回裏にLGの2番手ソン・ウンボムからチャンスを作り、代わった3番手チェ・ソンフンから6番ハン・ドンミンのタイムリーで1点を返した。LGは8回表にSKの5番手パク・ヒィスからチャンスを作ると、代わった6番手イ・テヤンからヤン・ソックァンの2018年10月以来となる本塁打で3点を追加した。LGの4番手チョン・ウヨンは8回裏まで無失点に抑えた。
3位LGは9回表にSKの7番手キム・ジュオンから9番オ・ジファンのタイムリー、途中出場の3番キム・ヨンウィの犠牲フライで2点を追加し、5番手チェ・ドンファンが9回裏に相手の反撃を断ち勝利し、引き分け1つを挟んで5連勝となった。5回を4失点に抑えたチョン・チャンホンは6勝目。LG打線ではヤン・ソックァンが4安打1本塁打1打点と活躍。9位SKでは先発ペク・スンゴンが3回途中4失点で降板し4連敗。SK打線ではロマックとチェ・ハンが3安打1打点と活躍。
ハンファ 0-4 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)アルカンタラ 11勝2敗 (敗)チャン・シファン 3勝10敗
トゥサンは1回裏にハンファの先発チャン・シファンから4番キム・ジェファンへの押し出しの四球で1点を先制し、2回裏に1番パク・コヌのタイムリーで1点、3回裏に6番チェ・ジュファンの犠牲フライで1点、4回裏にパク・コヌのタイムリーで1点を追加した。ハンファの2番手パク・サンウォンは5回裏、3番手ユン・デギョンは6回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの先発アルカンタラは7回表まで無失点に抑えた。
ハンファの4番手キム・ジニョンは7回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの2番手パク・チグクは8回表を無失点に抑えた。ハンファの5番手チャン・ミンジェは8回裏に追加点を与えなかった。3番手イ・ヨンハは9回表に相手の反撃を断ち、4位トゥサンが完封リレーで勝利した。アルカンタラは11勝目。トゥサン打線ではパク・コヌが3安打2打点と活躍。先発チャン・シファンが4回4失点で降板した最下位ハンファは3連敗。
ロッテ 2-11 KT (水原)
(勝)ペ・ジェソン 7勝3敗 (敗)パク・セウン 6勝6敗
(本塁打) KT : ファン・ジェギュン 12号、ロハス 33号
KTは2回裏にロッテの先発パク・セウンから7番チャン・ソンウのタイムリーで1点を先制し、ロッテは3回表にKTの先発ペ・ジェソンから3番チョン・ジュヌのタイムリーで1-1の同点に追いついた。KTは3回裏に相手のエラーで1点を勝ち越し、チャン・ソンウのタイムリーなどで3点を追加した。ロッテは5回表にチョン・ジュヌのタイムリーで1点を返した。KTは5回裏にロッテの2番手ハン・スンヒョクからチャンスを作り、代わった3番手イ・インボクから6番パク・キョンスと9番シム・ウジュンのタイムリーで3点を追加した。KTの2番手ユ・ウォンサンは6回表を無失点に抑えた。
ロッテの4番手キム・ゴングクは6回裏に追加点を与えなかった。3番手ハ・ジュンホは7回表を無失点に抑え、KTは7回裏にロッテの5番手パク・シヨンから8番ファン・ジェギュンの本塁打で1点を追加した。4番手キム・ミンは8回表を無失点に抑え、KTは8回裏にロッテの6番手チャン・ウォンサムから3番ロハスの2点を追加した。5番手イ・サンドンが9回表に相手の反撃を断ち、5位KTが勝利した。5回を2失点に抑えたペ・ジェソンは7勝目。KT打線ではチャン・ソンウが3打点、カン・ベッコが3安打1打点と活躍。先発パク・セウンが4回5失点で降板したロッテは7位に後退。
サムソン 0-6 キア (光州)
(勝)ブルックス 8勝4敗 (敗)チェ・チェフン 6勝5敗
(本塁打) キア : ナ・ジワン 14号
キアは2回裏にサムソンの先発チェ・チェフンから9番キム・ギュソンと1番パク・チャンホのタイムリーで2点を先制した。サムソンの2番手シム・チャンミンは5回裏途中から登板し、3番手イ・スンヒョンともに追加点を与えなかった。キアは7回裏にサムソンの4番手チャン・ピルジュンから4番ナ・ジワンの本塁打で2点を追加し、先発ブルックスは8回表まで無失点に抑えた。
キアは8回裏にサムソンの5番手イ・サンミンからチャンスを作り、代わった6番手ホン・ジョンウからパク・チャンホのタイムリーで2点を追加した。2番手コ・ヨンチャンは9回表に相手の反撃を断ち、キアが完封リレーで勝利し6位に浮上した。ブルックスは8勝目。キア打線ではパク・チャンホが3安打3打点と活躍。8位サムソンでは先発チェ・チェフンが5回途中2失点で降板し、打線も沈黙した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月1日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 93 57 34 2 .626
2.キウム 100 59 41 0 .590
3.LG 98 56 40 2 .583
4.トゥサン 97 53 41 3 .564
5.KT 94 50 43 1 .538
6.キア 94 49 45 0 .521
7.ロッテ 92 47 44 1 .516
8.サムソン 96 43 52 1 .453
9.SK 97 32 64 1 .333
10.ハンファ 95 26 68 1 .277
(文責 : ふるりん)