最下位ハンファ、8連敗から脱出
NC-ロッテ(釜山・社稷)、KT-キア(光州)は雨天中止。キウム-トゥサン(ソウル・蚕室)は1回裏途中で雨天ノーゲーム。
LG 11-6 SK (仁川)
(勝)チョン・チャンホン 5勝1敗 (敗)ペク・スンゴン 3敗
(本塁打) LG :キム・ミンソン 3号、ラモス 18号、チェ・ウンソン 7号 SK : ハン・ドンミン 10号、チェ・ジョン 17号、チェ・テイン 3号、オ・ジュンヒョク 3号
LGは1回表にSKの先発ペク・スンゴンから5番キム・ミンソンの2試合連続本塁打で3点を先制した。SKは1回裏にLGの先発チョン・チャンホンから5番ハン・ドンミンの本塁打で1点、3回裏に3番チェ・ジョンのプロ野球史上単独2位となる個人通算352本塁打で1点を返した。LGは4回表にペク・スンゴンから6番ラモスの本塁打、代わったSKの2番手キム・セヒョンから2番オ・ジファンのタイムリー、3番チェ・ウンソンの2試合連続本塁打で計5点を追加した。
SKは4回裏に8番イ・ジェウォンのタイムリーで1点、5回裏に5番チェ・テインの本塁打、イ・ジェウォンのタイムリーで2点を返した。LGは6回裏から2番手チェ・ソンフンを登板させた。LGは8回表にSKの3番手チョ・ヨンウから1番ホン・チャンギのタイムリー、代わった4番手イ・ウォンジュンからチェ・ウンソンのタイムリーで2点を追加し、3番手チョン・ウヨン、4番手チン・ヘス、5番手チェ・ドンファンは無失点に抑えた。LGは9回表に途中出場の7番シン・ミンジェのタイムリーで1点を追加した。
SKは9回裏にLGの6番手コ・ウソクから6番オ・ジュンヒョクの本塁打で1点を返したが、5位LGが勝利し3連勝となった。5回を5失点に抑えたチョン・チャンホンは5勝目。LG打線ではチェ・ウンソンが1本塁打4打点、オ・ジファンが3安打1打点と活躍。9位SKでは先発ペク・スンゴンが4回途中4失点で降板した。SK打線ではオ・ジュンヒョクが3安打1本塁打1打点と活躍。
ハンファ 12-7 サムソン (大邱)
(勝)キム・ジヌク 1勝1敗 (敗)キム・デウ 3勝4敗
(本塁打) サムソン : カン・ミンホ 10号、キム・サンス 3号 ハンファ : カン・ギョンハク 1号
サムソンは1回裏にハンファの先発キム・ボムスから4番イ・ウォンソクと7番キム・ホジェへの押し出しの四球、8番カン・ミンホの満塁本塁打で6点を先制した。ハンファは2回表にサムソンの先発ウォン・テインから7番カン・ギョンハクの本塁打で1点を返した。サムソンは2回裏に1番キム・サンスの本塁打で1点を追加した。ハンファは3回表に相手のエラー、6番キム・テギュン(元千葉ロッテ)、カン・ギョンハク、8番チェ・チェフンのタイムリーで4点を返すと、代わったサムソンの2番手キム・デウから1番イ・ヨンギュの犠牲フライ、相手のエラーで7-7の同点に追いついた。
ハンファは4回表に相手のエラーで逆転、イ・ヨンギュと2番ハ・ジュソクのタイムリーで3点を追加し、2番手キム・ジヌクは4回裏まで無失点に抑えた。サムソンの3番手イ・スンヒョンは6回表まで追加点を与えなかった。ハンファの3番手アン・ヨンミョンは6回裏途中まで無失点に抑えた。サムソンの4番手ノ・ソンホは7回表に追加点を与えなかった。ハンファの4番手の大卒新人カン・ジェミンは7回裏まで追加点を与えなかった。サムソンの5番手キム・ユンスは8回表に追加点を与えなかった。ハンファの5番手キム・ジョンスは8回裏を無失点に抑えた。
最下位ハンファは9回表にサムソンの6番手オ・スンファン(元阪神)から3番の新外国人バーンズのタイムリーで1点を追加し、6番手チョン・ウラムは9回裏に相手の反撃を断ち勝利し、引き分け1つを挟んでの8連敗から脱出した。キム・ジヌクはプロ3年目にして初勝利。ハンファ打線ではカン・ギョンハクが3安打1本塁打2打点、ハ・ジュソク、キム・テギュン、チェ・ジェフンが3安打1打点と活躍。1回裏に6点を先制しながら逆転負けを喫した7位サムソンは5連敗。サムソン打線ではキム・サンスが3安打1本塁打1打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(7月29日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 68 44 22 2 .667
2.トゥサン 69 40 29 0 .580
3.キウム 71 40 31 0 .563
4.キア 66 37 29 0 .561
5.LG 70 38 31 1 .551
6.KT 68 34 33 1 .507
7.サムソン 69 34 35 0 .493
8.ロッテ 67 33 34 0 .493
9.SK 71 24 46 1 .343
10.ハンファ 71 18 52 1 .257
(文責 : ふるりん)