3位トゥサン4連勝 4位LG3連敗
ハンファ 3-11 NC (昌原)
(勝)イム・チャンミン 4勝1敗 (敗)サーポルド 6勝10敗
(本塁打) NC : ナ・ソンボム 23,24号、ノ・ジンヒョク 14号、カン・ジンソン 12号、パク・ミヌ 4号、ヤン・ウィジ 14号
NCは1回裏にハンファの先発サーポルドから3番ナ・ソンボムと6番ノ・ジンヒョクの本塁打で4点を先制した。ハンファは2回表にNCの先発シン・ミンヒョクから6番ノ・シファンと7番ハ・ジュソクのタイムリーで2点を返した。NCの2番手イム・ジョンホは5回表途中から登板した。NCは5回裏にナ・ソンボムのこの試合2本目の本塁打、5番カン・ジンソンの本塁打で4点を追加し、3番手イム・チャンミンは6回表まで無失点に抑えた。NCは6回裏にハンファの2番手キム・ジヌクから1番パク・ミヌの本塁打で1点を追加した。ハンファは7回表にNCの4番手キム・ジンソンからノ・シファンのタイムリーで1点を返した。
NCは7回裏にハンファの3番手アン・ヨンミョンから4番ヤン・ウィジの本塁打で1点を追加し、5番手ムン・ギョンチャンは8回表を無失点に抑えた。NCは8回裏にハンファの4番手の大卒新人カン・ジェミンから代打クォン・ヒィドンのタイムリーで1点を追加した。6番手ウォン・ジョンヒョンは9回表に相手の反撃を断ち、首位NCが勝利した。NC打線ではナ・ソンボムが2本塁打4打点、ヤン・ウィジが3安打1本塁打1打点と活躍。先発サーポルドが5回8失点で降板した最下位ハンファは連勝が3で止まった。ハンファ打線ではノ・シファンが3安打2打点と活躍。
キウム 4-1 KT (水原)
(勝)ブリガム 4勝2敗 (セーブ)キム・サンス 3勝1敗2S (敗)デスパイネ 11勝6敗
キウムは2回表にKTの先発デスパイネから8番チョン・ビョンウのタイムリーで2点を先制し、3回表に7番キム・ヘェソンのタイムリーで1点を追加した。KTの2番手ハ・ジュンホは6回表まで追加点を与えなかった。KTは6回裏にキウムの先発ブリガム(元東北楽天)から2番ファン・ジェギュンのタイムリーで1点を返し、3番手イ・ボグンは7回表に追加点を与えなかった。
キウムは8回表にKTの4番手チュ・グォンから相手のエラーで1点を追加した。KTの5番手チョン・ユスは追加点を与えなかった。キウムの2番手イ・ヨンジュンは8回裏を無失点に抑えた。KTの6番手キム・ジェユンは9回表に追加点を与えなかった。3番手キム・サンスは9回裏に相手の反撃を断ち、2位キウムが勝利した。7回を1失点に抑えたブリガムは4勝目。5位KTでは先発デスパイネが4回3失点で降板した。
キア 8-10 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ユン・ミョンジュン 1勝2S (敗)チョン・へヨン 4勝2敗
(本塁打) キア : タッカー 23号 トゥサン : チェ・ジュファン 11号、キム・インテ 1号、キム・ジェファン 18号
トゥサンは2回裏にキアの先発イ・ミヌから5番チェ・ジュファンの本塁打で1点を先制した。キアは4回表にトゥサンの先発イ・ヨンハから5番キム・ミンシクと6番ユ・ミンサンのタイムリーで3-1と逆転した。トゥサンは5回裏に3番フェルナンデスの2点タイムリーで3-3の同点に追いついた。キアは6回表にトゥサンの2番手チェ・ジソンから7番パク・チャンホへの押し出しの四球で1点を勝ち越した。トゥサンは6回裏にキアの2番手キム・ミョンチャンからチャンスを作ると、代わった3番手チャン・ヒョンシクから代打キム・インテの本塁打で6-4と逆転した。
4番手イ・ジュニョンは追加点を与えず、キアは7回表にトゥサンの3番手イ・ヒョンスンから2番タッカーの2試合連続本塁打で1点を返した。トゥサンは7回裏にキアの5番手コ・ヨンチャンから6番キム・ジェファンの本塁打で2点を追加した。キアは8回表にトゥサンの4番手パク・チグクからチャンスを作ると、代わった5番手ホン・ゴンヒィから1番チェ・ウォンジュンへの押し出しの四球、タッカーへの押し出しの死球、3番チェ・ヒョンウへの押し出しの四球で8-8の同点に追いついた。トゥサンは8回裏にキアの6番手の高卒新人チョン・ヘヨンからチェ・ジュファンの2点タイムリーで勝ち越した。
6番手ユン・ミョンジュンは9回表まで相手の反撃を断ち、3位トゥサンが勝利し4連勝となった。トゥサン打線ではチェ・ジュファンが3安打1本塁打3打点と活躍。7位キアは8回表に同点とするもリリーフが機能しなかった。キア打線ではキム・ミンシクが3安打1打点と活躍。
LG 3-4 サムソン (大邱)
(勝)イム・ヒョンジュン 1勝1敗 (セーブ)オ・スンファン 1勝2敗11S (敗)ケリー 7勝7敗
(本塁打) LG : キム・ヒョンス 19号 サムソン : カン・ミンホ 14号、パルカ 1号
サムソンは2回裏にLGの先発ケリーから6番カン・ミンホの本塁打で2点を先制した。LGは4回表にサムソンの先発ライブリーから4番キム・ヒョンスの本塁打で1点を返した。サムソンは4回裏に7番キム・ホンゴンの内野ゴロの間に1点を追加した。LGは5回表にキム・ヒョンスの2点タイムリーで3-3の同点に追いついた。サムソンは6回表から2番手イ・スンヒョンが登板し、6回裏に3番の新外国人パルカの韓国初打点となる初本塁打で1点を勝ち越した。
サムソンの3番手イム・ヒョンジュンと4番手チャン・ピルジュンは無失点に抑えた。LGの2番手ソン・ウンボムは7回裏から登板した。サムソンの5番手チェ・ジグァンは8回表を無失点に抑えた。LGの3番手チン・ヘスと4番手ソン・ウンボムは8回裏に追加点を与えなかった。6番手オ・スンファン(元阪神)は9回表に相手の反撃を断ち、8位サムソンが勝利し3連敗から脱出した。先発ケリーが6回4失点で降板した4位LGは3連敗。LG打線ではキム・ヒョンスが3安打1本塁打3打点と活躍。
SK 10-8 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)キム・ジョンビン 1勝1S (セーブ)ソ・ジニョン 5敗3S (敗)パク・チンヒョン 1勝3敗
(本塁打) SK : ロマック 16,17号 ロッテ : ソン・アソプ 6号
SKは1回表にロッテの先発サンプソンから5番ロマック(元横浜DeNA)の本塁打で3点を先制し、5回表に3番チェ・ジョンのタイムリーとロマックのこの試合2本目の本塁打で3点を追加した。ロッテは5回裏にSKの先発イ・ゴヌクから2番ソン・アソプの内野ゴロの間に1点を返した。2番手パク・シヨンは6回表に追加点を与えず、ロッテは6回裏にSKの2番手キム・テフンから代打シン・ボンギへの押し出しの四球で1点を返すと、代わった3番手キム・セヒョンから代打シン・ヨンスへの押し出しの四球、ソン・アソプの満塁本塁打で7-6と逆転した。
SKは7回表にロッテの3番手キム・ゴングクからチャンスを作ると、代わった4番手パク・チンヒョンからロマックのタイムリーで7-7の同点に追いついた。さらに代わったロッテの5番手ク・スンミンから代打チョン・ウィユンの走者一掃となるタイムリーで3点を勝ち越した。SKは7回裏から4番手イ・テヤンを登板させた。ロッテの6番手イ・インボクは8回表に追加点を与えなかった。SKの5番手キム・ジョンビンは8回裏まで無失点に抑えた。ロッテの7番手ハン・スンヒョクと8番手オ・ヒョンテクは9回表に追加点を与えなかった。
ロッテは9回裏にSKの6番手ソ・ジニョンから5番ハン・ドンヒィの犠牲フライで1点を返したが、9位SKが勝利した。キム・ジョンビンはプロ8年目にして初勝利。SK打線ではロマックが3安打2本塁打6打点と活躍。6位ロッテは5回表まで6点差をつけられるも一時は逆転したが勝ちきれなかった。ロッテ打線ではソン・アソプが1本塁打5打点、6番マチャドが3安打と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月25日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 87 52 33 2 .612
2.キウム 94 56 38 0 .596
3.トゥサン 91 51 38 2 .573
4.LG 92 51 40 1 .560
5.KT 88 47 40 1 .540
6.ロッテ 86 44 41 1 .518
7.キア 88 45 43 0 .511
8.サムソン 91 42 48 1 .467
9.SK 91 31 59 1 .344
10.ハンファ 90 25 64 1 .281
(文責 : ふるりん)