KTウィズとSKワイバーンスは8月13日、オ・テゴン内野手(28)とイ・ホング捕手(29)のトレード成立を発表した。
右打者のオ・テゴンは高校卒業後の2010年にロッテジャイアンツへ入団、当時の名前はオ・スンテクだった。2015年に122試合に出場し一軍に定着した。だが2017年シーズン開幕後の4月にトレードでKTへ移籍、現在の名前に変更し内外野のユーティリティープレイヤーとして活躍、2018年には自己最多の12本塁打を記録した。2020年シーズンは出場機会が減り、8月12日まで40試合の出場にとどまっていた。
右打者のイ・ホングは大学卒業後の2013年にキアへ入団、長打力があり2015年には12本塁打を記録した。2017年シーズン開幕後のトレードでSKへ移籍し、同年10本塁打を記録した。その後兵役のため軍へ入隊、除隊後の2020年シーズンよりSKへ復帰し、8月12日まで23試合に出場していた。
(文責 : ふるりん)