レギュラーシーズン（6.28）　結果

2位キウムと4位ＬＧ、2試合連続完封勝ち

ＮＣ　５－０　トゥサン　　（ソウル・蚕室）

（勝）ルチンスキー　６勝１敗　　（敗）フレクセン　３勝２敗

（本塁打）　ＮＣ　：　クォン・ヒィドン　７号、パク・ミヌ　３号、アルテール　１２号

　ＮＣは5回表にトゥサンの先発フレクセンから2番クォン・ヒィドンの2試合連続本塁打で3点を先制した。トゥサンの2番手チェ・ジソンは6回表に追加点を与えなかった。ＮＣは7回表にトゥサンの3番手チェ・ウォンジュンから1番パク・ミヌの本塁打で1点を追加し、先発ルチンスキーは7回裏まで無失点に抑えた。ＮＣは8回表にトゥサンの4番手イ・ギョフンから7番アルテールの2試合連続本塁打で1点を追加した。

　ＮＣの2番手カン・ユングは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンの5番手ユン・ミョンジュンは9回表に追加点を与えなかった。3番手ウォン・ジョンヒョンは9回裏に相手の反撃を断ち、首位ＮＣが完封リレーで勝利した。ルチンスキーは6勝目。ＮＣ打線ではパク・ミヌが4安打1本塁打1打点と活躍。3位トゥサンでは先発フレクセンが5回3失点で降板した。

キア　０－１　キウム　　（ソウル・高尺）

（勝）チェ・ウォンテ　４勝３敗　　（セーブ）チョ・サンウ　２勝１１Ｓ　　（敗）ブルックス　３勝３敗

　キウムは2回裏にキアの先発ブルックスから2番キム・ヘェソンのタイムリーで1点を先制し、先発チェ・ウォンテは5回表まで無安打に抑えていた。キアは6回表に7番ナ・ジュファンがチーム初安打を記録したが得点できなかった。キアの2番手ホン・サンサムは7回裏に追加点を与えなかった。キウムの2番手キム・サンスは8回表を無失点に抑えた。

　キアの3番手チョン・サンヒョンは8回裏に追加点を与えなかった。3番手チョ・サンウは9回表に相手の反撃を断ち、2位キウムは2試合連続の完封リレーで勝利した。7回を無失点に抑えたチェ・ウォンテは4勝目。キウム打線ではキム・ヘェソンが3安打1打点と活躍。5位キアでは6回を1失点に抑えた先発ブルックスを打線が援護できなかった。

ＬＧ　４－０　ＳＫ　　（仁川）

（勝）イム・チャンギュ　４勝２敗　　（敗）キム・ジュハン　３敗

（本塁打）　ＬＧ　：　キム・ヒョンス　５号

　ＬＧは1回表にＳＫの先発キム・ジュハンから3番キム・ヒョンスの本塁打で2点を先制し、先発イム・チャンギュは無失点を続けた。ＳＫの2番手ソ・ジニョンは7回表に追加点を与えなかった。ＬＧは8回表にＳＫの3番手キム・ジョンビンからキム・ヒョンスのタイムリーで1点を追加し、2番手チン・ヘスと3番手キム・デヒョンは8回裏を無失点に抑えた。

　4位ＬＧは9回表にＳＫの4番手イ・テヤンから1番イ・チョヌンのタイムリーで1点を追加し、4番手チョン・ウヨンは9回裏に相手の反撃を断ち2試合連続の完封リレーで勝利した。。7回を無失点に抑えたイム・チャンギュは4勝目。ＬＧ打線ではキム・ヒョンスが1本塁打3打点と活躍。9位ＳＫでは先発キム・ジュハンが6回を2失点に抑えるも打線が沈黙した。

サムソン　３－７　ロッテ　　（釜山・社稷）

（勝）パク・セウン　２勝４敗　　　（敗）キム・デウ　２勝３敗

（本塁打）　サムソン　：　ク・ジャウク　５号　　ロッテ　：　ソン・アソプ　３号

　サムソンは1回表にロッテの先発パク・セウンから4番イ・ソンゴンのタイムリーで1点を先制した。ロッテは3回裏にサムソンの先発キム・デウから4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）の2点タイムリーで逆転し、4回裏に1番キム・ジェユと2番ソン・アソプのタイムリーで2点を追加した。2番手チャン・ジフンは5回裏に追加点を与えず、サムソンは6回表に3番ク・ジャウクの本塁打で2点を返した。ロッテは6回裏にサムソンの3番手クォン・オジュンからチャンスを作ると、代わった4番手イム・ヒョンジュンから代打ミン・ビョンホンの犠牲フライ、ソン・アソプの本塁打で3点を追加した。

　ロッテの2番手ク・スンミンは7回表を無失点に抑えた。サムソンの5番手キム・ユンスは7回裏まで追加点を与えなかった。ロッテの3番手パク・チンヒョンは8回表を無失点に抑えた。サムソンの6番手ホン・ジョンウは8回裏に追加点を与えなかった。4番手キム・ウォンジュンは9回表に相手の反撃を断ち、7位ロッテが勝利した。6回を3失点に抑えたパク・セウンは2勝目。ロッテ打線ではソン・アソプが1本塁打3打点と活躍。6位サムソンでは先発キム・デウが4回4失点で降板した。

ＫＴ　８－４　ハンファ　　（大田）

（勝）デスパイネ　４勝４敗　　（敗）チャド・ベル　５敗

（本塁打）　ＫＴ　：　パク・キョンス　５号、ファン・ジェギュン　４号　　ハンファ　：　ソン・グァンミン　３号

　ＫＴは1回表にハンファの先発チャド・ベルから4番カン・ベッコと5番ユ・ハンジュンのタイムリー、6番パク・キョンスの本塁打で5点を先制した。ハンファは2回裏にＫＴの先発デスパイネから6番ソン・グァンミンの本塁打で2点、5回裏に1番イ・ヨンギュのタイムリーで2点を返し、2番手キム・ジニョンは6回表に追加点を与えなかった。ＫＴは7回表にハンファの3番手アン・ヨンミョンから2番ファン・ジェギュンの2試合連続本塁打で3点を追加し、2番手チョ・ヒョヌは7回裏を無失点に抑えた。

　ハンファの4番手の大卒新人チャン・ジェミンは8回表に追加点を与えなかった。ＫＴの3番手ユ・ウォンサンは8回裏を無失点に抑えた。ハンファの5番手キム・ジョンスは9回表に追加点を与えなかった。4番手キム・ジェユンは9回裏に相手の反撃を断ち、8位ＫＴが勝利した。6回を4失点に抑えたデスパイネは4勝目。ＫＴ打線ではファン・ジェギュンが3安打1本塁打3打点と活躍。最下位ハンファでは先発チャド・ベルが5回5失点で降板した。