4位LG3連勝
LG 10-4 NC (昌原)
(勝)イ・ジョンヨン 2勝 (敗)ムン・ギョンチャン 3敗10S
(本塁打) LG : ラモス 23号、ホン・チャンギ 3号、チェ・ウンソン 9号、ユ・ガンナム 8号
LGは2回表にNCの先発ライトから9番ク・ボンヒョクのタイムリーで1点を先制し、3回表に4番キム・ヒョンスのタイムリーで1点を追加した。NCは4回裏にLGの先発の高卒新人キム・ユンシクから7番モ・チャンミンのタイムリー、8番パク・チュニョンのプロ5年目にしての初打点となるタイムリー、9番チ・ソックンのタイムリーで3-2と逆転した。LGは5回表に6番ラモスの2試合連続本塁打で4-3と逆転した。NCは5回裏に5番ヤン・ウィジのタイムリーで4-4の同点に追いついた。
NCは6回表から2番手イム・ジョンホを登板させた。LGの2番手ソン・ウンボムは6回裏まで無失点に抑えた。NCの3番手ホン・ソンミンは7回表まで無失点に抑えた。LGは7回裏から3番手チン・ヘスを登板させた。LGは8回表にNCの4番手ムン・ギョンチャン(キアより移籍)から1番ホン・チャンギと3番チェ・ウンソンの本塁打で4点を勝ち越した。NCの5番手ペ・ジェファンは追加点を与えなかった。LGの5番手イ・ジョンヨンは8回裏まで無失点に抑えた。
4位LGは9回表にNCの6番手キム・ジンソンから8番ユ・ガンナムの本塁打で2点を追加し、5番チェ・ドンファンは9回裏に相手の反撃を断ち勝利し3連勝となった。LG打線ではチェ・ウンソンが3安打1本塁打2打点、5番イ・ヒョンジョンが3安打と活躍。首位NCではリリーフが機能しなかった。
キウム 1-5 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)パク・セウン 6勝5敗 (敗)ヤン・ヒョン 6勝3敗
ロッテは3回裏にキウムの先発ヤン・ヒョンから2番ソン・アソプと3番チョン・ジュヌのタイムリーで2点を先制しヤン・ヒョンをノックアウトすると、代わったキウムの2番手キム・ジェウンから5番ハン・ドンヒィのタイムリーで1点を追加した。ロッテは5回裏にキウムの3番手キム・ソンミンから6番マチャドと8番ミン・ビョンホンのタイムリーで2点を追加した。キウムは6回表にロッテの先発パク・セウンから3番イ・ジョンフのタイムリーで1点を返し、ここでロッテは2番手オ・ヒョンテクを登板させた。
キウムの4番手ヤン・ギヒョンは6回裏に追加点を与えなかった。ロッテの3番手パク・チンヒョンは7回表まで、4番手ク・スンミンは8回表を無失点に抑えた。キウムの5番手チョ・ヨンゴンは8回裏まで追加点を与えなかった。5番手キム・ウォンジュンは9回表に相手の反撃を断ち、6位ロッテが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたパク・セウンは6勝目。2位キウムでは先発ヤン・ヒョンが3回途中3失点で降板した。
KT 5-3 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)チョン・ユス 2勝1敗 (セーブ)イ・ボグン 3S (敗)パク・チグク 3勝2敗
(本塁打) トゥサン : パク・コヌ 8号、キム・ジェファン 16号
トゥサンは1回裏にKTの先発デスパイネから1番パク・コヌの2試合連続本塁打、4番キム・ジェファンの本塁打で2点を先制した。KTは3回表にトゥサンの先発アルカンタラから1番ペ・ジョンデのタイムリーで1点を返し、4回表に6番チャン・ソンウのタイムリーで2-2の同点に追いついた。KTは6回表に7番キム・ミンヒョクのタイムリーで3-2と逆転した。トゥサンの2番手キム・ガンニュルは7回表に追加点を与えなかった。KTの2番手チョ・ヒョヌは7回裏を無失点に抑えた。
トゥサンの3番手チェ・ジソンと4番手キム・ミンギュは8回表に追加点を与えなかった。KTは8回裏から3番手チュ・グォンを登板させた。5番手ユン・ミョンジュンは9回表に追加点を与えず、トゥサンは9回裏にKTの4番手キム・ジェユンから途中出場の1番クク・ヘソンの内野ゴロの間に3-3の同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。KTの5番手ユ・ウォンサンは10回裏を無失点に抑えた。トゥサンの6番手ホン・ゴンヒィは11回表まで無失点に抑えた。KTの6番手チョン・ユスは11回裏を無失点に抑えた。
7位KTは12回表にトゥサンの7番手パク・チグクから2番ファン・ジェギュンのタイムリーと相手のエラーで2点を勝ち越し、7番手イ・ボグンは12回裏に相手の反撃を断ち勝利した。KT打線では5番ユ・ハンジュンが3安打と活躍。3位トゥサンは9回裏に同点に追いつくもその後のチャンスを生かせなかった。トゥサン打線では2番チョン・スビンが3安打と活躍。
SK 6-7 キア (光州)
(勝)チョン・ヘヨン 4勝 (敗)パク・ミンホ 2勝1敗4S
(本塁打) キア : ナ・ジワン 11号
SKは2回表にキアの先発ギャニオンから8番イ・フンニョンのタイムリーなどで3点を先制し、3回表に7番チェ・ジュヌの犠牲フライ、イ・フンニョンのタイムリーで2点、4回表に5番ロマック(元横浜DeNA)のタイムリーで1点を追加した。キアは6回裏にSKの先発ムン・スンウォンから7番ナ・ジュファンの走者一掃となるタイムリーで3点を返した。SKの2番手キム・ジョンビンは7回表に追加点を与えなかった。キアの2番手ヤン・スンチョルは8回表途中まで追加点を与えず、3番手イ・ジュニョンに交代した。
キアの4番手の高卒新人チョン・ヘヨンは9回表に追加点を与えなかった。キアは9回裏にSKの3番手ソ・ジニョンからチャンスを作ると、代わった4番手キム・テフンから相手のエラーで1点を返した。そして5位キアはさらに代わった5番手パク・ミンホから4番ナ・ジワンの本塁打で逆転サヨナラ勝ちした。チョン・ヘヨンは4勝目。9位SKはリリーフが機能せず最大6点差を逆転された。
サムソン 10-1 ハンファ (大田)
(勝)ブキャナン 10勝6敗 (敗)チャン・シファン 3勝7敗
(本塁打) サムソン : イ・ソンギュ 8号
サムソンは1回表にハンファの先発チャン・シファンから4番イ・ウォンソクのタイムリーで1点を先制し、2回表に1番パク・ヘミンのタイムリーなどで3点、4回表にパク・ヘミンのタイムリーで1点を追加した。さらに5回表にハンファの2番手ソン・ユンジュンから6番カン・ミンホ、7番パク・ケェボム、8番の高卒新人キム・ジチャン、代わった3番手キム・ジニョンから9番パク・スンギュのタイムリーで計4点を追加した。ハンファは7回裏にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から8番チェ・ジェフンのタイムリーで1点を返した。
サムソンの2番手イ・スンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。8位サムソンは9回表にハンファの4番手キム・ジヌクから途中出場の5番イ・ソンギュの本塁打で1点を追加し、3番手ホン・ジョンウが9回裏に相手の反撃を断ち勝利した。7回を1失点に抑えたブキャナンは韓国1年目でシーズン10勝目を達成。サムソン打線ではパク・ヘミンが3安打3打点、キム・ジチャンが3安打1打点と活躍。先発チャン・シファンが4回5失点で降板した最下位ハンファは3連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月14日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 78 48 28 2 .632
2.キウム 85 50 35 0 .588
3.トゥサン 82 45 35 2 .563
4.LG 83 46 36 1 .561
5.キア 79 42 37 0 .532
6.ロッテ 77 40 36 1 .526
7.KT 79 41 37 1 .526
8.サムソン 82 39 42 1 .481
9.SK 82 27 54 1 .333
10.ハンファ 81 21 59 1 .263
(文責 : ふるりん)