キア5連敗で7位後退
NC-KT(水原)、ハンファ-LG(ソウル・蚕室)は雨天により8月24日18時半からに順延。
キア 3-4 キウム (ソウル・高尺)
(勝)アン・ウジン 1勝2敗1S (セーブ)チョ・サンウ 4勝1敗23S (敗)チャン・ヒョンシク 2勝1敗
(本塁打) キウム : ホ・ジョンヒョプ 5号
キアは1回表にキウムの先発キム・テフンから3番チェ・ヒョンウのタイムリーで1点先制すると、6番ユ・ミンサンへの押し出しの四球、7番の高卒新人ホン・ジョンピョの内野ゴロの間(プロ初打点)に2点を追加した。キウムの2番手キム・ジェウンは4回表まで、3番手ヤン・ヒョンは6回表まで追加点を与えなかった。キアの4番手キム・サンスは7回表に追加点を与えなかった。キアの先発ヤン・ヒョンジョンは7回裏途中まで無失点に抑え、2番手イ・ジュニョンに交代した。
キウムの5番手アン・ウジンは8回表に追加点を与えなかった。キウムは8回裏にキアの3番手チャン・ヒョンシクから5番キム・ウンビンのタイムリー、6番ホ・ジョンヒョプの本塁打で4-3と逆転した。キアの4番手キム・ミョンチャンは追加点を与えなかった。6番手チョ・サンウは9回表に相手の反撃を断ち、2位キウムが逆転勝ちした。5連敗となったキアは7位に後退。
トゥサン 8-1 SK (仁川)
(勝)キム・ミンギュ 1勝 (敗)ピント 4勝10敗
(本塁打) トゥサン : パク・コヌ 10号、キム・ジェファン 17号 SK : ハン・ドンミン 13号
トゥサンは4回表にSKの先発ピントから1番パク・コヌの本塁打、7番チョン・スビンのタイムリーで3点を先制し、先発キム・ミンギュは5回裏まで無失点に抑えた。トゥサンは6回表にチョン・スビンのタイムリーで1点を追加し、2番手パク・チグクは6回裏を無失点に抑えた。トゥサンは7回表にSKの2番手キム・ジュハンから3番オ・ジェイルのタイムリーで1点を追加し、3番手ユン・ミョンジュンは7回裏を無失点に抑えた。トゥサンは8回表にSKの3番手の高卒新人オ・ウォンソクから相手のエラーで2点を追加した。
SKは8回裏にトゥサンの4番手の高卒新人チェ・セチャンから4番ハン・ドンミンの本塁打で1点を返した。トゥサンの5番手チェ・ジソンは無失点に抑えた。トゥサンは9回表にSKの4番手ソ・ドンミンから4番キム・ジェファンの本塁打で1点を追加した。6番手の高卒新人クォン・ヒィは9回裏に相手の反撃を断ち、4位トゥサンが勝利した。キム・ミンギュはプロ3年目にして初勝利。トゥサンではチョン・スビンが4安打3打点と活躍。9位SKでは先発ピントが6回4失点で降板した。
ロッテ 5-3 サムソン (大邱)
(勝)ソ・ジュヌォン 6勝4敗 (セーブ)キム・ウォンジュン 3勝1敗13S (敗)ウォン・テイン 6勝5敗
(本塁打) ロッテ : シン・ボンギ 2号
サムソンは1回裏にロッテの先発ソ・ジュヌォンから3番ク・ジャウクのタイムリー、4番カン・ミンホの犠牲フライで2点を先制した。ロッテは2回表にサムソンの先発ウォン・テインから7番シン・ボンギの本塁打で3-2と逆転した。サムソンは5回裏にク・ジャウクのタイムリーで3-3の同点に追いついた。ロッテは6回表に相手の暴投で1点を勝ち越すと、代わったサムソンの2番手イ・スンヒョンから代打オ・ユンソクのタイムリーで1点を追加した。ロッテは6回裏から2番手キム・ゴングクを登板させ、3番手の高卒新人チェ・ジュニョンは7回裏まで無失点に抑えた。
サムソンの3番手ウ・ギュミンは8回表まで追加点を与えなかった。ロッテの4番手パク・チンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの4番手チャン・ピルジュンは9回表に追加点を与えなかった。5番手キム・ウォンジュンは9回裏に相手の反撃を断ち、ロッテが勝利し6位に浮上した。5回を3失点に抑えたソ・ジュヌォンは6勝目。ロッテ打線では4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)が4安打と活躍。8位サムソンでは先発ウォン・テインが6回途中5失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月22日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 84 51 31 2 .622
2.キウム 92 55 37 0 .598
3.LG 89 51 37 1 .580
4.トゥサン 89 49 38 2 .563
5.KT 85 45 39 1 .536
6.ロッテ 84 43 40 1 .519
7.キア 86 44 42 0 .512
8.サムソン 89 41 47 1 .466
9.SK 89 30 58 1 .341
10.ハンファ 87 23 63 1 .267
(文責 : ふるりん)