首位NC3連勝 LG3位浮上
トゥサン 2-8 NC (昌原)
(勝)ソン・ミョンギ 2勝 (敗)イ・スンジン 2敗
(本塁打) NC : ナ・ソンボム 26号
トゥサンは1回表にNCの先発ソン・ミョンギから2番フェルナンデスのタイムリーで1点を先制した。NCは1回裏にトゥサンの先発イ・スンジンから3番ナ・ソンボムの3試合連続本塁打、7番ノ・ジンヒョクのタイムリーで4-1と逆転した。トゥサンは3回表に4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を返した。NCは3回裏に8番アルテールのタイムリーで1点、4回裏にトゥサンの2番手クォン・ヒィから6番パク・ソンミンのタイムリーで2点を追加した。2番手イム・チャンミンは6回表を無失点に抑え、NCは6回裏にトゥサンの3番手イ・ギョフンから相手のエラーで1点を追加した。
NCの3番手ホン・ソンミンと4番手イム・ジョンホは7回表を無失点に抑えた。トゥサンの4番手イ・ヒョンボムは7回裏に追加点を与えなかった。NCの5番手ムン・ギョンチャンは8回表を無失点に抑えた。トゥサンの5番手の高卒新人イ・ジュヨプは8回裏に追加点を与えなかった。6番手キム・ジンソンは9回表に相手の反撃を断ち、首位NCが勝利し3連勝となった。6回途中まで2失点に抑えたソン・ミョンギはプロ2年目での初の先発での勝利となる2勝目。NC打線では5番カン・ジンソンが3安打と活躍。先発イ・スンジンが4回途中7失点で降板したトゥサンは4位に後退。トゥサン打線ではフェルナンデスが3安打1打点と活躍。
キウム 11-6 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)イム・ギュビン 2勝 (敗)ノ・ギョンウン 4勝5敗
(本塁打) キウム : キム・ハソン 21号、ホ・ジョンヒョプ 6号、チョン・ビョンウ 5号
キウムは1回表にロッテの先発ノ・ギョンウンから2番キム・ハソンの2試合連続本塁打で1点を先制し、2回表に9番ピョン・サングォンのタイムリーで1点を追加した。 ロッテは2回裏にキウムの先発キム・テフンから8番キム・ジュンテのタイムリーで1点を返した。キウムは3回表に3番ラッセルの内野ゴロの間に1点を追加した。ロッテは3回裏にキウムの2番手イム・ギュジンから7番ホ・イルの併殺打の間に1点を返した。キウムは4回表にピョン・サングォン、キム・ハソン、ラッセルのタイムリーで5点を追加した。ロッテは4回裏にソン・アソプの犠牲フライで1点を返し、2番手パク・シヨンは6回表途中まで追加点を与えなかった。
キウムの3番手チョ・ソンウンは6回裏まで無失点に抑えた。キウムは7回表にロッテの3番手オ・ヒョンテクから4番ホ・ジョンヒョプと5番チョン・ビョンウの2者連続本塁打で2点を追加した。ロッテの4番手ハン・スンヒョク、5番手イ・インボクは8回表まで追加点を与えなかった。4番手ヤン・ギヒョンは8回裏まで無失点に抑え、キウムは9回表にロッテの6番手チャン・ウォンサムから8番キム・ギュミンのタイムリーで1点を追加した。
ロッテは9回裏にキウムの5番手パク・スンジュから途中出場の3番シン・ヨンスと6番アン・チホンのタイムリーで3点を返したが、2位キウムが勝利した。キウム打線ではピョン・サングォンが3安打3打点、ラッセルが3打点と活躍。6位ロッテでは先発ノ・ギョンウンが5回途中8失点で降板した。
KT 0-2 LG (ソウル・蚕室)
(勝)キム・ユンシク 1勝2敗 (セーブ)コ・ウソク 8S (敗)キム・ミンス 2勝6敗
LGは1回裏にKTの先発キム・ミンスから相手のエラーで1点を先制し、2回裏に7番チョン・グヌのタイムリーで1点を追加した。LGの先発の高卒新人キム・ユンシクは6回表まで無失点に抑えた。KTの2番手ハ・ジュンホは7回裏まで追加点を与えなかった。LGの2番手チョン・ウヨンは8回表途中まで無失点に抑えた。
KTの3番手チュ・グォンは8回裏に追加点を与えなかった。3番手コ・ウソクは9回表まで相手の反撃を断ち、LGが完封リレーで勝利し3位に浮上した。キム・ユンシクはプロ初勝利。5位KTでは先発キム・ミンスが5回を2失点に抑えるも打線が沈黙した。
キア 4-10 SK (仁川)
(勝)ムン・スンウォン 4勝7敗 (敗)イム・ギヨン 6勝7敗
(本塁打) SK : チェ・ジョン 23号、キム・ガンミン 7号
SKは1回裏にキアの先発イム・ギヨンから3番チェ・ジョンの本塁打で2点を先制し、2回裏にチェ・ジョンのタイムリーで2点を追加した。キアは3回表にSKの先発ムン・スンウォンから2番タッカーのタイムリーで2点を返した。SKは7回裏にキアの2番手ナム・ジェヒョンから5番ロマック(元横浜DeNA)の犠牲フライで1点を追加し、2番手キム・テフンは8回表を無失点に抑えた。
SKは8回裏に途中出場の2番キム・ガンミンの本塁打、途中出場の4番オ・テゴンとロマックのタイムリーで5点を追加した。キアは9回表にSKの3番手イ・テヤンから相手のパスボール、代わった4番手パク・ミンホから途中出場の9番ファン・ユンホのタイムリーで2点を返したが、9位SKが勝利した。7回を2失点に抑えたムン・スンウォンは4勝目。SK打線ではチェ・ジョンが3安打1本塁打4打点と活躍。7位キアでは先発イム・ギヨンが6回途中4失点で降板した。
サムソン 0-7 ハンファ (大田)
(勝)チャド・ベル 2勝7敗 (敗)キム・デウ 3勝5敗
ハンファは3回裏にサムソンの先発キム・デウから1番イ・ヨンギュのタイムリーで1点を先制し、5回裏にサムソンの2番手ノ・ソンホから3番ソン・グァンミンへの押し出しの四球、5番ノ・シファンのタイムリーで3点を追加した。サムソンの3番手ホン・ジョンウは6回裏に追加点を与えなかった。ハンファの先発チャド・ベルは7回表まで追加点を与えなかった。
ハンファは7回裏にサムソンの4番手の高卒新人イ・スンミンからノ・シファンのタイムリーなどで3点を追加した。2番手の大卒新人カン・ジェミンは8回表、3番手チャン・ミンジェは9回表に相手の反撃を断ち、最下位ハンファが完封リレーで勝利した。チャド・ベルは2勝目。ハンファ打線ではノ・シファンが3安打4打点と活躍。8位サムソンでは先発キム・デウが5回途中3失点で降板し打線も沈黙した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月27日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 89 54 33 2 .621
2.キウム 96 57 39 0 .594
3.LG 94 53 40 1 .570
4.トゥサン 93 51 40 2 .560
5.KT 90 48 41 1 .539
6.ロッテ 88 45 42 1 .517
7.キア 90 46 44 0 .511
8.サムソン 93 42 50 1 .457
9.SK 93 32 60 1 .348
10.ハンファ 92 26 65 1 .286
(文責 : ふるりん)