5位KT、延長10回裏にサヨナラ勝ち
ハンファ 5-9 NC (昌原)
(勝)ライト 8勝4敗 (敗)チャン・シファン 3勝9敗
(本塁打) ハンファ : チェ・ジェフン 3号 NC : ヤン・ウィジ 15号、ナ・ソンボム 25号
NCは1回裏にハンファの先発チャン・シファンから3番ナ・ソンボムのタイムリーで2点を先制し、3回裏にナ・ソンボムのタイムリー、ヤン・ウィジの2試合連続本塁打で3点、4回裏にハンファの2番手キム・ジニョンから2番イ・ミョンギのタイムリー、ナ・ソンボムの2試合連続本塁打で3点を追加した。ハンファは5回表にNCの先発ライトから3番バーンズと5番ハ・ジュソクのタイムリーで4点を返し、3番手パク・サンウォンは5回裏、4番手ユン・デギョンは6回裏に追加点を与えなかった。NCの2番手パク・チョンスは7回表途中まで無失点に抑えた。
NCは7回裏にハンファの5番手キム・ジヌクからヤン・ウィジのタイムリーで1点を追加し、3番手イム・ジョンホと4番手ホン・ソンミンは8回表まで無失点に抑えた。ハンファの6番手ムン・ドンウクは追加点を与えなかった。ハンファは9回表にNCの5番手ペ・ジェファンから途中出場の9番チェ・ジェフンの本塁打で1点を返したが、首位NCが勝利した。5回を4失点に抑えたライトは8勝目。NC打線ではナ・ソンボムが4安打1本塁打5打点、ヤン・ウィジが1本塁打3打点と活躍。最下位ハンファでは先発チャン・シファンが3回5失点で降板した。
キウム 5-6 KT (水原)
(勝)キム・ジェユン 3勝3敗14S (敗)パク・クァンジン 1敗
(本塁打) キウム : イ・ジョンフ 14号、キム・ハソン 20号 KT : カン・ベッコ 15号
キウムの先発キム・ジェウンは3回裏まで無失点に抑えた。キウムは4回表にKTの先発ペ・ジェソンから3番イ・ジョンフの本塁打で1点を先制し、2番手ヤン・ギヒョンと3番手キム・サンスは4回裏を無失点に抑えた。KTは5回表に9番キム・ヘェソンのタイムリー、2番キム・ハソンの本塁打で4点を追加し、4番手チョ・ソンウンは5回裏を無失点に抑えた。KTは6回裏にキウムの5番手キム・ソンギから4番カン・ベッコの本塁打で2点を返すと、代わった6番手オ・ジュウォンからチャンスを作り7番手イム・ギュビンの暴投でもう1点を返した。
KTの2番手ユ・ウォンサンは7回表途中まで無失点に抑えた。キウムの8番手イ・ヨンジュンは7回裏を無失点に抑えた。KTの3番手チョ・ヒョヌは8回表まで追加点を与えなかった。KTは8回裏にNCの9番手シン・ジェヨンから6番ペ・ジョンデのタイムリーで1点を返すと、代わった10番手パク・スンジュから代打キム・ミンヒョクの内野ゴロの間に5-5の同点に追いついた。キウムの11番手チョ・サンウは9回裏を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。
KTの4番手キム・ジェユンは10回表まで無失点に抑えた。5位KTは10回裏にキウムの12番手の大卒新人パク・クァンジンから途中出場の8番ホ・ドファンのタイムリーで逆転サヨナラ勝ちした。2位キウムはプロ野球新記録となる1試合で12名の投手を登板させたが、結局敗れたため徒労に終わった。
キア 7-5 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ギャニオン 7勝5敗 (敗)アルカンタラ 10勝2敗
(本塁打) キア : ユ・ミンサン 5号 トゥサン : パク・コヌ 11号
キアは1回表にトゥサンの先発アルカンタラから5番ユ・ミンサンの本塁打で3点を先制した。トゥサンは2回裏にキアの先発ギャニオンから6番パク・コヌの本塁打で1点、3回裏に4番キム・ジェファンの内野ゴロの間に1点ずつを返した。キアは6回表に代打イ・ジニョンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンの2番手イ・ヒョンスンと3番手イ・ヒョンボムは7回表まで追加点を与えなかった。、キアは7回裏に2番手キム・ミョンチャンと3番手イ・ジュニョンを登板させた。
4番手クォン・ヒィは8回表に追加点を与えず、トゥサンは8回裏にキアの4番手の高卒新人チョン・ヘヨンから途中出場の8番チェ・ヨンジェのタイムリーで1点を返した。キアの5番手ホン・サンサムは無失点に抑えた。キアは9回表にトゥサンの5番手チェ・ジソンから6番ハン・スンテクへの押し出しの四球、代わった6番手イ・ギョフンから7番の高卒新人ホン・ジョンピョのタイムリーで3点を追加した。
トゥサンは9回裏にキアの5番手チョン・サンヒョンから5番チェ・ジュファンの犠牲フライ、途中出場の6番ソ・イェイルの2017年9月以来の打点となる犠牲フライで2点を返したが、7位キアが勝利した。6回を2失点に抑えたギャニオンは7勝目。キア打線では4番ナ・ジワンが3安打と活躍。先発アルカンタラが6回4失点で降板した3位トゥサンは連勝が4で止まった。トゥサン打線では3番フェルナンデスが3安打と活躍。
LG 8-5 サムソン (大邱)
(勝)イ・ジョンヨン 3勝 (セーブ)コ・ウソク 7S (敗)チェ・ジグァン 1勝2敗
(本塁打) LG : キム・ヒョンス 20号、ユ・ガンナム 11,12号,ラモス 28号 サムソン : キム・ホンゴン 2号
LGは1回表にサムソンの先発の高卒新人ホ・ユンドンから3番チェ・ウンソンの内野ゴロの間に1点を先制した。サムソンは1回裏にLGの先発の高卒新人イ・ミンホから5番パク・ヘミンと6番カン・ミンホのタイムリー、7番キム・ホンゴンの本塁打で5-1と逆転した。LGは4回表に4番キム・ヒョンスの2試合連続本塁打で2点、4回表にサムソンの2番手ホン・ジョンウから7番ユ・ガンナムの本塁打で1点を返した。サムソンの3番手イム・ヒョンジュンと4番手イ・スンヒョンは5回表、5番手ウ・ギュミンは6回表、6番手キム・ユンスは7回表を無失点に抑えた。LGの2番手イ・ジョンヨンは7回裏に追加点を与えなかった。
LGは8回表にサムソンの7番手チェ・ジグァンから5番イ・ヒョンジョンのタイムリー、6番ラモスの本塁打、ユ・ガンナムの2者連続にしてこの試合2本目の本塁打で8-5と逆転し、3番手チョン・ウヨンは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの8番手イ・サンミンは9回表に追加点を与えなかった。4番手コ・ウソクは9回裏に相手の反撃を断ち、4位LGが勝利し3連敗から脱出した。LG打線ではユ・ガンナムが2本塁打2打点と活躍。8位サムソンは必死の継投が実らなかった。
SK 1-3 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ク・スンミン 4勝 (セーブ)キム・ウォンジュン 3勝3敗14S (敗)キム・ジョンビン 1勝1敗1S
ロッテは1回裏にSKの先発ペク・スンゴンから5番マチャドのタイムリーで1点を返した。SKは6回表にロッテの先発パク・セウンから9番の高卒新人キム・ソンミンの本塁打で1-1の同点に追いつき、2番手チョ・ヨンウは6回裏まで追加点を与えなかった。SKの3番手チョン・ヨンイルは7回裏、ロッテの2番手ク・スンミンは8回表をそれぞれ無失点に抑えた。
ロッテは8回裏にSKの4番手キム・ジョンビンからチャンスを作ると、代わった5番手ソ・ジニョンから途中出場の9番ソン・アソプのタイムリーで2点を勝ち越した。3番手キム・ウォンジュンは9回表に相手の反撃を断ち6位ロッテが勝利した。9位SKでは打線がつながらず投手陣を援護できなかった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月26日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 88 53 33 2 .616
2.キウム 95 56 39 0 .589
3.トゥサン 92 51 39 2 .567
4.LG 93 52 40 1 .565
5.KT 89 48 40 1 .545
6.ロッテ 87 45 41 1 .523
7.キア 89 46 43 0 .517
8.サムソン 92 42 49 1 .462
9.SK 92 31 60 1 .341
10.ハンファ 91 25 65 1 .278
(文責 : ふるりん)