9位SK4連敗
6月12日17時から開始されたトゥサン-ハンファ(大田)は雨天によりサスペンデッドゲームとなり、6月13日14時に3回裏から再開される。
キウム 18-5 NC (昌原)
(勝)ハン・ヒョンヒィ 3勝2敗 (敗)イ・ジェハク 3勝2敗
(本塁打) キウム : キム・ハソン7号、パク・ピョンホ 7号、キム・ヘェソン 3号、イ・ジョンフ 6号、キム・ギュミン 1号
キウムは1回表にNCの先発イ・ジェハクから4番キム・ハソンの2試合連続本塁打で2点を先制した。イ・ジェハクは2回表に頭部への四球を与えたため退場となった。キウムは3回表にNCの2番手キム・ゴンテから2番パク・ピョンホの本塁打、7番キム・ヘェソンの満塁本塁打で6点を追加した。NCは2回裏にキウムの先発ハン・ヒョンヒィから2番イ・ミョンギと6番クォン・ヒィドンのタイムリーで3点を返した。キウムは4回表にNCの3番手チャン・ヒョンシクから3番イ・ジョンフの本塁打で2点、5回表にパク・ピョンホの犠牲フライなどで2点を追加した。
NCは5回裏に5番モ・チャンミンのタイムリーで1点を返し、4番手イム・チャンミンは6回表に追加点を与えなかった。キウムは7回表にNCの5番手ソン・ミョンギから8番キム・ギュミンの本塁打で1点を追加し、2番手キム・ジェユンは7回裏を無失点に抑えた。キウムは8回表にNCの6番手ホン・ソンムから代打キム・スファンのプロ3年目での初打点となるタイムリーで1点を追加し、3番手チョ・ドッキルは8回裏を無失点に抑えた。キウムは9回表にNCの7番手パク・チヌから途中出場の2番パク・チョンウム、キム・スファン、途中出場の4番キム・ジュヒョン、途中出場の5番イ・ジヨンのタイムリーで4点を追加した。
NCは9回裏にキウムの4番手ユン・ジョンヒョンから3番ナ・ソンボムのタイムリーで1点を返したが、4位キウムが勝利した。6回を4失点に抑えた先発ハン・ヒョンヒィは3勝目。キウム打線ではキム・ヘェソンが3安打1本塁打4打点、パク・ピョンホが1本塁打3打点と活躍。首位NCでは先発イ・ジェハクが東部に四球を与えたことで2回途中2失点で降板した。
ロッテ 7-6 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ソン・スンジュン 1勝1敗 (セーブ)キム・ウォンジュン 2勝6S (敗)ヨ・ゴヌク 1勝1敗1S
(本塁打) ロッテ : チョン・ジュヌ 6号 LG : ク・ボンヒョク 1号
ロッテは1回表にLGの先発チャ・ウチャンから2番チョン・ジュヌの本塁打で2点を先制した。LGは1回裏にロッテの先発パク・セウンから2番ホン・チャンギの犠牲フライで1点を返し、4回裏に7番チョン・グヌのタイムリー、9番ク・ボンヒョクの本塁打で5-2と逆転した。ロッテは5回表に3番ソン・アソプの犠牲フライで1点を返した。LGは6回裏にロッテの2番手ソン・スンジュンからク・ボンヒョクの内野ゴロの間に1点を追加した。
ロッテは7回表にLGの2番手ヨ・ゴヌクから代打アン・チホンのタイムリーで2点を返すと、代わった3番手チェ・ドンファンから7番オ・ユンソクのタイムリーと相手のエラーで7-6と逆転した。ロッテの3番手パク・シヨンは7回裏から登板し、4番手オ・ヒョンテク、5番手パク・チンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。LGの4番手チェ・ソンフンは9回表まで追加点を与えなかった。6番手キム・ウォンジュンは9回裏に相手の反撃を断ち、6位ロッテが勝利した。LGは連勝が3で止まり3位に後退。LG打線ではク・ボンヒョクが3安打1本塁打4打点と活躍。
キア 2-1 SK (仁川)
(勝)イム・ギヨン 3勝3敗 (セーブ)ムン・ギョンチャン 6S (敗)ムン・スンウォン 1勝3敗
(本塁打) キア : ナ・ジュファン 2号
キアは3回表にSKの先発ムン・スンウォンから9番ナ・ジュファンの本塁打で1点を先制し、先発イム・ギヨンは6回裏まで無失点に抑えた。2番手パク・チュンピョは7回裏を無失点に抑え、キアは8回表にSKの2番手キム・ジョンビンから代打チェ・ヒョンウのタイムリーで1点を追加した。SKは8回裏にキアの3番手チョン・サンヒョンから代打ナム・テヒョクのタイムリーで1点を返した。
SKの3番手ソ・ジニョンは9回表に追加点を与えなかった。4番手ムン・ギョンチャンは9回裏に相手の反撃を断ち、5位キアが勝利した。イム・ギヨンは3勝目。先発ムン・スンウォンは8回途中2失点と好投したが、9位SKは4連敗。
(勝)ブキャナン 5勝2敗 (セーブ)ウ・ギュミン 1勝7S (敗)デスパイネ 2勝3敗
(本塁打) KT : カン・ベッコ 7号、ロハス 11号 サムソン : カン・ミンホ 5号、サラディーノ 5号
KTは4回表にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から3番カン・ベッコの2試合連続本塁打で1点を先制した。サムソンは5回裏にKTの先発デスパイネから8番カン・ミンホの本塁打、2番パク・チャンドのタイムリー、相手の暴投、4番サラディーノのタイムリーで4-1と逆転した。2番手イ・ボグンは6回裏に追加点を与えず、KTは7回表に5番ロハスの2試合連続本塁打で1点を返し、サムソンの2番手チェ・ジグァンは無失点に抑えた。KTの3番手ユ・ウォンサンは7回裏に追加点を与えなかった。
KTは8回表にサムソンの3番手オ・スンファン(元阪神)からカン・ベッコのタイムリーで1点を返した。7位サムソンは8回裏にKTの4番手チュ・グォンからサラディーノの本塁打で1点を追加し、4番手ウ・ギュミンが9回表に相手の反撃を断ち勝利し3連勝となった。7回途中まで2失点に抑えたブキャナンは5勝目。8位KTでは先発デスパイネが5回4失点で降板した。
(勝)ペ・ジェソン 3勝1敗 (セーブ)キム・ジェユン 2勝2S (敗)イ・スンミン 1敗
(本塁打) KT : ユ・ハンジュン 4号、ロハス 12号 サムソン : ク・ジャウク 3号
KTは1回表にサムソンの先発の高卒新人イ・スンミンから3番カン・ベッコのタイムリーなどで2点を先制した。サムソンは1回裏にKTの先発ペ・ジェソンから相手のエラーで1点を返し、3回裏に3番ク・ジャウクの本塁打で3-2と逆転、4回裏に1番の高卒新人キム・ジチャンのプロ初打点となるタイムリーで1点を追加した。KTは5回表に4番ユ・ハンジュンの本塁打で4-4の同点に追いつくと、代わったサムソンの2番手クォン・オジュンから代打チャン・ソンウのタイムリーで5-4と逆転した。サムソンの3番手イム・ヒョンジュンは6回表に追加点を与えなかった。
KTの2番手チュ・グォンは6回裏途中から登板した。サムソンの4番手チャン・ジフンは7回表に追加点を与えなかった。KTの3番手ユ・ウォンサンは7回裏途中から登板した。サムソンの5番手イ・スンヒョンは8回表に追加点を与えなかった。8位KTは9回表にサムソンの6番手キム・ユンスから5番ロハスの3試合連続本塁打で2点を追加し、4番手キム・ジェユンは相手の反撃を断ち勝利した。6回途中まで4失点に抑えたペ・ジェソンは3勝目。先発イ・スンミンが5回途中5失点で降板した7位サムソンは連勝が3で止まった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(6月13日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 34 25 9 0 .735
2.トゥサン 33 21 12 0 .636
3.LG 34 21 13 0 .618
4.キウム 35 20 15 0 .571
5.キア 35 19 16 0 .543
6.ロッテ 34 18 16 0 .529
7.サムソン 35 16 19 0 .457
8.KT 34 13 21 0 .382
9.SK 34 11 23 0 .324
10.ハンファ 34 7 27 0 .206
(文責 : ふるりん)